季のTEA 京都ドライジン 45%
京都蒸留所産。季の美・京都ドライジンの限定ボトルにあたる。この”季のTEA 京都ドライジン”は京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションでつくられることとなった。ボタニカルには、 室町時代に足利将軍が指定した後世宇治七茗園の中で唯一現存する「奥の山」茶園で栽培した玉露と碾茶(てんちゃ)を特別な配合でブレンドして使用しているとのこと。ちなみに度数は正確には45.7%。 テイスティングコメント:甘くデリケート…
津之喜酒舗 キングスバリー グレンキース22年 Special Bottling for KYOTO
1994~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッド使用。アウトターンは202本。京都にある津之喜酒舗のプライベートボトリングでこのラベルデザインになってから第二弾目のリリースとなる。
ウイスキーフープ ロイヤルブラックラ24年 45.6%
1993~2017年にてボトリング、カスクタイプはバーボンバレルを使用。ボトリング本数は176本。 テイスティングコメント:度数が落ちているので口当たりは優しい。テイストは複雑で、程よい穀物感、和三盆、洋ナシ、蜂蜜、バニラとバランスの良い爽やかな甘みが広がる。
ジャックダニエル シングルバレル2017 ラ・メゾン・ド・ウイスキー向け 64.5%
このジャックダニエルは、フランスのパリに拠点を構える”ラ・メゾン・ド・ウイスキー”社の2016年に創業60周年を記念してボトリングした限定品に続く、2017年秋リリースの限定ボトリングウイスキーにあたる。ちなみにこのラベルにはラ・メゾン・ド・ウイスキー向けとの表記は無い。また2017年以降から毎年秋に「アニュアルリリース」として様々なアイテムをボトリングしていくと発表している。 テイスティングコメント:香りは活き活きとしてリッチ、とても…
ザ・シングルモルツ・オブ・スコットランド グレンロセス26年 44.8%
1990~2017年にて瓶詰め、カスクタイプはバーボンカスク。ラベルはエリクサー・ディスティラーズになってからのデザインにあたる。 テイスティングコメント:香りは、マスカットのようなフルーツ香。ナッティーでほのかなピートを感じる。味わいはオイリーでアロマティック。クリーミーで麦芽の甘みが広がる。スパイシーでドライなフィニッシュ。
ヴァリンチ&マレット ザ・ヤングマスターエディション ヘヴン・ヒル 8年 48.8%
2009~2017年にてボトリングにて、カスクタイプはヴァージン・オークカスクを使用(ケンタッキー・ストレート・バーボンウイスキーに準じて)。”ヴァリンチ&マレット”は、2015年9月に二人のイタリア人(ダヴィデ・ローマンとファビオ・アーモリ)によって設立されたイタリアンボトラーにあたる。この二人の経歴はそれぞれ異なり、ダヴィデは投資ファンドの元トレーダーで、ハンドメイド・ビール(自家製の研究)や、特にスピリッツやウイスキーに多大な熱意…
ダグラスレイン プロヴェナンス タリスカー8年 ラ・メゾン・ドウイスキー向け 57.5%
2008~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ボトリング本数は428本となる。フランスのパリに拠点を構えるラ・メゾン・ド・ウイスキー社の2016年での創業60周年を記念して発売した限定品に続く、2017年リリースの同社向け限定ウイスキーにあたる。 テイスティングコメント:香りはピリッとした潮風にコショウ、焼いた肉とブラウンシュガー。味はスモークの煙からレモンピール、燻ったオークに甘い海藻。フィニッシュはジューシー…
まさひろ オキナワ ジン 47%
日本・沖縄にあるまさひろ酒造からつくられている。泡盛に使用する単式蒸留機を2種類用いて蒸留しており、またジュニパーベリーをいれて計6種類のボタニカル(シークヮーサー、ゴーヤー、グァバ(葉)、ジュニパーベリー、ローゼル(ハイビスカス属)、ピィパーズ(ヒハツモドキ))を使用して独特の味わいを提案しているとのこと。
桜尾ジン オリジナル 47%
広島県廿日市市桜尾に拠点を置く中国醸造株式会社が、同地に設立した蒸留所”SAKURAO DISTILLERY”にてつくられている。操業は2018年からだが、中国醸造は100年以上に及ぶ酒造りの経験で培った蒸留技術をもっておりその技術を余すことなくそそぎこんでいるとのこと。 またボタニカルには、広島の特産ともいうべくものが使用されており、広島産のレモンはもちろんのこと、牡蠣の殻、ゆずやヒノキ、また桜尾の象徴でもある桜もボタニカルとして使用…
