ペール・マグロマーヌXO 40%
カルヴァドス・ペイ・ドージュAC。単式蒸留器にて二回蒸留し6年以上の樽熟成。 バニラ香やプラムのニュアンスが感じられ、とても優しい口当たりの価格的にもバランスのとれた素晴らしさを感じられる。
テセロンlot.53 40%
テセロン社のLOTシリーズ。原酒は1953年以前に作られたものしかブレンドせず、味わいは滑らかさだけでなく力強いボディも持ち合わせており、伝説的なLOT 29とは趣を異にしていると言われている。 ちなみにロバート・パーカー氏はこのLOT 53には2007年に98ポイントという例外的な高得点を与えている。 是非お薦めします。
ドメーヌ・ド・シャルロ 1980 46.8%
生産者はリュシアン・モーラン、品種はフォルブランシュ100% にて生産。 フィロキセラによって衰退し、栽培が難しいことから消えつつある品種、フォルブランシュのみからつくられる貴重なアルマニャック。繊細かつ複雑な果実香が明確に表現されている。
バルデスピノ ファミリー・ヘリテージ・ブランデー ソレラ・グランリゼルヴァ 40%
1430年から酒造りを始め500年以上の歴史を誇ったバルデスピノ家の素晴らしい遺産。前オーナーにあたるミゲル・バルデスピノ氏のプライベートストックのブランデーとのことで、19世紀から始まるソレラシステムで作られ、平均熟成年数は50年を越え、100年以上前の古酒も含まれていると言われている。 香りは複雑味のある果実香と濃縮したような深い甘さと優雅さが感じられる。味わいは上質な熟成シェリーのようで徐々に濃密で凝縮された熟成感を静かに味わえる…
ウィルソン&モーガン グラッパ ピノ・グリージョ アイラカスク 41%
ウィルソン&モーガンのグラッパの2nd。カリラを使用した空き樽にて36ヶ月の熟成を施している。甘みとペッパー、スモークが心地良いアフターを演出。グラッパのアイラカスク熟成はイタリアンボトラーだからこそできる試みとも言える。 SOLD OUT
デュポン1982 OVER30ya for Shinanoya 44%
1982〜2014年瓶詰め、オークバット使用。ペイ・ドージュ地区。信濃屋オリジナルボトリングにてカルヴァドス第三弾。 香りはオーク、煮詰めた林檎、ジャム、バナナも思わせる芳醇なエステル香。蜂蜜。上品で繊細な果実の甘さにややイースト香。味わいは口に含むとシードルの上品な甘さと心地良い酸味、オーク由来の程よいスパイス、ホワイトペッパー、アップルミントが現れ徐々にビターでドライに変化。フィニッシュに繊細ながらも非常に長く、甘味、酸味、苦味、更…
クールドリオン 7年 マディラカスク 43%
ペイ・ドージュ地区。マディラカスクは限定でリリースされたカルヴァドス・エクスプレッション・シリーズの一つ。熟成にマディラ酒の熟成に使用した樽を使用。香りはベリー系の甘酸っぱさとリンゴジャム、仄かにカスタードパイ。味わいはとてもなめらかな甘さ、シードルの爽やかな酸味が感じられアフターは短い。
ポイエル・エ・サンドリ グラッパ ロッソファイエ 48%
イタリア、トレンティーノを代表する生産者であるポイエル・エ・サンドリ。フレッシュなヴィナッチャを使用することにより通常よりも品種本来の香が強烈に放たれる。(ヴィナッチャは4日以内に蒸留)蒸留後は基本的にはステンレスタンクで熟成。近隣のミネラル分の少ない湧き水で割り、糖分、香料、香付けチップ、カラメル等は一切使用しないでボトリングされる。ロッソファイエはカベルネ、カベルネフラン、メルローに加えてチロル地方の土着品種ラグレンを使用して作られ…
ポイエル・エ・サンドリ グラッパ トラミナー 48%
