G&M プルトニー エクスクルーシヴ20年 58.2%
1989〜2010年瓶詰め。リフェルシェリーホクスヘッド使用。 爽やかな柑橘類のピール、ハーブや根菜類の香りに麦の甘みが全体を覆っている感じ。味わいはミルクっぽくそして麦ジュースの甘みがあり後から塩っぽさが感じられる。オイリーさをさらに後からよく感じ、加水してもバランスもよくミネラル感や爽やかさもあり。 華やかさはあまりないかもしれないが全体のバランスは素晴らしい。是非お薦めします。 SOLD OUT
信濃屋 ラフロイグ ”the Moon” 12年 59,9%
1998〜2010年瓶詰め。シェリーバット使用。 スモーキーな香ばしさに紅茶のようなニュアンスと土っぽさが絡み合い想像を掻き立てる。 飲むとフルーティーな味わいにシェリー独特の甘さが感じられ次第にジワリとくる塩辛さからペッパーなどのホットなスパイスへと繋がっていく。 まさしく”陰性”のラフロイグ。 SOLD OUT
信濃屋 ラフロイグ13年 ”The SUN” 55.2%
1996〜2010年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。香りはマンダリンアロマオイルやハーブ、ピートとスモーキーさが感じられるがけっして強くない。味わいはフルーティーさと甘さが目立ち柑橘類やオレンジシロップのような。ピートは程よく感じられアフターは若干スパイシーでちょっと灰っぽさもあり。”The SUN”の通りパァとした明るさを感じるフルーティーさが面白い。 SOLD OUT
デュジャック マール・ド・ブルゴーニュ オル・タージュ
ブルゴーニュのモレ・サン・ドニ村の偉大なる生産者の中でも最高峰と言われているデュジャックのマール。 デュジャックの造るマール・ド・ブルゴーニュは、1980年前後の3つのヴィンテージの搾り残しを特別に蒸留。約10年間熟成させた後に製品化される。 味わいは柔らかく、包みこむような感覚に引き込まれるような素晴らしさがある。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram”グレンゴイン 37年 63.5%
1972〜2010年瓶詰め、リフェルシェリーウッド使用。香りは甘いベリーのコンポート、キャラメル、ユーカリにオレンジピールとクローヴ。 味わいはフルーティーでややウッディさを伴いベリー、アップルの爽やかさ。フィニッシュはビックでジンジャーの刺激。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”リキッド ライブラリー”ラフロイグ 11年 59.6%
バーボン樽使用。 香ばしい燻製に鰹節、ピーティーでスモーキーさが力強く感じられる。 味わいはダシが効いている感が強く余韻にカカオっぽい甘さやピートの抜け具合が心地よい。 熟成年数の割にかなり楽しめる感あり。 是非お薦めします。 SOLD OUT
メーカーズマーク46 47%
数あるレシピの中から46番目のレシピを採用したことが”46”の数字の由来となっている。 熟成されたメーカーズマークの原酒を払い出し、払いだしたバレルにトーストしたフレンチオークをインナースウイヴして払いだした原酒を再度入れ直し数カ月熟成するという手間を懸けている。 味わいは滑らかにフワッと口の中に広がるチョコやコーンフレークなどのニュアンスがたまらない。 SOLD OUT
タンカレージン ラングプール 41.3%
ジェニパーやコリアンダーなどのボタニカルを浸漬後蒸留したジンにラングプール、ベイリーフ、ジンジャーをさらに浸漬して再度蒸留。 ラングプールとはラングプールライムとも呼ばれており、皮はオレンジの様でサイズ、形はタンジェリンの様。ライムの風味を持ち大変酸味を感じる柑橘類。 味わいは柑橘類の風味とフルーツピールのほろ苦さも感じられスムースに味わえるかの様。
ブナハーブン クラック・モナ 50%
免税店向けリミテッドエディション。ノンチルフィルタード、ノンカラー。 クラック・モナはゲール語で”ピートの堆積場”の意。 打ち上げられた海草やリコリス、ホコリっぽさや海風のイメージ。 味わいにもちょっとした波の立つ海の塩辛さ、ナッツやパンの甘さを感じ、しっかりとしたピートを感じる。 SOLD OUT
ノブクリーク9年シングルバレルリザーヴ 60%