ケイデンヘッド バルバドス11年 60.9%
2006~2017年にてボトリング。蒸留所であるフォースクエアはバルバドス諸島に存在。 テイスティングコメント:香りはバニラ、ホワイトチョコ、スパイスが混在。味わいはバニラクリーム、ココナッツミルク、チョコレート。
イチローズモルト秩父オン・ザ・ウェイ2015 55.5%
ボトリング本数は10,700本。中身は2009年から2012年までの個性豊かな原酒の数十樽と、一樽だけミズナラの樽を使用してブレンドしているとのこと。 テイスティングコメント:香りは深く穏やかな風味、ミントやレモンドロップのような爽やかさ。少し加水して更に広がる柔らかい甘さ。
テネシーウイスキー4年 ハンドライディング 秩父ウイスキー祭ボトリング 52.9%
2011~2016年にボトリング、カスクタイプは1stフィル・シェリーバット使用にてボトリング本数は217本。 秩父ウイスキー祭2018の記念 公式ボトリングにあたる。信濃屋スピリッツバイヤーの北梶氏が確保したサンプルを、プロフェッショナルバーテンダーが揃う秩父ウィスキー祭実行委員会のメンバーと共に更に厳選を重ねて選び抜かれた原酒を採用して瓶詰め。 テイスティングコメント:香りは、野生のミント、ポンカンや伊予柑のピールから蜂蜜漬けの金柑…
アルケミエ辰巳蒸留所 Ore no gin 45%
岐阜県・郡上八幡にあるアルケミエ辰巳蒸留所にてつくられる。黒地のラベルは蒸留所限定販売にて、毎月の新月の時に蒸留をしたものを瓶詰めしている。この”Ore no gin”は、2018年の睦月(1月)に蒸留。中身に使われているボタニカルは、ジュニパーベリー、柑橘、薔薇、緑茶。
ダークマター スパイスド・ラム 40%
年数表記無し。ダークマター・スパイスド・ラムは、2014年にスコットランドのアバディーン近郊のバンコリーに設立された、スコットランドでは初めて誕生したラム蒸溜所で造られている。創業者はジム・ユーウン。製法は、 糖蜜を蒸溜、ジンジャー、ロングペッパー、グリーンペッパー、それに オールスパイス・ベリーなどを副原料に使用し、化学反応による融合と分裂 を繰り返し、まったく新しい概念でラムを造られたとのこと。
アイル・オブ・ハリスジン 45%
アイル・オブ・ハリス蒸溜所は 2015年9月、スコットランドのハリス島に島内初となる蒸溜所として 設立される。ハリス島はスコットランドの北西部に位置する離島で、美しい自然に囲まれた、まるで時間が止まったような秘 境とも言われているとのこと。この蒸留所のことの始まりは、ソーシャル・ディスティラリーとして地域復興を目指して建てられたのがきっかけとなっている。 またこのジンに使われているボタニカルは全部で9種類になっており、ジュニパーベリー、…
ルスタウ ロホ 15%
スペイン・アンダルシア州 ヘレス・デ・ラヒロンテラ産。シェリーのトップメーカーであるエミリオ・ルスタウが手掛けるベルモットにあたる。 ロホは、10年以上熟成されたシェリー、アモンティリャードとペドロ・ヒメネスをベースに、メインのボタニカルにニガヨモギ、コリアンダー、リンドウ、セージ、オレンジピールと5種類、サブのボタニカルはオレガノ、アンジェリカ、ナツメグ、キナ、シナモン5種類と計10種類を漬け込みを別々に行うことにより、それぞれの風味…
ルスタウ ブランコ 15%
スペイン・アンダルシア州 ヘレス・デ・ラヒロンテラ産。シェリーのトップメーカーであるエミリオ・ルスタウは手掛けるベルモットにあたる。ベースのシェリーはフィノとモスカテルを使用。ボタニカルはニガヨモギ、リンドウ、マジョラム、カモミール、ローズマリー、オレンジピール、アンジェリカ。 テイスティングノート:フィノのナッツのようなニュアンス、モスカテルのフローラルなアロマをベースに、ほろ苦いハーブや爽やかな柑橘系の風味が複雑に折り重なる。味わい…
マンチーノ ロッソ 16%
マンチーノ・ヴェルモットは2011年にイタリア・ピエモンテにある家族経営の小さな蒸溜所で誕生。世界的に有名なイタリア人バーテンダー ジャンカルロ・マンチーノ氏によって厳選されたボタニカル、風味豊かな(DOC)トレッビアーノ・ディ・ロマーニャ・ワインを氏のブレンド術によって造られたクラフト・ヴェルモットにあたる。製法は、粉砕したボタニカル(計37種類使用)をアルコールに漬込み、十分に浸漬がなされた後、(DOC)トレッビアーノ・ディ・ロマー…