OB スプリングバンク13年 グリーン 46%
スプリングバンク蒸溜所のオーガニック大麦を使用した“グリーンシリーズ”第2弾にあたる。オーガニック(有機栽培)の大麦を使用し、熟成はすべてシェリー樽でおこなっており、ノンチルフィルター、ノンカラーリングにでボトリング。限定9,000本リリースとなる。香りはレーズンバター、ハニーシリアル、カスタードクリームをたっぷりとのせたアップルパイ、キウイ、仄かにスモーク。味わいはレーズン、ビターオレンジリキュールたっぷりのフルーツケーキ、ドライイチ…
メーカーズマーク カスクストレングス 55.7%
2014年の秋頃に蒸留所限定でリリースされたカスクストレングスタイプ。ボトル形状も通常と異なり、生のままのメーカーズマークを体感することのできる貴重な存在。
バランタイン17年 グレントファース・エディション 40%
バランタインマスターブレンダーであるサンディ・ヒスロップ氏が、バランタインのキーモルトの一つである『グレントファーズ』の 香り・味わいの特徴を際立たせてブレンドした バランタイン17年の蒸溜所シリーズ限定品。日本発売では第3弾品にあたり5000本限定。 香りは甘い柑橘系の香り、微かなヘーゼルナッツやフローラル。 味わいは口に広がるほのかなベリー系、大麦由来の甘み、フィニッシュに豊かな香りが残る。 SOLD OUT
セレブレーション・オブ・ザ・カスク グレンキース18年 50.4%
1993〜2012年壜詰め、バーボンバレル使用。ココナッツミルクをかけたマンゴー、バナナ、バニラ、金平糖の味わいが特徴的で、甘やかでアジアンテイストな雰囲気。
A・H ハーシュ リザーブ 16年 45.8%
ハーシュとは、禁酒法解禁後の1933年にドイツからアメリカに移住してきたアドルフ・ハーシュ氏の事。ハーシュ氏は、おじの所有するバーンハイム・ディスティリング社に勤務し、バーボンについてを学んだとのこと。 そしてハーシュ氏が70歳になった1974年にペンシルバニア州にあったミクターズから単式蒸留器で蒸留した原酒を購入。その原酒はライ麦の含有量の多い、独特のスパイシーなものだったが、それを16年間樽熟成させ、より味わいの深いバーボンにと仕上…
プレストンフィールド ボウモア 1972 36年 48.8%
1972〜2008年瓶詰め、リフェルシェリーバット使用。スコットランドのエディンバラにある由緒正しいホテル”プレストンフィールドハウス”用のプライベートボトル。元々の瓶詰めはシグナトリー社。香りはアプリコット、ダージリンに程よいメロンの甘い匂い。燃えカスの灰、タンニン、腐葉土に遅れてピーティーさが伝わってくる。味わいはマンゴーティー、ブドウの葉など、嫌味の無い甘さとタンニンの渋さがバランスよく感じられる。ちょっと遅れて徐々に塩っぽさが分…
信濃屋 ウイスキーエージェンシー『和〜nagomi〜』ロッホサイド29年 50.7%
1981〜2010年瓶詰め。バーボンホグスヘッド使用にてボトリング数108本(ハーフカスク)。信濃屋とウイスキーエージェンシーとスリーリバースの初のトリプルコラボアイテムにあたる。ロッホサイドは1992年に休止、その4年後閉鎖された東ハイランドの蒸留所。ラベルデザインは、古来から文化に根付いている「鶴」を採用とのこと。香りは、バーボン樽由来の仄かなバニラ、土壌の豊かさ、スモーキーでオレンジピールの香り。 味わいは、ビターオレンジから若い…
ウィレット ファミリーリザーブ 12年 50%
ウィレットファミリーは、1600年代開拓者としてフランスからアメリカンに移住。現在もフランスのモンマルトルには「ウィレットスクエア」の名前が残っています。 当初はコニャックのノウハウで蒸留。1900年代に入り、バーズタウンに蒸留所を建設。その後、会社はさまざまな変遷の上、1936年に正式にランバート・ウィレットはバーズタウンでウィレット蒸留所をスタート。8つのウェアハウス、48,623樽の在庫まで会社は大きくなりましたが、1980年初…
信濃屋 ウイスキーエージェンシー『和〜nagomi〜』グレンロッシー35年 51.3%
1975〜2011年瓶詰め。供給元がウイスキーエージェンシーにて信濃屋とスリーリバーズとのコラボアイテム。和〜nagomi〜シリーズの第3弾にてラベル日本の国蝶とされるオオムラサキを使用。 洋梨のワイン煮、マスカットの酸味と苦みにイチジク、とにかく綺麗な花の様で素晴らしいハーブティーのような落ち着く香りを感じる。味わいはアカシアの蜜、ハーブのほろ苦さとバニラクリームの滑らかさ、オレンジペコ、クリーミーであるが甘くてドライなまとまり感えを…
グレンファークラス The Family Cask 19年 56.9%
1991〜2011年瓶詰め、シェリーバット使用。信濃屋バイヤーと「ウィスキーの聖地」クライゲラヒ・ハイランダーインのダイレクター・皆川達也氏と長きに渡り温めていた究極のアニバーサリー・ジョイント企画。若い原酒の魅力を伝える事をテーマに、厳選を重ねた1樽は2011年に175周年を迎えたグレンファークラスを選出。 力強い樽香、メロンの皮にオレンジピール、メンソールのキッとした感じ、強く焦がしたキャラメル、メープルシロップとラム酒漬けのケーキ…
ベンリアック 15年 マネージャーチョイスforライヴ 55.4%
