アラン14年 Arran Ambassdor Shinanoya 55.5%
1991~2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用にてアウトターン338本。 ヨーロッパ圏以外では初めて、アジア圏でも一番最初の「アラン・アンバサダー」となった信濃屋が厳選する、「アンバサダーカスク」シリーズにあたる。また、人気漫画「レモンハート」にも取り上げられたボトルでも有名。香りはドライシェリー、蜂蜜、乾燥茶葉、新品の皮製品。奥からオールドボトルのグラッパ、キウイフルーツやオレンジフルーツ。味わいは濃厚なシェリーとモルトの甘み、…
シグナトリー グレンタレット29年 FOR SHINANOYA 52.7%
1987~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン194本。香りはエステリーで洋梨、りんご、バナナ、メレンゲ、奥から蜂蜜やイーストの匂い。味わいは、プラム、パイナップル、パッションフルーツ、アプリコット、トロピカルフルーツのニュアンスも感じられる。ピニャコラーダ、濃厚な甘味とクリーミーなボディ。フィニッシュはクリームソーダとオークのスパイスが長く続き、紅茶、ココナッツ、青いトマトも感じられる。
シグナトリー グレンロッシー24年 FOR SHINANOYA 57.4%
1992~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン278本。香りはシトラス、バニラ、白い花や桃、シャルドネの白ワイン、ややミネラル、ビスケットの甘い香り。奥からミントやオークスパイス。味わいは口に含むとオレンジ、パイナップル、キウイフルーツ、ハチミツレモンキャンディー、ややワクシーさが感じられる。フィニッシュはハーブやジンジャー、ホワイトペッパーのスパイスがホワイトチョコレートと共に心地良く長く続く。数滴の加水でフルーツフレイ…
グレンファークラス ファミリーカスクス 1991~2016 for SHINANOYA Private Bottling 10th Anniversary 56.9%
1991~2016年瓶詰め、シェリーバット使用にて生産本数578本。このグレンファークラスは、2007年から開始した”日本のウィスキーマーケットの質の高さや情熱を文化とともに世界へ発信”というSHINANOYA PRIVATE BOTTLINGの10周年記念ボトリングのうちの第6弾リリースにあたる(この周年ボトルは1年を通して計10本ものボトリングを予定)。ちなみにこの樽をセレクトする時には現地蒸留所にバイヤーが赴き、当オーナーであるジ…
ザ・チェス ”キング・ホワイト” マッカラン20年 for Shinanoya 53.4%
1995~2016年瓶詰め、バーボン・ホグスヘッド使用にて生産本数78本。2007年から始まった信濃屋プライベートボトル”チェス”シリーズのラストリリースの一本にあたる(同時期にキングブラックがリリースされている)。香りはオレンジ、甘いシトラス、アプリコット、フレッシュなバニラやコリアンダー、仄かに蜂蜜やメンソールの煙草の匂い。味わいは口に含むと、黄桃、洋梨、ザクロ、ドラゴンフルーツ、アップルパイ、甘くジューシーなフルーツフレイバーと白…
SaGa ”ハリード” ヘイシャンラム12年 Chosen by Shinanoya for Romancing Sa・Ga3 52.3%
2004~2017年瓶詰め、生産本数161本。SaGa×SHINANOYAのコラボボトリングにあたる。中身はカリブの島国・ハイチからのラム原酒にて、ロマンシング サ・ガ 3の人気キャラクターの一人、剣の名手「ハリード」をイメージした味わいをセレクトしているとのこと。またラベルはイラストレーターの小林智美氏が描き下ろした、このボトルのためだけの特別な1枚を使用。 香りは塩の砂漠、タールや粘土、スモーキー、奥からオリーブ、アプリコット、パイ…
ベンチャーウィスキー イチローズモルト ”the GAME” 6th 羽生 for SHINANOYA PRIVATE BOTTLING 10th ANNIVERSARY 51.9%
1988~2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用にて生産本数192本。SHINANOYA PRIVATE BOTTLINGシリーズの”the GAME” 6thにあたる。中身は2000年に閉鎖した羽生蒸留所で、またボトリングのラベルには本シリーズの趣向を踏襲し、前作5thの「宇宙パズル」の余韻と新たな日本のGAMEが隠されているという趣向が施されている。 香りは麻縄、燻製チップ、メンソールの煙草、地下室、樟脳、仄かに衛生用品。徐々に奥から煮…
ザ チェス スペイサイド シングルモルト 43年 キング ブラック for Shinanoya 51.4%
