ティーリング21年 forSHINANOYA 57.1%
1991〜2013年瓶詰め。”ティーリング・ウィスキー・カンパニー”は、ウォルター・ティーリング氏が1782年にダブリンのマローボーンレーンに造成した蒸留所に始まり、1987年以来ジョン・ティーリング氏が同社でスピリッツの製造に携わりながら、インディペンデントボトラーズとして、アイリッシュウイスキーの新たな魅力を世に打ち出し、アイルランドの魂を取り戻そうという強い志を持って取り組んでいる会社にあたる。今回の中身は”ブッシュミルズ”の樽を…
BBR復刻ラベル ブナハーブン7年 ”モンニャ”for Shinanoya 57%
2006〜2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用。BBRとSHINANOYAとのジョイントボトル第2弾。通常のブナハーブンのレシピ(2ppm程度)より大きく異なるヘビリーピーテッド(35〜40ppm)での仕込みの樽を使用。香りは強烈なピート、ストレートなスモーク、潮風、切り立ての青リンゴ、奥からヨードと仄かにハーブ。口に含むと甘い灰、焼きたてのパン、タバコ、葉巻の煙から濃い煎茶。フィニッシュは非常に長く暖かい。土やペッパーを感じ、時間の経過…
イチローズモルト 秩父4年 59.7% CELEBRETE 100th forShinanoya
2010〜2014年瓶詰め、フィノシェリーホグスヘッド使用。信濃屋のオリジナルボトリングが2007年より始まってからの記念すべき100本目のリリース記念ボトルとなる。 香りは蜂蜜、フィノシェリーを連想させるややドライでフレッシュな芳香、青リンゴ、ミント、背後からややスパイシーな香り。 味わいは口に含むと、濃厚茶葉のミルクティー、麦芽糖、クリーミーでややナッティ、フレッシュなフルーツフレイバーが徐々に現れ、熟成年からは考えられない複雑なボ…
ギィ・ピナール・エ・フィス XO1986 for BAR DORAS 10EME ANNI& SHINANOYA 47%
1986〜2014年瓶詰め、ユニ・ブラン種使用にてカスクストレングス。浅草にあるバー・ドラスの10周年記念ボトルにあたる。ギィ・ピナール・エ・フィスはファン・ボワ地区でも隣接するグランシャンパーニュ地区とは異なるテロワールを持ち、生まれた原酒は比較的早く熟成が進むとのこと。同家の最大のこだわりであるビオディナミ農法・無農薬栽培によるユニブラン種の原酒というのも珍しい。 ドラスの中森氏の味わいに対するコメントは次のように。 ”熟したイチジ…
ギィ・ピナール・エ・フィス フォルブランシュ 2005 forBAR DORAS 10ENE ANNI&SHINANOYA 41%
2005〜2015年瓶詰め、フォルブランシュ種使用にてカスクストレングス。浅草 BAR DORASの10周年記念ボトル。 希少な存在となるフォル・ブランシュ種の瓶詰めとなる。DORASの中森氏の味わいに対するコメントは次のように。”お花畑にいるようなフレッシュで新茎と花の甘い蜜のブーケ。ドライレーズンを口に入れた後、爆発的に口に広がるブドウ本来の味わいは、凛と自信に溢れた化粧のない素っぴん貴女を思い浮かべる。 後口はキレよく、余韻は冴…
信濃屋オリジナルブレンデッド ”和馨”〜Wa-Kyo〜 43%
539本限定。「和」ガ「馨」ル、ウィスキーとしてサントリーと信濃屋とのプライベートボトリング。「ミズナラ由来のオリエンタルな香味をかつてない程感じられるオリジナルブレンデッドウィスキー」という信濃屋のニーズを元に、サントリー・ブレンダー室の室長である福與伸二チーフブレンダーが一から設計を手がけたレシピに従い、厳選された原酒達を使用。山崎蒸留所の1984ヴィンテージのミズナラ原酒を始め、とても贅沢なブレンド構成となっている。 また、このボ…
”禽獣図会”龍虎ラベル ラフロイグ14年 52.1% for Shinanoya
1999〜2014年瓶詰め、1stフィルバーボンバレル使用。252本限定にて信濃屋オリジナル「禽獣図会」第3弾にあたる。供給元はボトラー兼リテイラー・ウィスキーエクスチェンジ。香りはよく馴染んだ力強いピート、スモーク、心地良い海の香りと焚き火、新品の革製品、奥からグレープフルーツ、パイン、パッションフルーツの匂い。味わいは、ライムやレモン、甘い灰、煙草、アップルパイ、ラプサンスーチョン紅茶、徐々にジンジャー、ホワイトペッパーのスパイス。…
バルブレア 2000〜2015 salon de SHIMAJI Pen×Shinanoya 55.2%
2000〜2015年瓶詰め、バーボンバレル使用。180本限定。雑誌「pen」とSHINANOYAが、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。シングルモルトに造詣の深い作家・島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわりの中から樽を選出。また同時期にあと4本のシングルモルトがリリースされている。香りは、青リンゴ、洋梨、桃、キウイフルーツ、奥から乾燥茶葉、新品の革製品、ややミント。非常にエステリーでフ…
