GLEN GARIOCH “TEMPTATION” 6yo Sherry wood finish for SHINANOYA MAINSHOP 19th ANNIVERSARY 56.8%
2011~2018年にてボトリング、カスクタイプはシェリーウッド・フィニッシュとなる。ボトリング本数は496本。 信濃屋のTEMPTATION(誘惑)ラベルは、新宿不夜城「歌舞伎町」のアブナイ雰囲気をパフューミーな個性を持つウイスキーで表現したシリーズにあたる(第一弾のリリースはボウモア)。今回はモリソンボウモアファミリーがかつて所有していたことで知られる、グレンギリー蒸留所をセレクト。古典的なハイランドモルトとしての一面も持つ一方、1…
GLEN GARIOCH “TEMPTATION” 6y Madeira wood finish for SHINANOYA MAINSHOP 19th ANNIVERSARY 57.9%
2011~2018年にてボトリング、カスクタイプはマディラ・ウッド・フィニッシュとなる。ボトリング本数は240本。信濃屋のプライベートボトリングであるTEMPTATIONシリーズはそのタイトル通り、新宿不夜城「歌舞伎町」のアブナイ雰囲気とパフューミーな個性を持つことで知られるものをセレクトしている(ちなみに第一弾のリリースはボウモア)。グレンギリーはモリソンボウモアファミリーが、かつてボウモアと同時期に所有していたことで知られる蒸留所。…
ADELPHI Selection from BRUICHLADDICH “PORT CHARLOTTE” 2003 57.7%
2003~2018年にてボトリング、アウトターンは301本にて限定瓶詰。クラブ・デンマーク向け。
インチガワー18年 SHINANOYA GINZA 24th ANNIVERSARY 53.3%
2000~2018年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ボトリング本数は296本限定。 東京・信濃屋銀座店の ”実店舗限定ボトル(その店舗でのみ販売を目的)”となり、また同店24周年記念ボトリングにもあたる。ラベルデザインは、パリのベルエポックを象徴し、アール・ヌーヴォの代表的なアーティスト・アルフォンス・ミュシャの作品から”ルフェーブル・ユティル・ビスケット”のリトグラフを採用。デザインされた女性は、ギリシャ神話の「農業…
SAKE SHOP SATO カリラ 10年 50th Anniversary 52.1%
大阪にある酒屋・SAKE SHOP SATOの50周年記念ボトルにあたる。また、”We ♡ Caolila”のロゴが入ったカリラでのリミテッドアイテムは4回目のリリースとなる(1回ごとのリリースに付きラベルデザインのエンジェルが増えていく)。 テイスティングコメント:香りは海辺での焚火、潮風、タール。キャンディーの甘み。味わいは、砂糖菓子の甘み、スモーキー、塩っ気を感じる。フィニッシュにピートとスモーキーさが鼻腔をくすぐり温かい。
シングルモルトあかし 日本酒カスク 3年 50%
江井ヶ嶋酒造は兵庫県明石市にあり、日本酒造りが有名だがウイスキーつくりも以前から行っている。 このウイスキーは日本酒を貯蔵した樽に3年間貯蔵したとのこと。また、モルト本来の味をお愉しみいただくために、ノンチルフィルター(冷却ろ過無し)、ノンカラー(着色せず)で瓶詰めしている。 テイスティングコメント:香りは乳酸系酸味、少しピーティー。味わいはビタースウィート、なめらかでマイルド。
ダグラスレイン エクストラ オールド パティキュラー グレンギリー 25年 56.9%
1990~2015年にてボトリング、カスクタイプはリフィル ホグスヘッドを使用。ボトリング本数は254本。 1948年スコットランド グラスゴーにて創業、大御所ボトラーのダグラスレイン社のほんの一握りのハイレンジシリーズである”エクストラ・オールド・パティキュラー(XOP)”シリーズのボトリング。 テイスティングコメント:香りはルトとグリスト、クリーンでみずみずしい。続いて温かみのあるミルクチョコレートとスパイスが出てくる。 味わいは、…
ソサエティ 3.308 13年 57.9%
2004~2018年にてボトリング、カスクタイプは2ndフィルバーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数 は258本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはA maritime meander (海岸沿いの散策) 香りは、海岸沿いに漂う香りー海小屋の壁に掛けられた防水エプロン、焚火の残り木、港に停泊しているトロール船。コールタール、ティーツリー、ユーカリとメスカルも香る。 味わいは、ベイクウェルタルト、カシスのデザートの甘さ。一方…
ソサエティ 29.215 21年 57.1%
