津之喜酒舗 キングスバリー グレンキース22年 Special Bottling for KYOTO
1994~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッド使用。アウトターンは202本。京都にある津之喜酒舗のプライベートボトリングでこのラベルデザインになってから第二弾目のリリースとなる。
OB ブレンデュヴェロン 16年 40%
グレンデュヴェロンはマクダフ蒸留所のブランド名にあたる。16年熟成は免税店向けアイテム。 テイスティングコメント:トーストしたシリアルとアップル、フルーティー。スムースでなめらかなフィニッシュ。
ウイスキーフープ ロイヤルブラックラ24年 45.6%
1993~2017年にてボトリング、カスクタイプはバーボンバレルを使用。ボトリング本数は176本。 テイスティングコメント:度数が落ちているので口当たりは優しい。テイストは複雑で、程よい穀物感、和三盆、洋ナシ、蜂蜜、バニラとバランスの良い爽やかな甘みが広がる。
ザ・シングルモルツ・オブ・スコットランド グレンロセス26年 44.8%
1990~2017年にて瓶詰め、カスクタイプはバーボンカスク。ラベルはエリクサー・ディスティラーズになってからのデザインにあたる。 テイスティングコメント:香りは、マスカットのようなフルーツ香。ナッティーでほのかなピートを感じる。味わいはオイリーでアロマティック。クリーミーで麦芽の甘みが広がる。スパイシーでドライなフィニッシュ。
ソサエティ 53.246 58.8%
2010~2017年にて瓶詰め(熟成7年)、ボトリング本数は332本。カスクタイプはリフェル・バーボンホグスヘッド使用。蒸留所コードはカリラにあたり、サブタイトルは Blowtorch blast (トーチランプの爆発 )とのこと。 テイスティングコメント:(香り)最初の印象はまるで燃えているハリエニシダの藪、その後トーストココナッツ、ローストピーナッツ、ルバーブと生姜を添えたスモークした鯖へと変化する。 (味わい)まず最初に鯖とツナの…
ケイデンヘッド プルト二―11年 175周年ボトル 56.3%
2006~2017年にボトリングにて、カスクタイプはバーボンホグスヘッドを使用。1842年にアバディーンにて創業したスコットランド・ボトラー図ブランドのケイデンヘッドの175周年記念ボトルにあたる(2017年)。 テイスティングコメント:香りはミネラルをたっぷり含んだ海風、蒸しパン、ピンクグレープフルーツ、バタースコッチ、粉砂糖。味はバナナパイ、塩キャラメル、ペカンナッツのアクセント。フィニッシュに海岸でハニーポップコーンを食べているよ…
ハンターレイン オールド・モルト・カスク ミルトンダフ23年 50.4%
1994~2017年にてボトリング、カスクタイプはリフェルホグスヘッド使用。ボトリング本数は237本。ブレンデッドウイスキーの銘酒バランタインのキーモルトの一つにも数えられる蒸留所だがオフィシャルボトルの販売はないことで有名。 テイスティングコメント:香りはライプラム、オークの暖かい匂い。味わいはハーブやキャラメル、ブラウンシュガーの甘さ、ビターさが感じられる。フィニッシュはークの風味の甘さが続く。
ダグラスレイン プロヴェナンス タリスカー8年 ラ・メゾン・ドウイスキー向け 57.5%
2008~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ボトリング本数は428本となる。フランスのパリに拠点を構えるラ・メゾン・ド・ウイスキー社の2016年での創業60周年を記念して発売した限定品に続く、2017年リリースの同社向け限定ウイスキーにあたる。 テイスティングコメント:香りはピリッとした潮風にコショウ、焼いた肉とブラウンシュガー。味はスモークの煙からレモンピール、燻ったオークに甘い海藻。フィニッシュはジューシー…
ビックピート THE SAITAMA EDITION 秩父ウイスキー祭ボトリング FROM DOUGLAS LAING 51.5%
ボトリング本数は510本にて、秩父ウイスキー祭2018の公式ボトリングにあたる。原酒は信濃屋スピリッツバイヤーの北梶氏が確保したサンプルを、プロフェッショナルバーテンダーが揃う秩父ウィスキー祭実行委員会のメンバーと共に厳選を重ねて選び抜かれた原酒をセレクト。その中でもダグラスレイン社の看板ボトルであるビックピートを採用することに。ビックピートは、シングルモルト原酒としてアイラ島のポートエレン、アードベッグ、カリラ、ボウモアの4つのモルト…
