デュワーラトレー オルトモア30年 53.8%
1982〜2012年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。生産量の大半がブレンデッドウイスキー・デュワーズに使用されるため、入手しづらいシングルモルトのひとつと思われる。 ナッティでミルキーなフルーツキャンディーのニュアンス、アフターに残るスモーキーさとスパイシーさが心地よい。 是非お薦めします。
グレンマレイ 1974 マネージャーチョイス 53.4%
1974〜2002年瓶詰め。 エステル香もあるがアプリコットや熟した南国のフルーツを感じる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
キングスバリー ケルティック リンクウッド 17年 51.4%
シェリーバット使用。 まるでオロロソシェリーを溶かし込んだかの様。木樽の香りにメープル、香ばしいナッツなどが感じられる。 味わいはそばの花の蜂蜜や濃いキャラメルに若干のオレンジっぽさがあり余韻は重く長い。開封時より半年以上経ってから落ち着いた味へと変わった感じがします。是非お薦めします。 SOLD OUT
ブラッカダ− ロウカスク リンクウッド 15年 59.3%
1989〜2004年瓶詰め。 シェリーバット使用。甘さが目立つが思ったより余韻は素晴らしい。 開封してからかなり経過してからの方が本領を発揮するタイプ。 SOLD OUT
キングスバリー ヴァルデスピノ リンクウッド 16年 46%
甘さが心地よい口当たり。 リングウッドらしい麦の風味と味わいも残っていて素晴らしい。ロックにしても良い感じ。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション マッカラン 37年 47.5%
1968〜2005年瓶詰め。香りはとてもフルーティー、麦のクリーム、ワックス、オレンジの花。ふとした瞬間にカルヴァドスの様。 味わいは最初は甘く徐々にフルーティーさが増し、パパイヤ、ハチミツ、白ワインでコンポートしたリンゴ。フィニッシュはスパイシーでドライ。余韻は思ったより淡泊。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション ノッカンドー 27年 49.1%
1980〜2007年瓶詰め。J&Bのメイン原酒によく使用。香りはバニラ、味わいに乳酸にカカオと段々とクリーミーになりフィニッシュは微かにスモーキー。 総合的にバランスの取れた味わい。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション グレンリベット 38年 52.1%
1968〜2007年瓶詰め。シェリーバット使用。ココア、ナッツの渋皮になめかわの香り。時折オレンジピール。味わいはとにかく木樽の味が支配する。そして甘く悠久の時の流れを甘くセピア調に感じさせてくれる。全体的にビックな味わいに少しの量で満足感が得られる。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション グレングラント 35年 57.7%
1972〜2008年瓶詰め、リフェルシェリー使用。エステル香や熟したイチジクやアプリコットを感じさせる匂い。味わいは熟れたフルーツにナッツ、芳醇な後味を残す。是非お薦めします。 SOLD OUT
W&M ベンリネス 20年 46%
1979〜1999年瓶詰め。 スぺイサイドでもっとも高い山から命名(標高840m)の蒸留所。本来モルトは2回蒸留が基本だがベンリネスはもろみの一部を3回蒸留することにより個性的な味わいを演出している。 味わいは砂糖の焦げたほろ甘さや蜂蜜、桃のフルーティーさ、相反して若干スモーキーが感じられる。 SOLD OUT
G&M スペイモルト マッカラン 1973 40%
1973〜2005年瓶詰め。 木酢のような香りにナッツやオレンジピールのフレーバーの雰囲気。 味わいはライトな印象もあるが広がる風味は心地よい。 加水しても好みでいいかもしれないが個性は無くなりやすい。 SOLD OUT
ソサエティーボトル ロングモーン
洋梨や品の良いスモーキーさがあり熟成感を考えさせられる。 口当たりは優しくクリーミーで刺々しさがない。 若干アフターが短いので記憶に残りにくいかも・・。 SOLD OUT
ブラッカダ− ロウカスク マッカラン 55%
バーボンバレル使用。シェリーカスクが目立つ中での異色さを楽しめるかも? お香や優しいクリームのような滑らかな甘い香りにけっして強くないが長い余韻を楽しませてくれます。 年数の割に丁寧な味わいを演出します。 SOLD OUT