北海道余市 22年 59%
1986〜2008年瓶詰め。 メゾンウイスキー向けなので逆輸入となる。香りはとにかく力強く燻製とベーコン、木炭の燃えているほのかな温かみを感じる。味わいは最初は軽くピートを感じるが段々とライチや木の皮の渋みが漂い余韻がずっと森と焚き火のような壮大な芳醇さを感じる。加水するとサクラチップのよう。水割りも美味しい。是非お薦めします。 再入荷(2本目)SOLD OUT
カスクオブ白州 1998 57%
1998〜2010年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。 針葉樹などの香りや麦の素朴な味わいが素直に感じられる。その分だけアルコールを感じやすい味わいに。 SOLD OUT
山崎 シェリーカスク 48%
山崎蒸留所で最初に樽詰めした樽と同じスパニッシュオークシェリー樽を使用した原酒のみを厳選してヴッティング。ノンチルにて48度設定にこだわりが表れているように思われる。香りはカカオにイタリアンローストのコーヒー豆、ビターチョコがダイレクトにくる感じ。味わいはほろ苦い甘さが続き木樽のビターさがアフターに残る。余韻は細く静かに残る。 通常の山崎より力強く思ったより優しいイメージ。 SOLD OUT
仙台宮城峡 22年 63%
1986〜2008年瓶詰め。メゾンウイスキー向け。フルーツのニュアンスが素晴らしい。味わいも芳醇な口当たりに黄桃などの甘さやメープルっぽさが優しくフワッと感じられた後に力強く余韻が残る。 是非お薦めします。 SOLD OUT
イチローズモルト ダブル・ディスティラリーズ 46.5%
今は無き羽生蒸留所と秩父蒸留所のブレンド(バッティングという言い方が正確かも)羽生はパンチョンのシェリー樽にて、秩父は一年熟成ほどのミズナラ樽を使用。香りはお香のように落ち着いた雰囲気。静かな森の中で樹液を嗅ぐかのように静寂さを感じるがちょっと経つとカナブンやメロンの皮っぽさも感じられる。口当たりはスムーズで甘さがしなやかに届く。フィニッシュが何故か紫蘇っぽい。アフター心地よさを覚える。加水するとウリっぽさが強く出る。 ちょっと変わって…
イチローズモルト モルト&グレーン プレミアム・ブラックラベル 50%
年数表示無し。ノンチルフィルタード、ノンカラーを基本にブレンドで力を発揮する原酒を選びキーモルトとして、全部で10蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーをブレンドし、長期熟成原酒の味わいを生かすタイプに仕上げられる。 焦がした木片、コーヒーに酸味の感じやすいベリーの香りに、芳醇なコクとタンニン、ビターチョコのニュアンス、キレの良いドライさが感じられる味わい。アフターがスパイシー。 是非お薦めします。
カスクオブ白州 1993 シェリー 60%
シェリーではよくある”ボタコルタ”を使用。 正直白州はバーボン樽がもっとも理想的な組み合わせと思っていたがこれは見事に良い意味で裏切られました。 60度の度数がちょっと力強さを物語るように一部からは敬遠されるかも・・・。 味わいは白州のスッキリさがよく表現されている気がします。でもシェリーの特性は全開です。 SOLD OUT
カスクオブ山崎 1993 ヘビーピーテッド 62%
1993〜2007年瓶詰め。 山崎からはピートのイメージがないとちょっとビックリする一本。 山崎特有の甘みもよく出ているので尚更驚きます。 こういった山崎に人気が出てくるとこの先、どういった商品がでてくるかが少し怖くなります。 味わいは総合的に見れば面白いかもしれません。 SOLD OUT
カスクオブ白州 ヘビーピーテッド 1993 59%
1993〜2008瓶詰め。 ピートの香りが嫌みのないまとまり感があり味わいにもちゃんとしたアクセントになっている。 SOLD OUT
木桶仕込 1981年 直火蒸留 43%
木桶発酵、直火蒸留による香味の力強いモルト原酒を使用。 そのお陰か個性的味わいの本格重厚なピュアモルトになりました・・・っとあります。 味わいはするりと飲める感じ。思ったより何杯でもいけそうな飽きのこなさは出来の良さを物語ると思います。ニートでもロックでも何でもイケそうなオールラウンダー的存在。香りもほのかにチョコのように甘く味わいにもキャラメルのような甘さが心地よい。 SOLD OUT
響 MELLOW HARMORY〜メロウ・ハーモニー〜 43%
「響17年」をベースに、新たな個性〜ハーモニー〜を追及した第2弾。よりなめらかで、芳醇な響を演出。第1弾との明確な違いは山崎モルト・知多グレーンともに30年を超える長期熟成原酒を重ねつつ、絶妙のバランス感を実現。ラベルデザインは凛とした水面の波紋や石庭を想わせる同心円文様を使用。 香りは繊細で華やかを感じ軽いフローラル、枯淡なウッディ。 味わいは柔らかな飲み口、ゆっくりと広がる穏やかな蜜の様な甘さがフィニッシュまで心地よく浸透していく…
シルバーシール イチローズモルト秩父2010 62.4%
2010〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。フロアモルティングにて製麦、初のシルバーシールとイチローズモルトのコラボ。 香りはバニラやオークそして草原や柑橘類、微かにブラウンシュガー。味わいは口の中で力強く広がりフルーティで爽やかな甘さやバニラ、ウッディさやスパイシーさが徐々に楽しめる。フィニッシュは長く、少しの加水にて香りがさらに開きクリーミィさが増す。 是非お薦めします。
ダンバー ウイスキー一級
キリンシーグラム社にて80年代中頃に流通していたであろうと思います。 720mlで42%がまた懐かしさを表します・・・・っと言いたいのですが当時は見たこともなかったので感傷的になれないですね。アロマは嫌みのないクラシックな木の香り。 味わいは残念ながら弱々しさが表に出過ぎていて骨格がない感じ。 ハイボール向きと個人的には思います。 SOLD OUT
ユナイテング・ネイション 50%
スコットランドと日本のブレンドウイスキー。 英国と日本の外交関係150周年を祝う、UKーJapan2008を記念してボトリング。 スコットランドと日本の優れたものを肥土 伊知郎さんが組み合わせた特別なウイスキー。 とりあえず中身はシークレット。 伊知郎さんの馴染みの蒸留所がヒントになりそうな・・・? 後は飲んでみてのお楽しみ。 味わいは素材の甘さがよく出ている感じ。 SOLD OUT
イチローズ シックス・オブ・ダイヤモンズ 60%
2000〜2007年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年に2ndフレッシュバーボンバレルにてウッドフィニッシュ。ちょっと擦れた革、焦げたキャラメルにスモーキーも少々。味わいには甘さのバランスが素晴らしくフィニッシュも心地よい長さを感じられる。 SOLD OUT
イチローズ スリー・オブ・スペード 57%
2000〜2007年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年に2ndニューアメリカンホグスヘッドにてフィニッシュ。バーボンっぽい独特の樽の焦げた感じが強くニュアンス的に出ており味わいに面白さが伺える。 余韻も長く温かい。 SOLD OUT
イチローズ テン・オブ・スペード 46%
2000〜2006年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年にて2ndアメリカンオークパンチョンにてフィニッシュ。ちょっと脂の乗ったベーコンや燻製の味わいがして肉っぽい?感じがする。 SOLD OUT