ザ チェス スペイサイド シングルモルト 43年 キング ブラック for Shinanoya 51.4%
1973~2016年瓶詰め、シェリーカスク使用にて生産本数240本。信濃屋プライベートボトルのロゴにも採用している”チェス”ラベル。その根幹となっているフラッグシップの「The Chess」シリーズは2007年に第1弾となるラフロイグ・ナイトのリリースからスタート。それから9年間まで計7本のリリースを実現し、このシリーズ完結となるキング(ブラックとホワイトがリリースとなる)のボトルがこれとなる。ちなみに蒸留所名は非公開というスペイサイド…
タリスカー6年 ”SHIN GODZILLA” EXCLUSIVELY CHOSEN BY SHINANOYA FOR GODZILLA 58.9%
2009〜2016年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。309本限定。1954年の第1作公開以降、1998年と2014年にはハリウッドでも公開した、日本を代表する映画シリーズとして”キングオブモンスター”、”怪獣王”と名高い世界的な人気を誇る「ゴジラ」。2016年公開となったゴジラの最新作となる「シン・ゴジラ」の公開に合わせ、映画・ウィスキーというそれぞれ枠を超えたコラボレーションが実現したボトルとなる。ちなみに同時期にはゴジラボトルとし…
デュポン1982 OVER30ya for Shinanoya 44%
1982〜2014年瓶詰め、オークバット使用。ペイ・ドージュ地区。信濃屋オリジナルボトリングにてカルヴァドス第三弾。 香りはオーク、煮詰めた林檎、ジャム、バナナも思わせる芳醇なエステル香。蜂蜜。上品で繊細な果実の甘さにややイースト香。味わいは口に含むとシードルの上品な甘さと心地良い酸味、オーク由来の程よいスパイス、ホワイトペッパー、アップルミントが現れ徐々にビターでドライに変化。フィニッシュに繊細ながらも非常に長く、甘味、酸味、苦味、更…
ベンリアック 32年 1979 for Shinanoya 47.8%
1979〜2012年瓶詰め、バレル使用。 香りはオークの甘さとスパイス、野生的な蜂蜜にバニラ、仄かに白桃や野苺、ラズベリーが漂う。 味わいは口に含むと、煮リンゴ、フルーツキャンディー、マシュマロ、アプリコットジャムからパイナップル、心地良いシナモンと僅かにペッパーのスパイス。フィニッシュにかけて甘く少しビターなシトラス、みかん、青いバナナと芝生やハーブのグラッシーな印象。 是非お薦めします。
デュワーラトレー アイル・オブ・ジュラ24年 54% for Shinanoya
1988〜2014年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。信濃屋のプライベートボトルにあたる。 香りは蜂蜜、イースト、奥から乾燥茶葉や煙草、芝刈り、ややチーズ、全体的にフェインティなアロマが支配する。味わいは柔らかく、ミルクキャンディー、フルーツヨーグルト、甘いソープ、ドライアプリコット、青いトマト、ややグラッシー。フィニッシュは長く、徐々にドライで仄かにスモーキー、リコリス、クローヴ、ペッパーのスパイス。
OB限定 アラン17年 54.9% for Arran Ambassdor Shinanoya 20周年記念ボトリング
1998~2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用にて生産本数312本。2015年にて創業20周年を向かえたアラン蒸留所の原酒をアジア圏で初の「アラン・アンバサダー」となった信濃屋が厳選する、通称「アンバサダーカスク」シリーズにあたる。ちなみに1998ヴィンテージのリリースは、人気漫画「BARレモンハート」にも取り上げられる程、話題を集める1本とのこと。香りは青林檎、レモンパイ、アラン特有の蜂蜜、ややハーブ、チョコレートフレイバーのシ…
ザ・ウイスキーエージェンシー アイリッシュ・シングルモルト22年 52.1% for Shinanoya
1991〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。ザ・ウィスキー・エージェンシーと輸入元スリーリバーズ、信濃屋の厳選したコラボレーションボトル。和〜NAGOMI〜ラベル第5弾となる。今回のラベルではウイスキーエージェンシーの「Fight」シリーズをモチーフにアレンジし「Japanese Fight」として、「通俗水滸伝豪傑百八人・九紋龍史進」を採用。 香りは、熟したマンゴー、パッションフルーツ、バナナ、フルーツサラダ、徐々にアンティーク家…
信濃屋 ジ アンタッチャブルズ バーンサイド18年 56.6%
1996〜2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用。シリーズネームの由来は”The Untouch-ables”(賄賂の通じない真面目な姿勢)の意を表し、また品質に徹底的に拘る信濃屋の意思表示とボトラーズへの原酒の供給が基本的にはないため蒸留所名が公開できないウィスキー業界のいわゆる”アンタッチャブル”な領域を掛け合わせたもの。 シリーズ第二弾にあたるボトルはウィリアム・グラント社が所有する今でもフロアモルティングを行うスペイサイドの蒸留所の…
ティーリング21年 forSHINANOYA 57.1%
1991〜2013年瓶詰め。”ティーリング・ウィスキー・カンパニー”は、ウォルター・ティーリング氏が1782年にダブリンのマローボーンレーンに造成した蒸留所に始まり、1987年以来ジョン・ティーリング氏が同社でスピリッツの製造に携わりながら、インディペンデントボトラーズとして、アイリッシュウイスキーの新たな魅力を世に打ち出し、アイルランドの魂を取り戻そうという強い志を持って取り組んでいる会社にあたる。今回の中身は”ブッシュミルズ”の樽を…
