イチローズモルト モルト&グレーン・リミテッドエディション ワールドブレンデットウイスキー 48%
年数表記無し。秩父蒸留所にある原酒の中からブレンドで力を発揮する原酒をキーモルトとして、秩父で熟成された個性豊かなモルトやグレーン原酒をバランスよくブレンド。 熟したプラムのまろやかな酸味、それを包む甘みは軽やかな綿菓子のようで、熟成を重ねた原酒の心地よい樽香が余韻としてアフターに優しく続く。 是非お薦めします。
ストックホルム ブランネリ ドライジン 40%
スウェーデン・ストックホルム産。ストックホルム蒸留所はセーデルマルム島にある古いジャガーのワークショップの跡に作られた小さな蒸留所で、ストックホルム最初のクラフト・ディスティラリーにあたり、カールとアンナの若い夫婦二人で運営されているとのこと。ノルディックの受け継がれた精神と自然だけではなく、彼らを取り巻く人工的な物にもまた影響を受けて製品化している。ベーススピリッツはオーガニック小麦を100%を使用しており、また7 つのオーガニック・…
晴耕雨読 芋焼酎 25%
佐多宗二商店にてつくられている。鹿児島県揖宿郡頴娃(えい)町産の黄金千貫を100%丁寧に使用し、白麹で仕込んでいるとのこと。ちなみにラベルの由来である”晴耕雨読”は、人生なかばを過ぎ 戴く仕事の重責 益々重く 一時のゆとりを求めたし 人生最高の楽しみは 贅沢栄達にあらず 煎り豆を齧(かじ)り 歴史の英雄豪傑を罵倒する 酒と楽しむ読書にこそあり、ということわざから。
プロフェッサー ムッシュ ジン 43.7%
イタリア・ミラノで作られたジン。ボタニカルはアンジェリカ、オレンジ、カモミール、カルダモン、ラベンダー、ローズ、バニラ、ウコン等を使用。うっすらとカモミールティーを濃いめに淹れたくらいに色づいている。
HSE サンテティエンヌ ラグタイム 40%
年数表記無し。200リットルのアメリカンオークバレルで18カ月熟成。サンテティエンヌは16世紀に砂糖の精製工場として建設され、1882年に所有者が変わり、ラムの蒸留所へと生まれ変わっている。その後、何度か所有者が変わって現在に至る。最近では様々な樽のフィニッシュの個性を生かしたアイテムを意欲的にリリースしている。 この”ラグタイム”は、アメリカンオーク樽で熟成しているため、1900年代のアメリカで生まれたアフリカ…
アデルフィ ボウモア 20年 55.8%
1997~2017年にボトリング、カスクタイプはリフィルシェリーカスクを使用。アデルフィは1826年に”アデルフィ蒸留所”として、スコットランドのグラスゴーで創業したが1906年には創業を停止することになる。それから長い沈黙を経て市場に復活したのが1993年。創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開することを決意。”常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する”事をポリシーに掲げ、これは2004年に経…
ブティックウイスキー ウィリアムソン 7年 バッチ3 60%
ボトリング本数は474本、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ブティックウイスキーカンパニーは、シングルモルトやグレーン、ブレンデッドなどを主にボトリングしているボトラーズブランドにあたる。瓶詰めしたウイスキーは数多くお届けできるように500mlのボトルを使用しており、またウイスキーにちなんだ面白い参考情報やジョークなどがコミカルなイラストで描かれたグラフィック・ノベルスタイルのラベルが特徴となっている。このウィリアムソンは、アイラ島南部…
ワスムンズ シングルモルト 48%
年数表記無し。2005年にヴァーニジア州に設立されたコッパーフォックス蒸留所で生産されたアメリカンシングルモルト。自ら育てた大麦麦芽を、アップルとチェリーの果樹片でスモークして風味付けをしているとのこと。
OB アラン ポートカスク・フィニッシュ 50%
年数表記無し。トラディショナルオーク樽で熟成後、ポートの空き樽で追加の熟成を行ったもの。30年以上に渡りウイスキーの製造に携わるマスターディスティラーのジェームス・マクタガートが慎重にモニター、最適な期間を考えてワイン樽で追加熟成をしているとのこと。
ティーリング EXシェリーカスク for SHINANOYA Private Bottling 10th Anniversary 54%
