ウイスキートーク福岡2013 秩父 60.8%
2009〜2013年瓶詰め、1stCASKファーストフィルバレル、2ndCASKサードフィルバレル使用。ウイスキートーク福岡にて恒例となっているオリジナルボトルで秩父は初登場うとなる。ラベルは第三弾になる「月と失われゆく動物」シリーズにて月に映える水面に浮かぶカワウソ。 まるで紅茶やライチを連想させる香りと味わいは秀逸。 是非お薦めします。
山崎 ヘビリーピーテッド 48%
”山崎”というウイスキーの味わいを構成するさまざまな原酒の中から、ごく少量で味わいに奥深さと複雑さを与えるスモーキータイプの原酒だけを厳選してヴァッティングしたもの。通常の山崎では味わえない力強さと繊細なスモーキーさを合わせ持つ面白さがある。 2013年が山崎蒸留所誕生90周年に合わせての限定販売にあたる。 香り、味わいともにバランスの良いスモーキーさがさらに美味しさを引き立てている。 SOLD OUT
マルス 駒ヶ岳22年 43%
アメリカンホワイトオーク&シェリーカスクにて熟成でシングルモルト表記、1,359本限定。 中央アルプスの駒ケ岳を仰ぎ、標高798mの場所で生産。香りは果実やクローヴ、タンニンに淀みの無い木樽。 味わいは瑞々しさを感じるクセの無いスムースさ、フルーティー。フィニッシュに若干の酸味とビターさが残る。 是非お薦めします。
マルス 駒ヶ岳24年 58%
2013年瓶詰め、バーボンバレル使用にて生産本数120本。香りは湿った木材、プラムと干し草、とてもウッディさを感じる。味わいはウッディ―なコク、ハーブと蜜、トーストしたパン類。フィニッシュはスパイシーでとてもドライ、タンニンを強く感じる。 是非お薦めします。
信濃屋オリジナル イチローズモルト”ザ・ゲーム”ミズナラホグスヘッド フィニッシュ11年 59.4%
2000〜2011年瓶詰め、309本生産、カスクNO.907。羽生蒸留所のファイナルヴィンテージ2000年を希少なミズナラ樽(鏡板のみ特別仕様)で16〜17ヶ月の後熟熟成。 焼いた団栗、カカオに荒く削った木材、花梨とホットなスパイシーさを思わせる香り。味わいは、染み渡る甘さ、蜂蜜っぽい蜜柑の汁、ココアっぽいザラッとした感覚、フィニッシュは長くビック。 是非お薦めします。
山崎 バーボンバレル 46%
年数表記無し。バーボンバレルにて熟成し、山崎モルトのみをヴァッティング。 バーボン由来のバニラ香に蜂蜜、そして山崎本来の酒質がマッチして程よい味わいが楽しめる。
竹鶴17年 ピュアモルト ノンチルフィルタード 46%
竹鶴17年ピュアモルトで壜詰め前の冷却ろ過(Chill Filtration)を行わない限定ボトル。度数も通常より若干高い46%設定。 甘い木の香りにオレンジピール、シナモン、干し柿のニュアンス。 口当たりは甘さとビター感がバランスよくリッチで心地よく、ココアパウダー、マロングラッセの渋皮のタッチ。 是非お薦めします。
白州シェリーカスク 48%
シェリー樽より厳選しての原酒をヴァティング、限定4300本。 魅力的な深いルビーレッドのような深い琥珀色。まとわりつくような樽の匂いにプラム、軽く焦げたキャラメリーゼ、優しいニュアンスの甘いチョコにナッツ、少し酸のあるタッチ。 味わいはチェリーのような酸味、オイリーさとビターチョコ、レーズンと樽由来の焦げた苦み。アフターは思ったよりスムーズで歯茎に残る渋みがある。 是非お薦めします。 SOLD OUT
イチローズモルト 秩父3年 ”CHIBIDARU” 61%
2009〜2012年壜詰め。信濃屋オリジナルモルト”ザ・チェス”発売5周年記念ボトル。バットの両サイドをカットして鏡板部分に新樽材を使用することによって通常のクォーターカスクに比べて熟成に及ぼす影響が高くなる方法を採用したタイプ。 3年熟成にしては厚みのある香りと味わいが楽しめる。
