津之喜酒舗 キングスバリー グレンキース22年 Special Bottling for KYOTO
1994~2017年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッド使用。アウトターンは202本。京都にある津之喜酒舗のプライベートボトリングでこのラベルデザインになってから第二弾目のリリースとなる。
ザ・シングルモルツ・オブ・スコットランド グレンロセス26年 44.8%
1990~2017年にて瓶詰め、カスクタイプはバーボンカスク。ラベルはエリクサー・ディスティラーズになってからのデザインにあたる。 テイスティングコメント:香りは、マスカットのようなフルーツ香。ナッティーでほのかなピートを感じる。味わいはオイリーでアロマティック。クリーミーで麦芽の甘みが広がる。スパイシーでドライなフィニッシュ。
ハンターレイン オールド・モルト・カスク ミルトンダフ23年 50.4%
1994~2017年にてボトリング、カスクタイプはリフェルホグスヘッド使用。ボトリング本数は237本。ブレンデッドウイスキーの銘酒バランタインのキーモルトの一つにも数えられる蒸留所だがオフィシャルボトルの販売はないことで有名。 テイスティングコメント:香りはライプラム、オークの暖かい匂い。味わいはハーブやキャラメル、ブラウンシュガーの甘さ、ビターさが感じられる。フィニッシュはークの風味の甘さが続く。
OB カーデュ アンバー・ロック 40%
年数表記無し。アンバー・ロックは、同蒸留所のコア・レンジとしてリリース。トーストしたアメリカン・オーク・カスクで2度の熟成を行うことが特徴。ちなみにアンバー・ロックは、このウィスキーの色合い(アンバー:琥珀色)と同蒸留所名のゲーリック語での意味合い(ブラック・ロック)とのコンビネーションで名付けられているとのこと。
グレンファークラス ”秩父ウイスキー祭” 2005 61%
200~-2016年瓶詰めにて、カスクタイプはシェリーバット使用。ボトリング本数は643本。埼玉県で行われる秩父ウィスキー祭2017の公式記念ボトリングにあたる。信濃屋バイヤーである北梶氏が現地蒸留所を訪問した際に選定したサンプルを、帰国後に日頃ウィスキーシーンでプロフェッショナルバーテンダーとして活躍している秩父ウィスキー祭実行委員会のメンバーと 更に厳選を重ねて選び抜いた原酒をボトリング。香りは、新品の皮製品や家具、乾燥茶葉、プルー…
グレンファークラス ”秩父ウイスキー祭” 2004 59%
2004~2016年瓶詰めにて、カスクタイプはシェリーホグスヘッド使用。ボトリング本数は309本。埼玉県にて行われる”秩父ウィスキー祭2017”の公式記念ボトリングにあたる。信濃屋バイヤー北梶氏が現地蒸留所を訪問した際に選定したサンプルを、帰国後に日頃ウィスキーシーンでプロフェッショナルバーテンダーとして活躍している秩父ウィスキー祭実行委員会のメンバーと厳選を重ねて選び抜いたものをボトリング。香りは、カカオ100%のチョコレート、ココア…
津之喜酒舗 キングスバリー グレンバーギー18年 Special Bottling for KYOTO 51.3%
1998~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン117本。京都の老舗酒販店である津之喜酒舗のプライベートボトリングシリーズ第二楽章・第一弾にあたる。前回とはデザインも一新しているが、”京”の字のデザインはそのまま使用しており、コンセプトも従来のまま無濾過での原酒をボトリング。 是非お薦めします。
G&M 蒸留所ラベル グレングラント1966 40%
1966~2006年瓶詰めにて約40年熟成にあたる。香りは白桃に上等なダージリン、白ブドウとけっして高価でないキャラメル、古い佇まいで貫禄のある家具。味わいはとてもスムース、プラムと洋梨のフルーツ感と干しブドウのタンニン、心地よい酸味とビターさが広がる。余韻は度数以上に存在感があるように思われる。 是非お薦めします。
ウイスキーフープ シグナトリー ロングモーン26年 55.7%