グレンファークラス19年 salon de SHIMAJI for Pen×Shinanoya 54.2%
1995〜2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。224本限定。雑誌「pen」とSHINANOYAが、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズ。シングルモルトに造詣の深い作家・島地勝彦氏と信濃屋が入念なテイスティングから厳選したこだわり原酒を選出。また同時期にシングルモルトはあと4種類限定リリースしている。香りはドライイチジク、パパイヤ、アップルパイ、黒糖、煙草、古木系の複雑な香りの中に僅かでも明確に感じられ…
プランテーション ジャマイカ&ガイアナ アランカスク for Arran Ambassdor Shinanoya ⒛周年記念 48%
1995〜2015年瓶詰め。 プランテーションから信濃屋プライベートボトリング・ラム第7弾にあたる。今回はフェラン社(スピリッツ全般を手掛ける生産者)からプロデュースする、独自のダブルエイジング技術を用いて、新たなポテンシャルを秘めた原酒をリリース。これはラムの世界では珍しいジャマイカとガイアナに所在する2つの蒸留所原酒を用いたブレンデッドラムを使用。蒸留所名は非公開となるが、いずれも英国系の生産地であり、その作りは単式蒸留となるなどス…
ヘクターマクベス24年 EXCLUSIVELY CHOSEN BY SHINANOYA FOR GODZILLA
1991〜2015年瓶詰め。1954年の第1作公開以降、1998年と2014年にはハリウッドでも公開し、60年以上に渡り日本を代表する映画シリーズとして君臨するキングオブモンスター”怪獣王”こと世界的な人気を誇るゴジラ。このボトルは、2016年ゴジラの最新作となる「シン・ゴジラ」の公開に合わせ、映画とウィスキーというそれぞれ枠を超えたコラボレーションが実現した形である。今回はシン・ゴジラとゴジラにて2種類の対のウイスキーでリリースとなる…
サマローリ ブラジルラム for SHINANOYA 47.7%
1999〜2015年瓶詰め、ブラジル産にて180本限定。信濃屋プライベートボトル第8弾にあたる。ボトリングには1968年に創業し、スコットランド以外ではボトラーブランドとして最も長い約半世紀もの歴史を持つパイオニアであるサマローリからリリース。カサーシャの知名度がある国の中でのラムの存在が光る一本をセレクトしている。 香りは糖蜜、サトウキビ、バニラ、シナモン、徐々にシードルやアニス、芝生、メントール、奥から微かなエナメル香。味わいは口に…
ロマンシング・サガ25th カリラ9年〜Fire Bringer〜 50.4%
2006〜2015年瓶詰め、ホグスヘッド使用。限定165本リリース。スクウェア・エニックスのRPGシリーズでも大人気シリーズである「SaGa」とSHINANOYAによる、ゲーム、ウィスキーという枠組みを超えたプライベートボトリング。このコラボレーションは、古くからのRPGファンがウィスキーの飲み手となる世代であることから、ゲームとウィスキーの「楽しむ」という共通項を通し、それぞれの新たな魅力を伝えるSaGaシリーズ25周年イヤーの最後の…
ロマンシング・サガ25th クライヌリッシュ17年〜Iskandar〜 51.3%
1996〜2014年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。限定318本リリース。スクウェア・エニックスのRPGシリーズでも大人気シリーズである「SaGa」とSHINANOYAによる、ゲーム、ウィスキーという枠組みを超えたプライベートボトリング。このコラボレーションは、古くからのRPGファンがウィスキーの飲み手となる世代であることから、ゲームとウィスキーの「楽しむ」という共通項を通し、それぞれの新たな魅力を伝えるSaGaシリーズ25周年イヤー…
ロマンシング・サガ25th ブナハーブン25年〜Gelard〜 48.3%
1990〜2015年瓶詰め、ホグスヘッド使用。限定192本リリース。スクウェア・エニックスのRPGシリーズでも大人気シリーズである「SaGa」とSHINANOYAによる、ゲーム、ウィスキーという枠組みを超えたプライベートボトリング。このコラボレーションは、古くからのRPGファンがウィスキーの飲み手となる世代であることから、ゲームとウィスキーの「楽しむ」という共通項を通し、それぞれの新たな魅力を伝えるSaGaシリーズ25周年イヤーの最後の…
信濃屋 ウイスキーエージェンシー『和〜nagomi〜』ロッホサイド29年 50.7%
1981〜2010年瓶詰め。バーボンホグスヘッド使用にてボトリング数108本(ハーフカスク)。信濃屋とウイスキーエージェンシーとスリーリバースの初のトリプルコラボアイテムにあたる。ロッホサイドは1992年に休止、その4年後閉鎖された東ハイランドの蒸留所。ラベルデザインは、古来から文化に根付いている「鶴」を採用とのこと。香りは、バーボン樽由来の仄かなバニラ、土壌の豊かさ、スモーキーでオレンジピールの香り。 味わいは、ビターオレンジから若い…