イチローズモルト 秩父ザ・ピーティッド 50.5%
2009〜2012年壜詰め、バーボン樽とリフェルホグスヘッド、ホグスヘッド新樽をバランスよく使用。限定生産5000本。 強いスモーキーさが第一印象。スモークベーコン、樽特有の甘いバニラや、焼き菓子を連想させる香り。口当たりは年数から想像できないくらいにバランスよく楽しめる。 是非お薦めします。
ウイスキートーク福岡オリジナル イチローズモルト羽生12年 58.7%
2000〜2012年壜詰め、パンチョン使用。2012年5月のウイスキートーク福岡2012において、イチローズモルトセミナーで4種類の樽サンプルからテイスティングの後、多数決で決定した一本。 ラベルデザインは、絶滅危惧種の”トキ”。
肥土 伊知郎モルト&グレーン20年 46%
20年以上も長期熟成した羽生蒸留所のモルト原酒と、川崎蒸留所のグレーンウイスキーを、芳醇な味わいに方向性を求めてブレンド、熟成にはシェリー樽を使用。果実やコーヒーような芳香でまろやかでコクのある味わい。是非お薦めします。
信濃屋オリジナル イチローズモルト the GAME 4th ラムウッド・フィニッシュ 59%
2000〜2012年瓶詰め、ラムウッドにてフィニッシュ。 信濃屋の「ジャパニーズウィスキー」5樽を記念ボトルとしてリリースしていくアニバーサリーシリーズの最終に当たる。 ジャパニーズウィスキーで使用することは非常に少ない「ラムウッド」を後熟成樽に使用した希少な1樽でもありまた、羽生蒸留所の2000年ヴィンテージは、ファイナルヴィンテージにもあたる。
マルス モルテージ 3プラス25 28年 46%
製造は本坊酒造の信州マルス蒸留所にて限定瓶詰本数3,800本 。 マルスウイスキーは、1949年に鹿児島で誕生し、山梨を経て長野へ。今回のは、 鹿児島と山梨より引き継いだ3年熟成のモルト原酒を、長野の地で再び25年間樽熟成させたピュアモルトウイスキーにあたる。ドライフルーツを思わせる甘い香りとバニラ香が感じられ、 濃厚で豊かな味わいが、心地よい余韻となって長く味わえ楽しめる。 是非お薦めします。
メモリーズ・オブ・軽井沢13年 62.9%
1999〜2012年瓶詰め、シェリーバット使用。 軽井沢蒸留所は、1955年に設立され1991年に日本ではいち早く、スコットランド産麦芽を取り入れ、熟成にはほぼオロロソシェリー樽を使用。しかし、2000年に製造を終了し、2012年には完全に閉鎖したので、シリーズ”メモリーズ”の名の由来となる。 香りは、チョコ、フィグのコンポートにクローヴ、シナモンに焦がした砂糖で、味わいにもチョコ、コーヒーのビターさ、レーズンにタンニン、ベリーを感じ、…
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
1999〜2013年瓶詰め、シェリーカスク使用。”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAK SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”によるシングルモルトウイスキーの販売で実績を持つ東京大阪を代表する3店舗の初のコラボレーションボトル。 チョコ、イチジクと焦がした砂糖、珈琲、マーマレードとクローヴの香り。 味わいは香りにちなんでチョコのニュアンス、ワイルドベリー、干しレーズン、チリ、極めてウッディ。
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAKE SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”の三店舗共同企画による初のコラボレーションボトル。こちらはSAKESHOP SATOのみの限定ラベルに当たる。