1991~2016年にてボトリング、カスクタイプはEXシェリーカスク使用。2007年から「日本のウィスキーマーケットの質の高さや情熱を文化とともに世界へ発信」「高品質な商品と生産者の情熱を日本のマーケットにお届けする」というテーマを形にするべく、信濃屋のフラッグシップとなる「チェスシリーズ」のファーストリリース”ラフロイグ1996ナイト”を発表することに始まったプライベートボトリング・シリーズ。そして2017年、10周年という節目を記念…
OB限定 ジェムソン ライヴリー 40%
ディコンストラクテッド・シリーズ(ボルド、ライヴリー、ラウンドの3アイテムがある)は、免税店向けにリリースされた限定品にあたる。このシリーズは、新しい味わいを求めるために、今までのジェムソンの造りからディコンストラクテッド(分解、解体)された実験的なアイテムとのこと。ライヴリーは、軽いタッチ、新鮮さ、柑橘系の風味などを持つグレーン・ウィスキーのような味わいに仕上がっている。 テイスティングコメント:香りは、花、新鮮な松、ターキッシュ・デ…
OB限定 ジェムソン ボルド 40%
ディコンストラクテッド・シリーズ(ボルド、ライヴリー、ラウンドの3アイテムがある)は、免税店向けにリリースされた限定品にあたる。このシリーズは、新しい味わいを求めるために、今までのジェムソンの造りからディコンストラクテッド(分解、解体)された実験的なアイテムとのこと。ボルドは、完全にポット・スティルで蒸留。 テイスティングコメント:香りは、赤リンゴ、熟したバナナ、スパイス、グリーン・ペッパー、ナツメグ、シナモン。味わいは、最初にスウィー…
OB限定 ジェムソン ラウンド 40%
ディコンストラクテッド・シリーズ(ボルド、ライヴリー、ラウンドの3アイテムがある)は、免税店向けにリリースされた限定品。このシリーズは、新しい味わいを求めるために、今までのジェムソンの造りからディコンストラクテッド(分解、解体)された実験的なアイテムにあたる。ラウンドは、バージン・アメリカン・オーク樽、バーボン樽、シェリー樽の組み合わせで熟成。結果は、熟成樽由来の革、ドライフルーツ、熟した果物、焼いたオークの甘さとのバランスが良く仕上が…
OB限定 ラフロイグ 1815 レガシーエディション 48%
免税店向けアイテム(2017年4月から販売とのこと)。カスクタイプは、ファーストフィルのバーボン樽で熟成した後にヨーロピアンオークの新樽で熟成を施している。名称の由来は、ラフロイグ蒸留所の偉大な歴史を作り上げてきた、これまでの関係者達に敬意を払い創業年である1815年を冠して、同蒸留所のマネージャーであるキャンベル氏が手掛けたもの。IWSC2017においてゴールドメダルを受賞。 テイスティングコメント:香りはシナモンスパイスのアプリコッ…
OB限定 ボウモア9年 シェリーマチャアード 40%
限定ショートエイジボトリング。バーボン樽とシェリー樽のマチャードだが、色合いからしてシェリー樽の影響を色濃く受けていることが分かる。
OB カーデュ アンバー・ロック 40%
年数表記無し。アンバー・ロックは、同蒸留所のコア・レンジとしてリリース。トーストしたアメリカン・オーク・カスクで2度の熟成を行うことが特徴。ちなみにアンバー・ロックは、このウィスキーの色合い(アンバー:琥珀色)と同蒸留所名のゲーリック語での意味合い(ブラック・ロック)とのコンビネーションで名付けられているとのこと。
ウィスク・イー ”ウイスキーギャラリー” カリラ8年 59.7%
2009~2017年にてボトリング、ホグスヘッド使用。無地のカンバスに様々な“色”を配して描かれる絵画と、モルトウイスキーの透明なニューメイクに色、香り、そして味という“色”が樽熟成中に配されて誕生をするところをかけて互いを1枚の絵画に準えてリリースするシリーズにあたる。ちなみにラベルデザインにはアルフレッド・シスレーの作品 レ・サブロンの小道(A Path at Les Sablons)でボトラーズ供給はモリソン&マッカイから…
OB アラン アマローネ・カスクフィニッシュ 50%
年数表記無し。ベースはトラディショナルオーク樽で熟成、その後に日陰干しした黒ブドウから造られるイタリアの赤ワイン”アマローネ”の空き樽で追加の熟成をしている。30年以上に渡りウイスキーの製造に携わるマスターディスティラーのジェームス・マクタガートが慎重にモニターし、最適な期間ワイン樽で追加熟成をしているとのこと。カラーリング、冷却ろ過は一切行わず、度数を50%にしてボトリング。 テイスティングコメント:香りはピーチ、ハチミツ、アーモンド…