通常、熟成に用いる樽には低温で一度、さらに高温でもう一度焼かれたものが使用され(二層の焦げ目を作ることでオークの持つ糖分が酒に浸透しやすくなる技術)さらに数十樽による合わせにより味わいのバランスを取るが今回はシングルバレルなので1樽からの選出となる。 甘く樽の香りが強く感じられ味わいも骨太なしっかりとした感覚。キレもよくメリハリが感じれる。加水すると木工所の削りたての木材のようにいがらっぽくなり個性が強く出てくる。 SOLD OUT
ブラックウッズ ノルディックジン 40%
スコットランドの最北、シェットランド諸島産ドライジン。古来からヴァイキング文化の影響下にあるのでラベルの船のデザインはそれに由来する。 シェットランド産中心に、15種類のこだわりのボタニカルを使用して作られた、芳醇で、かつすっきりとした味わいのジン。 SOLD OUT
スリーリバーズ ラフロイグ 12年 50.7%
1996〜2009年瓶詰め。リフェルホグスヘッド。 程よくピーティーなラフロイグのスタンダードな風味と味わいと楽しめる。 度数も低く思われるが飲んでみるとコクと旨味がすごく感じられ楽しく味わえる。 SOLD OUT
3R ザ・ライフシリーズ グレンロセス40年 47,3%
1970〜2010年瓶詰め。 オレンジマーマレード、バナナやシナモンやブリュレ、アカシアの蜂蜜にアプリコットそして5月に咲く花々を思い出す。香ばしい麦にナッツの香りも仄かに。 飲むとフルーツベリーやキャンデーの甘さから徐々にスパイシー感が顔を出しジンジャーなどを感じながら余韻はほろ苦い感じに繋がる。バランスはすごく絶妙。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”Still Life” アバフェルディ27年 49.9%
1983〜2010年瓶詰め。バーボンホグスヘッド使用。 パイナップル、アカシアの蜜にオレンジオイルと花の様な優しさと複雑さがある。 すぐにカンナで刷った材木とスモーキーさとベルトの擦ったニュアンスが絡み合う。 味わいは甘く蜜の様でマンダリンオレンジ、ほろ苦さに乳酸の雰囲気、やさしく広がりゆったりとした余韻にハーブ類の苦みが残る。 加水すると水仙、植物の茎で口当たりは滑らかだがひどくつまらない。 是非お薦めします。 SOLD OUT
SATOラベル ダジャレシリーズ グレンリベット34年
1976〜2010年瓶詰め。リフェルシェリー使用。 バブルガム、若いパイナップルにシードルや酸味のあるフルーツのニュアンス。 爽やかな口当たりからすぐにベリー系の酸味やジンジャー、煙草の葉、幾分かのオレンジの味わいと優しい複雑な味わい。フィニッシュはドライでほろ苦い。加水するとメロンの皮の青っぽさ、草やキャラメルのような甘さも少し残る。 全体的に形の整ったイメージ。 是非お薦めします。 SOLD OUT
信濃屋 ザ・チェスシリーズ エクストラエディション ”キャスリング”ポートエレン27年 51,2%
1983〜2010年瓶詰め。シェリーカスク使用。スパイスやソルトっぽさが強く感じられ麦の香ばしさと樽からくるビターチョコのニュアンスがバランスよく感じられる。口当たりはなめし皮や干し草の感じを少しだけ思わせ全体的に塩辛さが支配している雰囲気。熟成感と樽の良さが伺える優しくも強いアイラのよう。 是非お薦めします。 SOLD OUT
デュワーラトレー バンフ34年 44,1%
1975〜2010年瓶詰めにて、バーボンカスク使用。250本リリース。香りは、青りんごにピーチの甘い香りがゆっくりと湧き上がるよう。味わいは焼いたアップルパイのようで、少し焦げた感じのフルーティな甘さ。少しスパイシーかつ複雑で、気持ちウッディさが感じられてスムース。フィニッシュはとてもリッチで優しい。 是非お薦めします。
ウイスキーエージェンシー”INSECTS” グレングラント36年 53.6%
1973〜2010年瓶詰め。251本生産、シェリーウッド使用。 まるで古いヴィンテージのハワイアン・コナやオレンジピールに若干のスパイシーさを感じる。 飲むとセピア調のノスタルジーにゆったりと心を置いていかれるような感覚に囚われる感じがする。 余韻はスパイシーとほろ苦さが心地よい。 是非お薦めします。 SOLD OUT
マーレーマクダビット ラ・ミッション ストラスアイラ38年 43,6%
1967〜2006年瓶詰め。バーボンカスク使用。洋梨、アプリコットにクレームブリュレを感じさせる甘い香りから徐々にニスや少々のスモーキーさが襲ってきて奥深さを思わせる。 味わいはマンゴーの甘さにハーブ系の苦みがあり余韻も緩やかだが静かに続く。 加水すると木酢のような酸味にねっとり感があるが大変バランスの良いタイプなので大体の飲み方ができそうな感じ。 是非お薦めします。 SOLD OUT