OB ベンリアック ピーテッド カスクストレングス バッチ1 56%
年数表記無し。ヘビーピーテッド麦芽を使用したストックの中からマスターブレンダーのビリー・ウォーカーがセレクトしたオロロソシェリー樽とバーボン樽のコンビでカスクストレングスにてボトリング。香りはキャンプファイヤーの火で炙った香ばしい焼きりんごにホワイトペッパーのアクセントの効いたバタースコッチソースがとろりとからまり、土っぽさやオークのキャラクターと共にピートスモークが全体を包み込むよう。味わいは温かみがあり、トフィーアップル、ネクタリン…
BLUE GIANT SUPREMEラベル グレンロセス20年 47.5%
1996~2016年瓶詰め、リフェルシェリーバット使用にて246本リリース。ラベルデザインは、ジャズをテーマにした漫画”ブルージャイアント”の続編である”ブルージャイアント・シュプリーム”の描き下しイラストで、中身のセレクトはウイスキー評論家の山岡秀雄氏、ウイスキーサンプルはドイツの瓶詰め業者であるカールステン・エーリッヒ氏というとても豪華なラインナップでのプライベートボトリングにあたる。味わいはウッディ過ぎない、とてもバランスの良いフ…
ピアレス・コレクション グレンロセス 41年 50.9%
1968〜2010年瓶詰め。2010年に行われた”ウイスキーマガジンライヴ!”にて選ばれたボトル。 香りと味わいのバランスがとても良く素晴らしい出来栄え。是非お薦めします。 SOLD OUT
グレンファークラス ファミリーカスクス 1991~2016 for SHINANOYA Private Bottling 10th Anniversary 56.9%
1991~2016年瓶詰め、シェリーバット使用にて生産本数578本。このグレンファークラスは、2007年から開始した”日本のウィスキーマーケットの質の高さや情熱を文化とともに世界へ発信”というSHINANOYA PRIVATE BOTTLINGの10周年記念ボトリングのうちの第6弾リリースにあたる(この周年ボトルは1年を通して計10本ものボトリングを予定)。ちなみにこの樽をセレクトする時には現地蒸留所にバイヤーが赴き、当オーナーであるジ…
ザ・チェス ”キング・ホワイト” マッカラン20年 for Shinanoya 53.4%
1995~2016年瓶詰め、バーボン・ホグスヘッド使用にて生産本数78本。2007年から始まった信濃屋プライベートボトル”チェス”シリーズのラストリリースの一本にあたる(同時期にキングブラックがリリースされている)。香りはオレンジ、甘いシトラス、アプリコット、フレッシュなバニラやコリアンダー、仄かに蜂蜜やメンソールの煙草の匂い。味わいは口に含むと、黄桃、洋梨、ザクロ、ドラゴンフルーツ、アップルパイ、甘くジューシーなフルーツフレイバーと白…
エディションスピリッツ トミントール44年 50.9%
1967〜2011年瓶詰め、リフェルバーボンホグスヘッド使用。 オレンジクリーム、サンオイルにマンゴー、青々と茂った草、ほんのり青リンゴガムの香り。 味わいは甘く瑞々しい、繊細なタッチ。パイナップルや軽くマンダリンオイル、フルーツティー、フィニッシュにかけてドライで軽くスパイシー。 是非お薦めします。 SOLD OUT
インプレシッブ・カスク ホワイトラベル インペリアル19年 51.5%
1991〜2011年瓶詰め。 シトラス、オレンジオイルやワックスにデパートのお菓子売り場、ペアドロップ、マーガレットなどのチャーミングな香り。ちょっと気にならない程度にスモーキー。 味わいはやわらかく柑橘類のピールのほろ苦さ、ハチミツレモン、クリームチーズクラッカーから徐々にハーブやワラっぽいビターさに。 加水するとさらに爽やかな印象になりややビターさとスモーキーさが分かりやすく。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション タムナヴーリン21年 52.7%
1989〜2011年瓶詰め。シェリーカスク使用。 ナツメグやシナモンのスパイシーさ、キャラメルソースの甘い香りにオレンジピールと徐々にベルトの革のすった匂いにほんの少しゴムの擦ったイメージ。 口当たりは贅沢な甘さ、蜜にフルーティーさも感じられ徐々にレモングラスやナッツ、若いパイナップルにペッパーをかけたようなイメージに草っぽさを感じる。加水すると青っぽさに爽やかな印象にピリッとした味が目立つよう。 是非お薦めします。 SOLD OUT
G&M グレンロセス 1978 40% センチュリーリザーヴ
1978~1995年瓶詰め。ゴードン&マクファイル社のセンチュリーボトル(100周年記念)にあたる(操業1895年)。是非お薦めします。
カスク&シスル モートラック 14年 57.4%
