信濃屋 ウイスキーエージェンシー『和〜nagomi〜』グレンロッシー35年 51.3%
1975〜2011年瓶詰め。供給元がウイスキーエージェンシーにて信濃屋とスリーリバーズとのコラボアイテム。和〜nagomi〜シリーズの第3弾にてラベル日本の国蝶とされるオオムラサキを使用。 洋梨のワイン煮、マスカットの酸味と苦みにイチジク、とにかく綺麗な花の様で素晴らしいハーブティーのような落ち着く香りを感じる。味わいはアカシアの蜜、ハーブのほろ苦さとバニラクリームの滑らかさ、オレンジペコ、クリーミーであるが甘くてドライなまとまり感えを…
信濃屋オリジナル イチローズモルト”the GAME”羽生12年 Red Oak Heads Hogshead Finish 57.5%
2000〜2012年瓶詰め、レッドオークホグスヘッドフィニッシュ。通常樽材には使用しない「RED OAK」(一般的にはホワイトオークの亜種とされている)を試験的に樽の鏡板(ヘッド)に使用した、まさに幻の1樽。数樽試験的に熟成に使用されたが、どれも漏れが多いためストックは非常に少なく、今後のリリースの可能性も非常に少ない幻の1樽。 2009年4月から2012年10月までの約3年6ヶ月の間この樽で後熟が施される。 香りはバタークッキー、ワッ…
デュワーラトレー クーリー11年 for SHINANOYA 55.7%
2001〜2012年瓶詰め、バーボンバレル使用。信濃屋初のアイリッシュ・シングルモルトのプライベートボトリングに当たる。 クーリーは、北アイルランドとの国境に近いダンダルク郊外に1987年創業したアイリッシュの”第3”の蒸留所として有名。また2回蒸留を採用していることも極めてシングルモルト寄りな傾向にあると言われている。 香りは、優しいフローラルなアロマ、スイカ、微かにベリー、シトラスの甘くフルーティさがあり、口に含むとフルーツキャンデ…
信濃屋 イチローズモルトtheGAME5th 羽生13年ミズナラ ウッド フィニッシュ 59.5%
2000〜2013年瓶詰め、ミズナラ樽にて後熟。 第2弾での”ミズナラヘッズ”とは異なり、ステイヴ(側板)も含め全樽にミズナラ材を使用、後熟も2年半もかけて熟成。ラベルデザインは、”宇宙パズル”を採用。(白一色のパズルは宇宙飛行士選抜試験において、宇宙飛行士に必要な忍耐力を測るために採用された事でも有名)少しだけ顔を見せているのは歌川国芳の絵。 香りは、香木、伽羅、白檀、メンソールの煙草、ヒュミドールにスパイシーさが伴う。後からゆっくり…
ウイスキーエクスチェンジ ラフロイグ15年 54.8% EXCLUUSIVELY CHOSEN BY SHINANOYA ForBar Sheep
1998〜2014年瓶詰め、1stフィルバレル使用。信濃屋がボトルに携わるリレーションを生かし、新たな魅力あるウイスキーをご紹介すべくBAR業務店とのジョイントボトリングを図ったシリーズ。 今回のジョイントは横浜・野毛の名店”BAR Sheep” 香りはパイナップル、ピーチの香りから始まり、徐々にクレオソート、あたたかい潮風、焼け尽きた炭の様。 味わいはオイリーでミルキー。 シャープな燻香と、とてもホットなペッパー。 ほのかに バナナや…
ベンリアック13年 55.4% salon de SHIMAJI for pen&SHINANOYA
2000〜2013年瓶詰め、ペドロヒメネスシェリーパンチョン使用。信濃屋と雑誌”pen”のコラボボトル。香りは干し葡萄、蜂蜜、麦芽の甘みとデリケートなホワイトペッパーのスパイス。味わいはフレッシュなシトラスピール、煮リンゴ、ラムレーズンにてフィニッシュにハーブと麦芽の甘さが絶妙なバランスを発揮し、長く続く。全体的にフルボディな印象。
ダルユーイン for Shinanoya 29年 60.6%
1982〜2012年壜詰め、バーボンホグスヘッド使用。 香りはスモーキーでオリーブとうす塩煎餅。ドライで度数を感じやすい。 味わいはしっかりとした麦芽風味と杉のニュアンス、スモーキーさフルーティーなバランスが堪らない。フィニッシュはドライでペッパーのように刺激的で度数を感じさせずに余韻は長い。 是非お薦めします。
信濃屋オリジナル カリラ 14年 46%
1990〜2005年瓶詰め。リフェルシェりーによる樽の影響もあってかスモーキーさと塩っぽさに厚みのある甘みを感じられる。 度数の割に余韻はけっこう楽しめる。 SOLD OUT
アデルフィ オーヘントッシャン20年 forSHINANOYA 46.5%
1984〜2013年瓶詰め、バーボンバレル使用。アデルフィと信濃屋の初コラボレーションボトルに当たる。バニラ、ライチ、パイナップルのニュアンスと亜麻仁油、ハーブ、僅かに紙っぽさも。 口に含むとフルーツキャンディー、グレープフルーツゼリーやマーマレード。王林の爽やかさと大麦糖の甘み。 フィニッシュはやや ビターな印象、キウイフルーツやクローヴ、ペッパーのスパイス。
”セレブレーション・オブ・ザ・カスク” フェッターケアン23年 53%