ブリックラディ シェリークラシック 46%
年数表記無し。 バルデスピノ・カスクを継承したボデガス・フェルナンド・デ・カスティージャの”アンティテ”の空樽で熟成。アンチル、ノンカラーでボトリング。 香りは樹液やメープルシロップと生々しいドングリなどの木の実、土のようでちょっとゴム臭、気持ちピーティーかなっと思う程度。 味わいはまとわりつくようにチョコやビターさを感じ、控えめだが飲んでいて嫌みがないのでスルリとイケる。
エリクサー・ディスティラーズ レトロラベル クライヌリッシュ21年 57.9%
1995~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッド使用。エリクサー・ディスティラーズは、ザ・ウイスキー・エクスチェンジ社の姉妹会社であり、ボトラーズブランドとしてもあるスペシャリティ・ドリンクス社が改称したブランドにあたる。”レトロラベル・シリーズ”はスペシャリティ・ドリンクス社の時から人気のあったシリーズでその名の通りにクラシックなデザインラベルが特徴。 テイスティングコメント:完熟メロン、バニラ、穏やかな海草の香り。ミデ…
アデルフィ ボウモア 20年 55.8%
1997~2017年にボトリング、カスクタイプはリフィルシェリーカスクを使用。アデルフィは1826年に”アデルフィ蒸留所”として、スコットランドのグラスゴーで創業したが1906年には創業を停止することになる。それから長い沈黙を経て市場に復活したのが1993年。創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開することを決意。”常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する”事をポリシーに掲げ、これは2004年に経…
ブティックウイスキー ウィリアムソン 7年 バッチ3 60%
ボトリング本数は474本、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ブティックウイスキーカンパニーは、シングルモルトやグレーン、ブレンデッドなどを主にボトリングしているボトラーズブランドにあたる。瓶詰めしたウイスキーは数多くお届けできるように500mlのボトルを使用しており、またウイスキーにちなんだ面白い参考情報やジョークなどがコミカルなイラストで描かれたグラフィック・ノベルスタイルのラベルが特徴となっている。このウィリアムソンは、アイラ島南部…
ソサエティ 13.48 61.5%
2006 ~2016年ボトリングにて9年熟成。ボトリング本数は222本でカスクタイプはリフェルバレル使用。蒸留所コードの“13”はダルモアにあたる。 ちなみにサブタイトルはクレープシュゼット(Crêpe Suzette)。 テイスティングコメント:香りはとてもクリーン。例えればマイクロファイバーのグラス拭き・セーム皮・わずかにベビーオイルとレモンの香りがする靴磨きや自家製の家具磨き剤。 味わいはニートではシナモン・クローブ・スターアニス…
ソサエティ 5.51 52.7%
17年熟成。ボトリング本数は210本にてカスクタイプは1stフィルバレル使用。蒸留所コードの“5”はオーヘントッシャンにあたる。 ちなみにサブタイトルは”グラスの中の太陽”。 テイスティングコメント: 新鮮の搾りたてのレモンとライムのジュース、レモンチェロ、レモンディゼルケーキそしてレモンシャーベットのカップケーキがすべて一緒にグラスの中から飛びしたとてもとても香り高い柑橘系の香り。裏では、すっきりとしたスペアミントのグリーンティの香り…
OB アラン ポートカスク・フィニッシュ 50%
年数表記無し。トラディショナルオーク樽で熟成後、ポートの空き樽で追加の熟成を行ったもの。30年以上に渡りウイスキーの製造に携わるマスターディスティラーのジェームス・マクタガートが慎重にモニター、最適な期間を考えてワイン樽で追加熟成をしているとのこと。
OB限定 ラフロイグ 1815 レガシーエディション 48%
免税店向けアイテム(2017年4月から販売とのこと)。カスクタイプは、ファーストフィルのバーボン樽で熟成した後にヨーロピアンオークの新樽で熟成を施している。名称の由来は、ラフロイグ蒸留所の偉大な歴史を作り上げてきた、これまでの関係者達に敬意を払い創業年である1815年を冠して、同蒸留所のマネージャーであるキャンベル氏が手掛けたもの。IWSC2017においてゴールドメダルを受賞。 テイスティングコメント:香りはシナモンスパイスのアプリコッ…