インプレッシブカスク カリラ 12年 60.4%
1995〜2008年壜詰め、ホグスヘッド使用。 スモークされた多類の匂いや干し草、ピートの香りが強く感じられ、味わいにはすごくパワーに圧倒されそうなボディに鼻腔を抜ける余韻がすごい。 SOLD OUT
キャンベルタウン・ロッホ 21年
Comment: スプリングバンク蒸留所系のスペシャルブレンドウイスキー。当時は、スプリングバンク蒸留所のフランク・マッカーディー氏が納得のいくモルトが入手できた時のみ作られると言われていたブレンデッドウイスキーで、きわめて不安定なリリースをしていた。キーモルトは、スプリングバンクをメインにアードモア、トマーチン、コンバルモアなどが使用されている。 また、ブレンドされているモルトは長期熟成をメインにしているだけでも贅沢なのに、モルト含有…
レッドブレスト 15年
Comment: レッドブレストとは、コマドリの赤い胸のことを表現しており、シェリー樽で熟成することによりウイスキーが赤みを帯びることにちなんで付けられた名前を指すのが由来。当時、アイルランドで粗悪なウイスキーが出回り、多くの蒸溜所が廃業に追い込まれた「ボンダー時代」でも、唯一無二のシングルポットスチル・アイリッシュ・ウイスキーの製造者として歴史を刻んできた。(シングルポットスチル・アイリッシュ・ウイスキーとは、ミドルトン蒸留所で約20…
ウイスキーフェスティバルin東京 ポートシャーロット 6年 64.9%
2001〜2008年瓶詰め、リフェルバーボンカスク使用。 ウイスキーフェスティバルinTOKYO第二回の2009年1月24日にてエイコーンより限定120本にて販売となる。香りはピート、干し草に若干のフルーティーが感じられる。味わいはバランスの良い塩加減から徐々にピートの力強さが口の中で爆発しそうな勢いに変化する。フィニッシュはとてもビック。
ヘンリーマッケンナー シングルバレル10年 50%
1855年にアイルランド系の移民であるヘンリーマッケンナが操業。アイルランドの蒸留所時の経験をいかし、ハンドメイドにこだわり、そのお蔭で当時は一日一樽にも満たなかったとのこと。サワーマッシュ、バレル管理にオープンリック方式と一つ一つを丁寧な作業で製造。シングルバレルはその中でも特に優秀な樽を厳選して瓶詰め。樽香とリッチなコクが甘い香りと味わい、そしてスパイシーさをバランスよく優しく楽しませてくれる。 SOLD OUT
バルブレア 5年 40%
80年代に流通。ピュアモルト表記。 有名なブレンデット・バランタインのキーモルトとしてこのボトルには表示されている。 味わいは年数以上の奥深さが堪能できると思われる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ケンタッキーヴィンテージ 1974 25年 47%
1974〜2000年瓶詰め。 ケンタッキー・ヴィンテージ・ディスティラーは,バーズタウンで一番小さな蒸留所で、どこの大手メーカーにも属さず家族経営で高品質バーボンを生産。ヴィンテージ入りの1974年は、マスター・ディスティラーが厳選した樽のみを長期熟成させたスペシャル品。リッチでボリューム感のある味わいと熟成感、そして余韻の深さと、そのどれをとっても素晴らしい傑作。 フルーティーさとバニラ、チョコのニュアンスが複雑に混ざり合った豊かな味…
SMC トマーチン
ラ・フランスやレーズン、豊かな森の中に迷い込んだ香り。ヴィンテージの深さを感じずにはいられない。口当たりは緩やかに滑らかに口の中いっぱいにカカオやオレンジ、アプリコットと色んなフルーツの味わいに驚いてしまいそう。加水すると黄桃っぽい甘さが際立つ。 SOLD OUT
北海道余市 22年 59%
1986〜2008年瓶詰め。 メゾンウイスキー向けなので逆輸入となる。香りはとにかく力強く燻製とベーコン、木炭の燃えているほのかな温かみを感じる。味わいは最初は軽くピートを感じるが段々とライチや木の皮の渋みが漂い余韻がずっと森と焚き火のような壮大な芳醇さを感じる。加水するとサクラチップのよう。水割りも美味しい。是非お薦めします。 再入荷(2本目)SOLD OUT
ピアレス・コレクション インペリアル 18年 55%
1990〜2008年瓶詰め。 最初にくるアルコール臭が鼻につくがアプリコット、ナッツ、熟した軟らかい南国のフルーツなどが綺麗に混ざった香水のような香りに変化する。若干、粘土質のニュアンス。味わいは最初は優しく甘くドライフルーツやココアの口当たりから次第にドライに変化する。加水するとボディソープのような香水っぽさがすごく目立つ。味わいもアクセントが集中して面白味に欠ける気がする。 SOLD OUT
ブルイックラディ レザレクションドラム 46%
ジム・マッキュワン氏が蒸留からボトリングまでの生産の全てを手掛けたもの。この2001年のみ通常のブルイックラディ(通常は3〜4ppm)より多めのピート(10ppm)を炊いている。バーボン樽使用。レザレクション=復活の言葉からも並々ならぬ気持ちの入れようが伺える。 香りは緩やかなピート、味わいはよく見かけるようなアイラ産のような荒々しさはなく程よい塩梅の塩っぽさとピートを感じる。 余韻はそんなにないが綺麗に無くなっていく。 SOLD OU…
ブラッカダ− ロウカスク クライヌリッシュ 16年 58%
1990〜2007年瓶詰め。シェリーバット使用。香水のような、キャラメルと塩っぽさが感じられミーティーななめし革に繋がっていく。ちょっとアルコールが強く感じられる香り。口当たりはビックで塩っ気が感じられ干し肉っぽい。若干熟したフルーツ。加水するとすごく甘さが目立つようになる。時間が増すごとに美味しさが増すタイプ。 SOLD OUT
ジャックダニエル シルバーセレクト 50%
テネシー州リンチバーグにあるテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄。名前の由来は、創始者であるジャック・ダニエルから。 最大の特徴はテネシー・ウイスキー独自の製造法である原酒を樽詰めする前にサトウカエデの炭でろ過する「リンカーン郡製法」と呼ばれるチャコール・メローイング製法と、アメリカにおいて最も最初に政府公認の蒸溜所の申請(1866年)をしたことが有名。1904年、ミズーリ州のセント・ルイスで開催された万国博覧会でオールドNo.7(後のブ…
W&M カリラ 15年 55%
1990〜2005年瓶詰め。香りはヨードとピート香、スパイシーで湿った木、タバコの葉にシダ植物。 味わいは、スパイシーでホワイトチョコの甘さ、次第にトサカなどの海藻類、塩っぽさが増してゆく。フィニッシュはスモーキーでペッパーの刺激が残る。 SOLD OUT