プランテーション ジャマイカ&ガイアナ アランカスク for Arran Ambassdor Shinanoya ⒛周年記念 48%
1995〜2015年瓶詰め。 プランテーションから信濃屋プライベートボトリング・ラム第7弾にあたる。今回はフェラン社(スピリッツ全般を手掛ける生産者)からプロデュースする、独自のダブルエイジング技術を用いて、新たなポテンシャルを秘めた原酒をリリース。これはラムの世界では珍しいジャマイカとガイアナに所在する2つの蒸留所原酒を用いたブレンデッドラムを使用。蒸留所名は非公開となるが、いずれも英国系の生産地であり、その作りは単式蒸留となるなどス…
サマローリ ブラジルラム for SHINANOYA 47.7%
1999〜2015年瓶詰め、ブラジル産にて180本限定。信濃屋プライベートボトル第8弾にあたる。ボトリングには1968年に創業し、スコットランド以外ではボトラーブランドとして最も長い約半世紀もの歴史を持つパイオニアであるサマローリからリリース。カサーシャの知名度がある国の中でのラムの存在が光る一本をセレクトしている。 香りは糖蜜、サトウキビ、バニラ、シナモン、徐々にシードルやアニス、芝生、メントール、奥から微かなエナメル香。味わいは口に…
ザ・ウイスキーフープ グレンスコシア13年 54.6%
The Whisky Hoop Glen Scotia 13years Distilled: 2001 Bottled: 2015 Age: about 13 yo Strength: 54.6 % Cask Type: Bottles: 269 bottling Tasting comment; 香りは穏やかだが口に含むとしっかりとしたピートを感じる。キャラメル、バニラ、スパイス、洋ナシが交わる複雑な甘み特徴。
ベンリアック 15年 マネージャーチョイスforライヴ 55.4%
Benriach 15years Manager’s Choice for Whisky Live 2011 in Tokyo Distilled: 1994 Bottled: 2010 Age: 15 yo Strength:55.4 % Cask Type: Oloroso Sherry Punchen Bottles: 743 bottling Comment:『ウイスキーライヴ2011 in Tokyo』向けにボトリングされた…
バルバンクール15年 43%
ハイチ産。12月〜5月にかけて収穫したサトウキビの絞り汁を発酵(アグリコール・ラムと同じ製法)樽の使用はフランス産のホワイトオーク樽。総合的にはマイルドな味わい。
キングスバリー”キョウト” グレンリベット 15年 54.9%
1993~2009年瓶詰め。スミレの花のように華やかな印象。キャンデーやレモングラス、クリーミーな蜜の甘さも香りの中にある。口当たりは心地よい甘みとアーモンド香ばしさ、ナッツの皮のほろ苦さもあり面白い味わい。余韻も申し分ない。加水すると壊れやすい脆さがある。 是非お薦めします。
ウイスキーフェスティバルin東京 ポートシャーロット 6年 64.9%
2001〜2008年瓶詰め、リフェルバーボンカスク使用。 ウイスキーフェスティバルinTOKYO第二回の2009年1月24日にてエイコーンより限定120本にて販売となる。香りはピート、干し草に若干のフルーティーが感じられる。味わいはバランスの良い塩加減から徐々にピートの力強さが口の中で爆発しそうな勢いに変化する。フィニッシュはとてもビック。
レルーヴィエ 1963 40%
カルヴァドスAC。レルーヴィエ家は16世紀頃からシードルを作っている銘家。カルヴァドスは様々な品種のリンゴのブレンドにより芳醇かつマイルドな味わいを作り出している。
イチローズモルト モルト&グレーン プレミアム・ブラックラベル 50%
年数表示無し。ノンチルフィルタード、ノンカラーを基本にブレンドで力を発揮する原酒を選びキーモルトとして、全部で10蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーをブレンドし、長期熟成原酒の味わいを生かすタイプに仕上げられる。 焦がした木片、コーヒーに酸味の感じやすいベリーの香りに、芳醇なコクとタンニン、ビターチョコのニュアンス、キレの良いドライさが感じられる味わい。アフターがスパイシー。 是非お薦めします。
アードベック オール・モスト・ゼア
ARDBEG Almost There Distilled: 1998 Bottled: 2007 Age: about 9 yo Strength: 54.1% Cask Type: – Bottles: ‐ bottling Comment: 2004年から初めてスペシャルリリースされたベリーヤングからの3rdボトリングにあたる。このシリーズの中では、比較的丸みを帯びたフルフレーバーのアードベックの特徴をアピールしている…
オフィシャル限定 アードベック スティルヤング
Official ARDBEG ”Still young” Distilled: 1998 Bottled: 2006 Age: about 8 yo Strength: 56.2% Cask Type: – Bottles: – bottling Comment: アードベック蒸留所は、1981年に生産停止をし、1997年にグレンモーレンジ社に買収され本格的に操業を再開した経緯をもつ。そのオフィシャル旧10年…
”セレブレーション オブ ザ カスク”ベンリネス27年 57.6%
1984〜2012年壜詰め、シェリーパンチョン使用。フルーツエキスを固めた寒天、青梅、パイナップルや若い白桃、もやっとした和のお香などのニュアンスの香り。味わいはまとわりつくような蜜の甘みから軽くチョコフレーク、スパイシーに変化する感じ。 是非お薦めします。
ブラッカダー ロウカスク フィジー11年 63.9%
2001〜2012年瓶詰め。樽由来の大きな木片を取り除くほか、澱(沈殿物)も含めそのままボトリングというコンセプトをラムにも(本来はシングルモルトに多い)活用。 熟した果実、スパイス、セメダインの香り。スパイシーで複雑、度数の割に柔らかい味わい。フィニッシュは長くまろやかで糖蜜の甘さが続く。
ワイルドターキー レアブリード 90年代流通ラベル
6、8、12年熟成の原酒をブレンドして加水調整をしないバレルプルーフタイプ(樽出し原酒)アルコール度数は約54度が多く、ワイルドターキー蒸留所のこだわりである低い度数での蒸留の証明がここに表れている。1回で生産できる量に限りがあり、ボトル一本一本にはバッチナンバーが記載されている。 度数を感じさせないマイルドさとコクが素晴らしい。
ワイルドターキー12年 LIMITED EDITION 50.5%
1980後期〜1990年代の初頭に出回っていたと思われる。 LIMITED EDITIONの表記が金色ラベルと相まって輝かしく見える。
”セレブレーション・オブ・ザ・カスク” フェッターケアン23年 53%
1989〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。信濃屋プライベートボトル扱い。 香りはオートミール、麦汁系のモルティーで濃厚な香り、僅かにハーブも。味わいは麦芽糖、レモンやみかんの柑橘系フルーツ、クリーミー、ややオイリーでワクシーなボディ、ピート。フィニッシュは柑橘の皮、麻縄、ピート・スモークが心地良く続く。
コルバ25年 40%
ジャマイカ島産。発売元のザ・ラム・カンパニー社は、1889年創業にてスイスに本拠を置く会社でジャマイカの首都キングストン市に現地法人を設立し、レイ&ネフュー社の原酒を独自に熟成、販売をしている。甘さを抑えたようなビターな味わい。