Benriach 15years Manager’s Choice for Whisky Live 2011 in Tokyo Distilled: 1994 Bottled: 2010 Age: 15 yo Strength:55.4 % Cask Type: Oloroso Sherry Punchen Bottles: 743 bottling Comment:『ウイスキーライヴ2011 in Tokyo』向けにボトリングされた…
モリソン&マッカイ ”ワールド・ワンダー” カリラ29年 61.4%
1983〜2012年壜詰め、ホグスヘッド使用。モリソン&マッカイのプレミアムレンジで、ワールドワンダー(世界の七不思議)は古代に建てられた7つの建造物のことで、1つを除き現存しない謎の多い浪漫にあふれた建築物をイメージにラベルを作成。 カリラ1983(ロドスの巨像)は、スモーキーで刺激的なアイラモルト。香りは林檎にフレッシュなオリーブ、海藻、湿ったピートスモーク、バニラ、仁丹、ローストしていないナッツ、グリーンリーフにポークチョップのよ…
OB ブローラ30年 56.3%
2005年壜詰め、オフィシャル限定にて4th、3,000本販売。 特にこのシリーズでの4thは評判がすこぶる良い。 スモーキーなシガーの葉や川魚の燻製、貫録のある木樽の熟成感からくる香り、とても厚みのあるフルーティーさと砂糖を焦がした甘い匂い。 口当たりは、噛み応えのある感じ、濃いめのオレンジ、上等な砂糖とリンゴの蜜、気持ちよく感じるスモーキーさから塩っぽさもあり、フルーティーでフィニッシュにコーヒーキャンディ。まるで、何かが湧き出すよ…
キングスランサム 12年 43%
1970年代流通。キングスランサムは”王の身代金”の意。 稀代の名ブレンダー、ウィリアム・ホワイトリーが最高のブレンデッドとして造り上げた銘酒で、キーモルトはエドラダワー。 シェリー樽でマリッジさせた原酒を船に乗せ、”ROUND THE WORLD(世界一周)”させて熟成させるという手間暇をかけた作り方が有名で、1945年7月、ポツダム会議の晩餐会にイギリスのチャーチル首相が持ち込んだウィスキーとしても有名な話。 味わいもコクとまろやか…
アードベック コリーヴレッカン 57,1%
フレンチオーク熟成。2008年にコミッティー会員向けに先行販売したが好評だった為、通常販売となる。2010年にワールドウイスキーアワードでワールドベスト・シングルモルト受賞。 コリーヴレッカンとは、ヨーロッパ最大の大渦潮の発生する“海峡”の事を意味し、アイラ島とジュラ島の近くの海峡も大渦潮になっており、ケルトの伝説においてもこの大渦にまつわる逸話が登場してくる。 ダークチョコ、松脂に土の香りからスモークベーコン、クローヴとブラックカラン…
信濃屋オリジナル イチローズモルト”the GAME”羽生12年 Red Oak Heads Hogshead Finish 57.5%
2000〜2012年瓶詰め、レッドオークホグスヘッドフィニッシュ。通常樽材には使用しない「RED OAK」(一般的にはホワイトオークの亜種とされている)を試験的に樽の鏡板(ヘッド)に使用した、まさに幻の1樽。数樽試験的に熟成に使用されたが、どれも漏れが多いためストックは非常に少なく、今後のリリースの可能性も非常に少ない幻の1樽。 2009年4月から2012年10月までの約3年6ヶ月の間この樽で後熟が施される。 香りはバタークッキー、ワッ…
ウィレット ファミリー・ポットスティル・リザーヴ 47%
ウィレットファミリーは、1600年代開拓者としてフランスからアメリカに移住。現在もフランスのモンマルトルには「ウィレットスクエア」の名前が残るくらい名門であるが1980年初頭の環境問題の対策により今後の蒸留を断念。その後はケンタッキーバーボンディスティラー社として、残りのウイスキーと他社からの供給によりボトリング、販売をするが、近年2基のポットスティルと1台のコラムスティルを使い、間もなく蒸留を再開される事となる。 このボトルはポットス…
デュワーラトレー クーリー11年 for SHINANOYA 55.7%
2001〜2012年瓶詰め、バーボンバレル使用。信濃屋初のアイリッシュ・シングルモルトのプライベートボトリングに当たる。 クーリーは、北アイルランドとの国境に近いダンダルク郊外に1987年創業したアイリッシュの”第3”の蒸留所として有名。また2回蒸留を採用していることも極めてシングルモルト寄りな傾向にあると言われている。 香りは、優しいフローラルなアロマ、スイカ、微かにベリー、シトラスの甘くフルーティさがあり、口に含むとフルーツキャンデ…
パピー・ヴァン・ウィンクル20年 45.2%
酒名の由来は、1893年にこの社に入り、バーボン営業に腕を振るったジュリアン・”パピー”・ヴァン・ウィンクルにちなんでいる。 ヴァレンタイン(20年のみ)はトウモロコシの他に小麦を使い、ライ麦は使用していない。 禁酒法時代以前から、W・L・ウェラー社が各蒸留所の原酒を独自にブレンドしたレシピで、”パピー”自体も、小麦使用のバーボンを10年以上熟成させたものが好き だったとのこと。その意を評し、現在はヴァン・ウィンクル家がこの熟成バーボン…