1990~2017年瓶詰めにてホグスヘッド使用、アウトター194本。香りはハチミツ、白い花をイメージさせる華やかさに熟したフルーツ、スパイシーさを感じる。味わいはとてもリッチでメロー。 是非お薦めします。
アーカイヴズ ストラスミル37年
1974〜2012年壜詰め。アーカイヴズはオランダのウイスキー愛好家が集う情報交換サイト『whiskybase.com』がボトリングしたオリジナルボトル。香り・味わい共に柑橘系フルーツとスパイス、中挽きコーヒーとデーツ。味わいの広がるコクが忘れがたい経験を覚えずにいられない。フィニッシュは細く長い。是非お薦めします。
ウイスキーエージェンシー ”アールヌーボーレディ” クラガンモア27年 52.1%
1989~2016年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは黄色のフルーツ、砂糖漬けのレモン、ママレード、ややワクシーでほのかなメンソール、ボディはドライオレンジ、レモンキャンディーとミント、ジンジャー、フィニッシュはオレンジピールやミント、ビターでほどよく長く続く。是非お薦めします。
ウイスキーフープ グレンマレイ8年 60.4%
2007~2016年瓶詰め、ファーストフィルバレル使用にてアウトターン237本。味わいは爽やかな白い花や青りんご、キリッとしたスパイシー感がある。
ケイデンヘッド 175周年ボトル リンクウッド24年 55.1%
1992~2017年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用にてアウトターン240本。ケイデンヘッドは1842年創業でスコットランド最古のインディペンデント・ボトラーとして名高い。しかし、 1972年にはスプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社に経営が引き継がれることとなる。 2017年は現地でも節目と祝われる創業175周年を向かえており、毎回のリリースはこれまで以上に洗練されたセレクションが期待されるところとなる。 このリンクウッド…
シグナトリー グレンロッシー24年 FOR SHINANOYA 57.4%
1992~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン278本。香りはシトラス、バニラ、白い花や桃、シャルドネの白ワイン、ややミネラル、ビスケットの甘い香り。奥からミントやオークスパイス。味わいは口に含むとオレンジ、パイナップル、キウイフルーツ、ハチミツレモンキャンディー、ややワクシーさが感じられる。フィニッシュはハーブやジンジャー、ホワイトペッパーのスパイスがホワイトチョコレートと共に心地良く長く続く。数滴の加水でフルーツフレイ…
OB ノッカンドゥ 1970 43%
1970~1994年瓶詰めにて24年熟成。香りはとても華やかでとてもウッディでタンニンを感じやすく、アプリコットティーやオレンジマーマレード、熟したメロンの甘い匂い。口当たりはとても滑らかでオレンジブリュレ、熟したメロンや蜂蜜、とても上等なダージリン。フィニッシュは強い主張をしてこないが、余韻はとても長く感じる。 是非お薦めします。
ダンカンテイラー ピアレス ダルユーイン27年 54.4%
1983〜2011年瓶詰め。 オリーブオイルやヒノキの木屑、風通しの良い所に置いてある麦、薄めの明るいオレンジ、若い洋梨の匂いなどを感じる。 味わいは甘さとフルーティーさが感じられ徐々に塩っぽくなりフィニッシュに土の香りやペッパー、ミーティーさを味わい、そしてドライに。 加水すると塩漬けのオリーブ、スモーキーさがさらに分かりやすく、乾いた木屑と嫌な苦みを感じやすい。 是非おすすめします。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”ロマンティック” ダルユーイン35年 50.3%
1976〜2011年瓶詰め。EXバーボンホグスヘッド使用。熟したリンゴの蜜の甘さと酸味、焦げたチョコフレーク、シナモンに粘土質な所も感じられる香り。 味わいは凝縮した年数の深みが優しく感じられる。 是非お薦めします。