イタリア、トレンティーノを代表する生産者であるポイエル・エ・サンドリ。フレッシュなヴィナッチャを使用することにより通常よりも品種本来の香が強烈に放たれる。(ヴィナッチャは4日以内に蒸留)蒸留後は基本的にはステンレスタンクで熟成。近隣のミネラル分の少ない湧き水で割り、糖分、香料、香付けチップ、カラメル等は一切使用しないでボトリングされる。
ポイエル・エ・サンドリ グラッパ ソーヴィニョン 48%
イタリア、トレンティーノを代表する生産者であるポイエル・エ・サンドリ。フレッシュなヴィナッチャを使用することにより通常よりも品種本来の香が強烈に放たれる。(ヴィナッチャは4日以内に蒸留)蒸留後は基本的にはステンレスタンクで熟成。近隣のミネラル分の少ない湧き水で割り、糖分、香料、香付けチップ、カラメル等は一切使用しないでボトリングされる。
ポイエル・エ・サンドリ グラッパ シャルドネ 48%
イタリア、トレンティーノを代表する生産者であるポイエル・エ・サンドリ。フレッシュなヴィナッチャを使用することにより通常よりも品種本来の香が強烈に放たれる。(ヴィナッチャは4日以内に蒸留)蒸留後は基本的にはステンレスタンクで熟成。近隣のミネラル分の少ない湧き水で割り、糖分、香料、香付けチップ、カラメル等は一切使用しないでボトリングされる。
マール・ド・ブルゴーニュ1996 40% ドメーヌ・ジャナン
ブルゴーニュ・メルキュレイの最上モノポール”クロデヴォワイヤン”を所有する作り手”ドメーヌ・ジャナン=ナルテ・ペールエ・フィス”のヴィンテージマール。ラドゥー社製のフレンチ・オークのバリック(容量228ℓ)で10年以上熟成される。 また氏が造るマールは、毎年生産はされず例えば1996年(630本)、2003年(650本)と、ヴィンテージにより限定数生産されているのが特徴。味わいはドライ・フルーツと軽く蜂蜜、甘草が表現された円みと果実味の…
シャトー ド ブレイユ24年 53.4% for BAR Calvador& Shinanoya
ペイ・ドージュ地区。京都のバーカルヴァドールと信濃屋のコラボボトル。香りは蜜蝋、バニラ、リコリス。ほのかにココアを感じさせ、ウッディさもある。味わいは、砂糖漬けしたリンゴ(リンゴのお菓子、タルト・タタン)が現れ、口の中にリコリスがしっかりとと感じられる。フィニッシュはバニラや皮袋が出てくる。 是非お薦めします。
ベルタ カサロット・ヴェンデミーア 45%
1982〜2008年瓶詰め、ミディアムトーストしたアリエ・トロンセ産の225ℓのバリックを使用し熟成。葡萄品種はモスカート、バルベラ、ネッビオーロ(アスティーのモンバルッツォ、アルバのラ・モッラとモンフォルテより)を使用して絞り粕を非連続式蒸留。香りは華やかな印象で、サクランボ、森のフルーツ、チョコレート、バニラなどがはっきり感じられる。味わいは豊かで繊細さが調和しながら口に広がり長く余韻を留める。 是非お薦めします。
マール・ド・コート・デュ・ローヌ ドメーヌ バルヴィユ 43%
生産者はメゾン・ブロット社所有のドメーヌ・バルヴィユ。所有する3つの区画のシャトーヌフ・デュ・パプで栽培されたグルナッシュの絞りかすを使用。フルーティーで円やかなグルナッシュのアロマを生かす為、古くから使われている銅製の単式蒸留器を用いてコニャックに使用されるオーク樽で6年以上熟成。
イル・ド・レ ダブルマチャード 40%
大西洋にある島“イル・ド・レ”の貯蔵庫で数年寝かせた後、特殊な方法で内面を焼いた古い赤樽により再度熟成。 香りは微かにスモーキー、芳醇な砂糖漬けフルーツの風味。味わいは厚みのあるコクと甘み、フルーティーで気持ちだけそっと塩っ気を感じる。