1973~2016年瓶詰め、シェリーカスク使用にて生産本数240本。信濃屋プライベートボトルのロゴにも採用している”チェス”ラベル。その根幹となっているフラッグシップの「The Chess」シリーズは2007年に第1弾となるラフロイグ・ナイトのリリースからスタート。それから9年間まで計7本のリリースを実現し、このシリーズ完結となるキング(ブラックとホワイトがリリースとなる)のボトルがこれとなる。ちなみに蒸留所名は非公開というスペイサイド…
タリスカー6年 ”SHIN GODZILLA” EXCLUSIVELY CHOSEN BY SHINANOYA FOR GODZILLA 58.9%
2009〜2016年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。309本限定。1954年の第1作公開以降、1998年と2014年にはハリウッドでも公開した、日本を代表する映画シリーズとして”キングオブモンスター”、”怪獣王”と名高い世界的な人気を誇る「ゴジラ」。2016年公開となったゴジラの最新作となる「シン・ゴジラ」の公開に合わせ、映画・ウィスキーというそれぞれ枠を超えたコラボレーションが実現したボトルとなる。ちなみに同時期にはゴジラボトルとし…
デュポン1982 OVER30ya for Shinanoya 44%
1982〜2014年瓶詰め、オークバット使用。ペイ・ドージュ地区。信濃屋オリジナルボトリングにてカルヴァドス第三弾。 香りはオーク、煮詰めた林檎、ジャム、バナナも思わせる芳醇なエステル香。蜂蜜。上品で繊細な果実の甘さにややイースト香。味わいは口に含むとシードルの上品な甘さと心地良い酸味、オーク由来の程よいスパイス、ホワイトペッパー、アップルミントが現れ徐々にビターでドライに変化。フィニッシュに繊細ながらも非常に長く、甘味、酸味、苦味、更…
ベンリアック 32年 1979 for Shinanoya 47.8%
1979〜2012年瓶詰め、バレル使用。 香りはオークの甘さとスパイス、野生的な蜂蜜にバニラ、仄かに白桃や野苺、ラズベリーが漂う。 味わいは口に含むと、煮リンゴ、フルーツキャンディー、マシュマロ、アプリコットジャムからパイナップル、心地良いシナモンと僅かにペッパーのスパイス。フィニッシュにかけて甘く少しビターなシトラス、みかん、青いバナナと芝生やハーブのグラッシーな印象。 是非お薦めします。
デュワーラトレー アイル・オブ・ジュラ24年 54% for Shinanoya
1988〜2014年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。信濃屋のプライベートボトルにあたる。 香りは蜂蜜、イースト、奥から乾燥茶葉や煙草、芝刈り、ややチーズ、全体的にフェインティなアロマが支配する。味わいは柔らかく、ミルクキャンディー、フルーツヨーグルト、甘いソープ、ドライアプリコット、青いトマト、ややグラッシー。フィニッシュは長く、徐々にドライで仄かにスモーキー、リコリス、クローヴ、ペッパーのスパイス。
OB限定 アラン17年 54.9% for Arran Ambassdor Shinanoya 20周年記念ボトリング
1998~2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用にて生産本数312本。2015年にて創業20周年を向かえたアラン蒸留所の原酒をアジア圏で初の「アラン・アンバサダー」となった信濃屋が厳選する、通称「アンバサダーカスク」シリーズにあたる。ちなみに1998ヴィンテージのリリースは、人気漫画「BARレモンハート」にも取り上げられる程、話題を集める1本とのこと。香りは青林檎、レモンパイ、アラン特有の蜂蜜、ややハーブ、チョコレートフレイバーのシ…
ザ・ウイスキーエージェンシー アイリッシュ・シングルモルト22年 52.1% for Shinanoya
1991〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。ザ・ウィスキー・エージェンシーと輸入元スリーリバーズ、信濃屋の厳選したコラボレーションボトル。和〜NAGOMI〜ラベル第5弾となる。今回のラベルではウイスキーエージェンシーの「Fight」シリーズをモチーフにアレンジし「Japanese Fight」として、「通俗水滸伝豪傑百八人・九紋龍史進」を採用。 香りは、熟したマンゴー、パッションフルーツ、バナナ、フルーツサラダ、徐々にアンティーク家…
信濃屋 ジ アンタッチャブルズ バーンサイド18年 56.6%
1996〜2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用。シリーズネームの由来は”The Untouch-ables”(賄賂の通じない真面目な姿勢)の意を表し、また品質に徹底的に拘る信濃屋の意思表示とボトラーズへの原酒の供給が基本的にはないため蒸留所名が公開できないウィスキー業界のいわゆる”アンタッチャブル”な領域を掛け合わせたもの。 シリーズ第二弾にあたるボトルはウィリアム・グラント社が所有する今でもフロアモルティングを行うスペイサイドの蒸留所の…