BBR復刻ラベル ブナハーブン7年 ”モンニャ”for Shinanoya 57%
2006〜2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用。BBRとSHINANOYAとのジョイントボトル第2弾。通常のブナハーブンのレシピ(2ppm程度)より大きく異なるヘビリーピーテッド(35〜40ppm)での仕込みの樽を使用。香りは強烈なピート、ストレートなスモーク、潮風、切り立ての青リンゴ、奥からヨードと仄かにハーブ。口に含むと甘い灰、焼きたてのパン、タバコ、葉巻の煙から濃い煎茶。フィニッシュは非常に長く暖かい。土やペッパーを感じ、時間の経過…
イチローズモルト 秩父4年 59.7% CELEBRETE 100th forShinanoya
2010〜2014年瓶詰め、フィノシェリーホグスヘッド使用。信濃屋のオリジナルボトリングが2007年より始まってからの記念すべき100本目のリリース記念ボトルとなる。 香りは蜂蜜、フィノシェリーを連想させるややドライでフレッシュな芳香、青リンゴ、ミント、背後からややスパイシーな香り。 味わいは口に含むと、濃厚茶葉のミルクティー、麦芽糖、クリーミーでややナッティ、フレッシュなフルーツフレイバーが徐々に現れ、熟成年からは考えられない複雑なボ…
ギィ・ピナール・エ・フィス XO1986 for BAR DORAS 10EME ANNI& SHINANOYA 47%
1986〜2014年瓶詰め、ユニ・ブラン種使用にてカスクストレングス。浅草にあるバー・ドラスの10周年記念ボトルにあたる。ギィ・ピナール・エ・フィスはファン・ボワ地区でも隣接するグランシャンパーニュ地区とは異なるテロワールを持ち、生まれた原酒は比較的早く熟成が進むとのこと。同家の最大のこだわりであるビオディナミ農法・無農薬栽培によるユニブラン種の原酒というのも珍しい。 ドラスの中森氏の味わいに対するコメントは次のように。 ”熟したイチジ…
ギィ・ピナール・エ・フィス フォルブランシュ 2005 forBAR DORAS 10ENE ANNI&SHINANOYA 41%
2005〜2015年瓶詰め、フォルブランシュ種使用にてカスクストレングス。浅草 BAR DORASの10周年記念ボトル。 希少な存在となるフォル・ブランシュ種の瓶詰めとなる。DORASの中森氏の味わいに対するコメントは次のように。”お花畑にいるようなフレッシュで新茎と花の甘い蜜のブーケ。ドライレーズンを口に入れた後、爆発的に口に広がるブドウ本来の味わいは、凛と自信に溢れた化粧のない素っぴん貴女を思い浮かべる。 後口はキレよく、余韻は冴…
信濃屋オリジナルブレンデッド ”和馨”〜Wa-Kyo〜 43%
539本限定。「和」ガ「馨」ル、ウィスキーとしてサントリーと信濃屋とのプライベートボトリング。「ミズナラ由来のオリエンタルな香味をかつてない程感じられるオリジナルブレンデッドウィスキー」という信濃屋のニーズを元に、サントリー・ブレンダー室の室長である福與伸二チーフブレンダーが一から設計を手がけたレシピに従い、厳選された原酒達を使用。山崎蒸留所の1984ヴィンテージのミズナラ原酒を始め、とても贅沢なブレンド構成となっている。 また、このボ…
”禽獣図会”龍虎ラベル ラフロイグ14年 52.1% for Shinanoya
1999〜2014年瓶詰め、1stフィルバーボンバレル使用。252本限定にて信濃屋オリジナル「禽獣図会」第3弾にあたる。供給元はボトラー兼リテイラー・ウィスキーエクスチェンジ。香りはよく馴染んだ力強いピート、スモーク、心地良い海の香りと焚き火、新品の革製品、奥からグレープフルーツ、パイン、パッションフルーツの匂い。味わいは、ライムやレモン、甘い灰、煙草、アップルパイ、ラプサンスーチョン紅茶、徐々にジンジャー、ホワイトペッパーのスパイス。…
バルブレア 2000〜2015 salon de SHIMAJI Pen×Shinanoya 55.2%
2000〜2015年瓶詰め、バーボンバレル使用。180本限定。雑誌「pen」とSHINANOYAが、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。シングルモルトに造詣の深い作家・島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわりの中から樽を選出。また同時期にあと4本のシングルモルトがリリースされている。香りは、青リンゴ、洋梨、桃、キウイフルーツ、奥から乾燥茶葉、新品の革製品、ややミント。非常にエステリーでフ…
グレンファークラス19年 salon de SHIMAJI for Pen×Shinanoya 54.2%
1995〜2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。224本限定。雑誌「pen」とSHINANOYAが、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。シングルモルトに造詣の深い作家・島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわり原酒を選出。また同時期にシングルモルトはあと4種類限定リリースしている。香りはドライイチジク、パパイヤ、アップルパイ、黒糖、煙草、古木系の複雑な香りの中に僅かでも明確に感じられ…