1989〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。信濃屋プライベートボトル扱い。 香りはオートミール、麦汁系のモルティーで濃厚な香り、僅かにハーブも。味わいは麦芽糖、レモンやみかんの柑橘系フルーツ、クリーミー、ややオイリーでワクシーなボディ、ピート。フィニッシュは柑橘の皮、麻縄、ピート・スモークが心地良く続く。
クーパーズチョイス ラガンミル7年 forSHINANOYA 55.5%
2006〜2013年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。信濃屋からのクーパーズチョイスのリリースとしては第三弾目になる。中身は”水車小屋の美しい窪地”の意味を持つ蒸留所にあたる。 香りはピートの煙、タール、海藻、タバコの灰、鉛筆、新品の革製品、晴れたの日の砂浜の香り。味わいはストレートなピート&スモーク、ドライフルーツの甘み、カカオ、塩、牡蠣の燻製の味わい。 フィニッシュにはピート&スモークがストレートに続き、ダークチョコレートココアパウ…
信濃屋オリジナル ”The Sun”ボウモア16年 57.5%
1996〜2013年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。香りは落ち着きのあるピート、スモーク、海藻、 レモン、グレープフルーツの爽やかさ。味わいは絞りたてのグレープフルーツ果汁と綿、塩水、仄かな林檎の甘みと柑橘の皮、濃厚で絶妙なバランス。フィニッシュにもフルーツ感がしっかり続き、ホワイトペッパー、ピートのが穏やかにじっくり続く。
信濃屋オリジナル ”The Moon” ボウモア16年 56.2%
1996〜2013年瓶詰め、シェリーバット使用。香りは甘やかなシェリー、穏やかなピートとスモーク、 ブラッドオレンジ、ミネラル、奥から干草やメントール。味わいはピンクグレープフルーツ、ブラックチェリー、アプリコット、濡れたレザー、オールドヴィンテージのドイツワイン。フィニッシュに近づくにつれ、フルーツが明確に感じられ、加水でシャンパンの様なニュアンスもあり。
トマーチン26年 salon de SHIMAJI Pen×Shinanoya 57%
1988〜2015年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。雑誌「pen」と信濃屋が、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。シングルモルトに造詣の深い作家・島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわり原酒を選出。今回は同時期に他にも4つの蒸留所からのボトルをご紹介している。 香りは漁網、麻縄、植物系のピート、燃えさし、ややスモーキー。ミントをはじめとするハーブ、奥からドライアプリコットの甘い匂い。味…
アラン 20年 salon de SHIMAJI Pen×Shinanoya 53.8%
1995〜2016年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。324本限定。雑誌「pen」と信濃屋が、”言葉で飲む”をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。作家である島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわり原酒を選定。このシリーズはスコットランドの地域ごとに合計5種類をボトリングしている。ちなみにアランは2015年に創業20周年を向かえており、その年は僅かに400樽しか蒸留されなかったという蒸留所でも秘蔵中の秘蔵…
信濃屋 インストゥルメンタル ソロセレクション”バイオリン” ハイランドパーク19年 55.6%
1989〜2008年瓶詰め。シェリーカスク使用、241本生産。インストゥルメンタルシリーズ第一弾で供給元はウイスキーエクスチェンジから。花の蜜の様な甘さと暖かい干し草の香り。味わいはフルーツピールの苦みと心地よい甘みから余韻が程良く長い。是非お薦めします。 SOLD OUT
信濃屋限定 ”ナブリオーネ”インペリアル 14年 56.1%
ファーストフィルアメリカンオーク樽使用。207本限定。皇帝(インペリアル)にナポレオン出生時の名”ナブリオーネ”をかけた物。ナポレオン生誕240周年にも捧げています。 よく再開と閉鎖を繰り返していてオフィシャルも無いインペリアル。 これは香りも味わいも華やかでバランスも良い感じ。 SOLD OUT
信濃屋 インストゥルメンタル ソロセレクション ボウモア16年 52,4%
1993〜2009年瓶詰め、ホグスヘッド使用。 潮風の印象とスモーク、パッション、パイナップルと滑らかなマンゴープリンの仄かな甘さの香りにシリアルの香ばしさも若干感じられる。 最初はフルーツの甘みを楽しめ徐々にペッパーなどのピリピリ感、そして塩辛く変化する感じ。開くのにかなり時間が必要なタイプの様。 是非お薦めします。 SOLD OUT