メモリーズ・オブ・軽井沢13年 62.9%
1999〜2012年瓶詰め、シェリーバット使用。 軽井沢蒸留所は、1955年に設立され1991年に日本ではいち早く、スコットランド産麦芽を取り入れ、熟成にはほぼオロロソシェリー樽を使用。しかし、2000年に製造を終了し、2012年には完全に閉鎖したので、シリーズ”メモリーズ”の名の由来となる。 香りは、チョコ、フィグのコンポートにクローヴ、シナモンに焦がした砂糖で、味わいにもチョコ、コーヒーのビターさ、レーズンにタンニン、ベリーを感じ、…
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
1999〜2013年瓶詰め、シェリーカスク使用。”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAK SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”によるシングルモルトウイスキーの販売で実績を持つ東京大阪を代表する3店舗の初のコラボレーションボトル。 チョコ、イチジクと焦がした砂糖、珈琲、マーマレードとクローヴの香り。 味わいは香りにちなんでチョコのニュアンス、ワイルドベリー、干しレーズン、チリ、極めてウッディ。
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAKE SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”の三店舗共同企画による初のコラボレーションボトル。こちらはSAKESHOP SATOのみの限定ラベルに当たる。
サマローリ エボリューション for Whisky Live2013 49%
伝説とも言える原酒も含まれる1950年代から1990年代までのシングルモルトを贅沢にブレンドし、カスクストレングスで瓶詰め。サマローリならではの“進化した”1本となる。ちなみに気になる中身はモートラック1957年、スプリングバンク1959年、ラフロイグ1970年、アードベッグ1974年、ロングロウ1974年、タリスカー1978年、マッカラン1980年、ポートエレン1981年、ラガヴーリン1988年など他にも様々なヴィンテージで構成されて…
ヴァージン15年 50.5%
ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンに本拠を置くメドウローン・ディスティリング社の製品。原酒は、同地の代表的蒸溜所ヘヴン・ヒル社のものを使用。 厳しい品質管理のもとに製法され、発酵はサワーマッシュ方式で行われ、次にチャコールフィルターにかけることにより、口当たり、後口ともにさっぱりした辛口の酒に磨き上げている。アルコール度数はすべて101プルーフで統一。 15年は、奥深く重厚な味わいを持った、豊かなコクと味わいを堪能できると思われる。 …
W・Lウェラー 12年 45%
W・Lウェラーは1849年にウィスキー貿易業者であり、ウェラー社の創始でもあるウィリアム・ラルー・ウェラーから。 18世紀に ウィスキー蒸留業を始めたダニエル・ウェラーの子孫であり、彼のコピー”誠実なウィスキーを誠実な価格で”が示す通りの味わいを作り出している。 嫌味のないクリーンな口当たりが素晴らしい。
スリーリバーズ ”ダンスシリーズ” ラフロイグ21年 51.1%
1991〜2011年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。ダンスシリーズ第6弾。 タールやオイル、海風のニュアンスから徐々にキャンデーの甘い感触とレモンっぽい特徴と若干なめし革の擦った匂いが混ざる。 味わいはオイリーなまとわり方にフレッシュな印象、胡椒に幾分かの塩っぽさがありフィニッシュにかけてゆったりとしたアイラの特徴。
スリーリバーズ ”ダイナソー”ボウモア12年 54.8%
1999〜2011年壜詰め、バーボンバレル使用。スリーリバーズ”ダイナソー”シリーズ第1弾。 レモングラス、可愛らしい花の蜜、焼いた石とシダ類から潮っぽい香り。 味わいは、蜜の様な甘さ、柑橘類のニュアンスから徐々に膨らむ草っぽい苦みとミネラルを感じさせるような潮っぽさ。 是非お薦めします。
キングスバリー リミテッドエディション グレンキース15年 46%
1997〜2012年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。モヤッとしたフォアショッツのアルコールっぽさから微かなリンゴや青梅の香りに。キレの良いスッキリとした口当たりでスムース。