1993〜2007年瓶詰め、シェリーカスク使用。供給元はザ・ビンテージ・モルト・ウイスキー社から。このボトラーズ会社は1992年、スコットランドの蒸留所からさまざまなウイスキーをつくり、それらを世界中に販売するため、20年間のモルトウイスキー業経験をもつブライアン・クロークによって設立となる。ブランド名であるCask&Thistleのシスルは、スコットランドの国花であるアザミを意味する。 香りは、甘いバニラやシェリー、軽くナッツ…
ザ チェス スペイサイド シングルモルト 43年 キング ブラック for Shinanoya 51.4%
1973~2016年瓶詰め、シェリーカスク使用にて生産本数240本。信濃屋プライベートボトルのロゴにも採用している”チェス”ラベル。その根幹となっているフラッグシップの「The Chess」シリーズは2007年に第1弾となるラフロイグ・ナイトのリリースからスタート。それから9年間まで計7本のリリースを実現し、このシリーズ完結となるキング(ブラックとホワイトがリリースとなる)のボトルがこれとなる。ちなみに蒸留所名は非公開というスペイサイド…
ウィームス ロングモーン23年 46%
1992~2016年瓶詰め、ホグスヘッド使用。サブタイトルは”Persian Anise(ペルシャのアニス)”。香りはとてもソフトで丸く、ハチミツで煮た洋ナシ、スパイシーなクローヴ、フェンネルとアニス、芳香なビャクダンとスパイスの箱にスイカズラとジャスミン。味わいはジンジャービスケットにチョコとキャラメルのショートブレッド、柔らかくてスムースで後を引く、加水でオレンジのトフィーと砂糖がけのアーモンド。フィニッシュは一晩中続くような長く柔…
アデルフィ マッカラン24年 52.4%
1988〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーカスク使用。 香りはナッテイな焼き菓子、僅かな硫黄、マジックインク。味わいはウッディーでリッチ、ほのかな葡萄の酸味とタンニン、レーズンとビターチョコレート。フィニッシュは細く長い。
SATOラベル ベンリアック18年 56.1%
1995〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。SAKE SHOP SATOの45周年アニバーサリープライベートボトル。 香りはコーティングしたチョコ、ドライフルーツマンゴー、ピーチのアロマ、軽くスモーキー。 味わいはアプリコット、少しビターなチョコ、ハチミツ、ピーチシロップ。フィニッシュはフルーティーな甘さからドライに。是非お薦めします。
G&M J.G&スミス グレンリベット 15年 57%
ゴードン&マクファイル社の約100年間に渡ってオンリストされていた”スミス・グレンリベット”57%表記ボトル。昔はアルコール度数を「プルーフ」という単位で表しており、当時のカスクストレングスに一番近いアルコール度数が「100プルーフ(約57度)」であった事から、こちらの商品が造られたよう。しかし時代が移り変わり、世界各国の顧客から57度ではなく「カスクストレングス」の要望が高まった為に生産終了となる(2009年頃終売)。香りはエステリー…
ケイデンヘッド スモールバッチ クライゲラヒ19年 for shinanoya.Highlander inn&THE MASH TUN TOKYO 55.2%
1994〜2014年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。ハイランダーイン・トウキョー&マッシュタンのコラボボトル。香りはアルコールが感じられやすく、油彩のオイル、タイム。徐々にショートブレッド、バニラ、トフィーなど、ラズベリーもほのかに感じる。味わいは度数より柔らかく感じられ、プラムや若い桃のようなフルーティーさを思わせる。フィニッシュはクリーミーで、キレが良い。
OB グレンリベット ナデューラ・トライアンフ1991 48%
グレンリヴェットのラインアップでも上級者から支持の高いナデューラの特別限定品。現在ではグレンリヴェット原酒の生産に使用されていないトライアンフ種という大麦を原料に、1991年に蒸留した原酒の中から厳選した一本。
ベンリアック 32年 1979 for Shinanoya 47.8%
1979〜2012年瓶詰め、バレル使用。 香りはオークの甘さとスパイス、野生的な蜂蜜にバニラ、仄かに白桃や野苺、ラズベリーが漂う。 味わいは口に含むと、煮リンゴ、フルーツキャンディー、マシュマロ、アプリコットジャムからパイナップル、心地良いシナモンと僅かにペッパーのスパイス。フィニッシュにかけて甘く少しビターなシトラス、みかん、青いバナナと芝生やハーブのグラッシーな印象。 是非お薦めします。