1995~2018年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンバレルを使用。ボトリング本数は196本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはMaritime and medicinal (海洋気候と薬効) 香りはアウターヘブリディーズに見られる沃野地帯、ラムネ、続いてタラゴンとフェンネル。その後、海でのキャンプファイヤーの残り火、乾いた海藻も。そしてボートエンジンの香り。 味わいは、香りとは正反対に強烈な煙草、灰、灰皿の中のジ…
ソサエティ 29.210 18年 55.3%
1998~2017年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数は 204本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはA chimney sweep’s lunch box (煙突掃除屋のランチボックス) 香りは、灰と焦げた木材、強いタールの匂い。黒い煤のイメージ。味わいは、煙突掃除屋をした後に黒くなった古い皮のエプロン、トーストしたライ麦パンとスモークサー モン、シナモン蜂蜜味のオート麦ケーキ、…
ソサエティ 10.109 8年 60.9%
2008~2018年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンバレルを使用。ボトリング本数は210本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはWestering Home 香りは、男性的なイメージでありながら繊細。暖炉の火、老齢の漁師がロープが散らばった船舶の上にいる様子。古いウールのセーター、防水帽、オイルスキン。手には磨いたホイール。 香りは、強烈なスモーク、焦がした木、舌を刺すスパイス(カレーパウダー、シナモン、ジンジャー…
ソサエティ 13.63 13年 59.6%
2005~2009年にてボトリング、カスクタイプ2nd Fill Barrel / Bourbon caskを使用。ボトリング本数は62本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはContemplating caramel (続くキャラメル味) 。 香りは、年季の入った幼少期の思い出が詰まった革のアームチェア。磨いたクリケットボール、トフィーアップル、チェリーベイクウェルタルト、バニラカスタード、モルトビスケット。小道に咲くリンゴの…
ザ・ウイスキーフープ OB限定 トミントゥール 20年 54.2%
1997~2018年にてボトリング、カスクタイプはバーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数は288本限定。現行のトミントゥールでは世界発のプライベートボトリングにあたる。
ザ・ウイスキーフープ グレンギリー 26年 for シグナトリー
The Whisky Hoop GLEN GARIOCH 26years for Signatory Distilled: 1990 Bottled: 2016 Age: about 26 yo Strength: 54.4 % Cask Type: Hogshead Bottles: 215 bottling Comment: 会員制であるウイスキーフープのプライベートボトリング(一部は一般販売もある)にあたる。今回はシグナトリー…
津之喜酒舗 キングスバリー モートラック 23年 Special Bottling for KYOTO 53%
1995~2018年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。本数251本限定となる。京都・錦市場にある老舗の酒屋、津之喜酒舗からニューラベル”Special Bottling for KYOTO”の第3弾目のボトルにあたる。
ハンターレイン オールド・モルト・カスク タリスカー 6年 for SHINANOYA 58.7%
2009~2016年にてボトリング、カスクタイプはシェリーホグスヘッドを使用。本数317本限定となる。 ハンターレイン社(旧ダグラスレイン社)は、代表・スチュワート・レイン氏の指揮の下、長男 スコット氏と次男 アンドリュー氏と共に精力的に活動している。このボトルは、看板シリーズであるオールド・モルト・カスク(OMC)と信濃屋のコラボボトル第4弾にあたる。信濃屋スピリッツバイヤー北梶氏がグラスゴーにあるハンターレイン社オフィスを直接訪問し…
厚岸 ニューボーン ファウンデーションズ3 “ミズナラ” 55%
2016年に厚岸蒸留所は北海道道東、釧路と根室の中間に位置する漁師町厚岸町で創業。周囲の環境はスコットランド ・アイラ島を彷彿とさせる湿原地帯に囲まれた環境でウイスキーつくりをしているとのこと。ニューボーンは3年以上の熟成を重ねて初めて”ウイスキーとなるが、このシリーズはそのウイスキーになる前の原酒をリリースしたものにあたる。ちなみにまだボトリング設備を所有していないので、このシリーズは神戸にある酒造会社さんが請け負っている。2018年…