ドメーヌ・ド・シャルロ 1980 46.8%
生産者はリュシアン・モーラン、品種はフォルブランシュ100% にて生産。 フィロキセラによって衰退し、栽培が難しいことから消えつつある品種、フォルブランシュのみからつくられる貴重なアルマニャック。繊細かつ複雑な果実香が明確に表現されている。
エミール・ペルノー アブサン ブルジョア 55%
アブサン禁止法の前から存在していたアブサンの復刻版。 ラベルに使用されている猫がグラスのアブサンをなめる絵は、”MOURGUES Brothers”よる非常に有名なポスターからのもの。原料のスピリッツはグレープスピリッツではなく、甜菜原料のスピリッツを使用しており、ツヨン濃度5.6〜6.1PPM。 比較的口当たりのよいタイプ。 SOLD OUT
ヴェリエ バステール 1995 58.2%
グアドループ産にて1995〜2008年瓶詰め。アグリコール製法にて製造している。 蒸留酒の作り手として名高いカポヴィッラ氏が選ばれた原酒をボトリング。 Tasting comment:香りはバナナの葉、モラセス、ブラウンシュガー、無花果、なめし革。味わいはウッディでナッティー、シナモン、甘さは繊細。フィニッシュに糖蜜のほろ苦さと樽の香ばしさが残る。是非お薦めします。
ウイスキーエージェンシー&スリーリバーズ ”アートワーク” ボウモア23年 52%
1989〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーバット使用。香りはヨード、優しいスモーク、生アーモンド、レモン柑橘、ボディはヨード、シャープで尖がったスモークや磯、ほのかな柑橘系の酸味、フィニッシュはドライでホット、スモーキー&スパイシー。
SATOラベル ベンリアック18年 56.1%
1995〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。SAKE SHOP SATOの45周年アニバーサリープライベートボトル。 香りはコーティングしたチョコ、ドライフルーツマンゴー、ピーチのアロマ、軽くスモーキー。 味わいはアプリコット、少しビターなチョコ、ハチミツ、ピーチシロップ。フィニッシュはフルーティーな甘さからドライに。是非お薦めします。
カスク&シスル ラフロイグ7年 59.6%
2006〜2013年瓶詰め。香りは薬品臭くロースト香、ヨード香が強い。味わいはフルボディでアイラっぽい力強さにシロップのような甘さと薫香が広がる。次第に塩っぽさが出てきて、アフターにまろやかでスモーキー、甘口。仄かにビター。
デュワーラトレー ハイランドパーク22年 58.1%
A.D.Rattray Highland Park 22yo Distilled: 1990 Bottled: 2013 Age: 22yo Strength: 58.1% Cask Type: Sherry Butt Bottles: 565 bottling Tasting comment: 香ばしいオーク、ほのかなスモーキーさとシェリー香。ワックスと杉、腐葉土も感じる。味わいは芳醇でリッチ、メープルシロップのような甘みとウッディ…
ウィルソン&モーガン グラッパ ピノ・グリージョ アイラカスク 41%
ウィルソン&モーガンのグラッパの2nd。カリラを使用した空き樽にて36ヶ月の熟成を施している。甘みとペッパー、スモークが心地良いアフターを演出。グラッパのアイラカスク熟成はイタリアンボトラーだからこそできる試みとも言える。 SOLD OUT
スタークス エイジドジン 46%
スコットランド産。ウイスキーの空き樽で約3ヶ月熟成した3樽分をブレンドしたジン。ファーストリリースはで600本のみ。短期熟成でもうっすらとカラーが付いている。 ジンのフレーバーはもちろんのことオークの香りもあり、ボディは更にオーク&バニラ、フィニッシュはクリーミーでややビター。
江井ヶ島酒造 あかし〜桐〜 5年 58%
2009〜2014年瓶詰め、ヨーロピアンオークに3年、白葡萄酒樽に2年後熟。なめらかな口当たりと甘みが感じられ、和菓子のような日本らしい甘みもあります。余韻も穏やかで甘みが口蓋に柔らかく残り、上品な味わい。
ザ・ファウンダーズリザーヴ 10年 54.8%
かつてディアジオ社で活躍したマイク・コリングス氏が理想のウイスキーを販売するために立ち上げたスペンサー・コリングス社のセカンド・リリース。このウイスキーは、リフィルのオロロソ・シェリー・バットに10年間熟成されたアイラ・シングルモルトと、リフィルのオロロソ・シェリー・バットに10年間熟成後マデラの樽に詰め替え約18か月仕上げの熟成をされたシングル・スペイサイド・モルト、そしてセカンド・フィルのバーボンカスクに10年間熟成された北ハイラン…
ブルームスバリー デメララ14年 ラフロイグカスク 46%
1992〜2006年瓶詰め、シェリーカスク使用にてボトリング本数は不明。ポット・スティルで1992年に蒸留したガイアナ産デメララ・ラムをラフロイグの熟成に使用したシェリー樽で仕上げの熟成を施したもの。ブルームスバリーはイギリス・ロンドンにある酒商”ブルームズバリー・ワイン&スピリッツ社”の出すプライベートボトリングにあたり、主にラムやジン、ウイスキーなどをリリースしている。 テイスティングコメント:香りはヨード、擦ったゴム、パパイヤ、焼…
デュポン1982 OVER30ya for Shinanoya 44%
1982〜2014年瓶詰め、オークバット使用。ペイ・ドージュ地区。信濃屋オリジナルボトリングにてカルヴァドス第三弾。 香りはオーク、煮詰めた林檎、ジャム、バナナも思わせる芳醇なエステル香。蜂蜜。上品で繊細な果実の甘さにややイースト香。味わいは口に含むとシードルの上品な甘さと心地良い酸味、オーク由来の程よいスパイス、ホワイトペッパー、アップルミントが現れ徐々にビターでドライに変化。フィニッシュに繊細ながらも非常に長く、甘味、酸味、苦味、更…
ケイデンヘッド スモールバッチ クライゲラヒ19年 for shinanoya.Highlander inn&THE MASH TUN TOKYO 55.2%
1994〜2014年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。ハイランダーイン・トウキョー&マッシュタンのコラボボトル。香りはアルコールが感じられやすく、油彩のオイル、タイム。徐々にショートブレッド、バニラ、トフィーなど、ラズベリーもほのかに感じる。味わいは度数より柔らかく感じられ、プラムや若い桃のようなフルーティーさを思わせる。フィニッシュはクリーミーで、キレが良い。
ティーリング シングルモルト 46%
熟成年数表記無し。シェリー、ポート、マデイラ、ホワイトバーガンディとカベルネソービニオンの5種類の樽でフィニッシュしたモルトをブレンド。 香りはメロン、イチジク、トフィーにレモンの爽やかさ。味わいはドライフルーツ、シトラス、バニラ、スパイスにクローブがバランス良く感じられ、フィニッシュは長くて甘く、樽のドライなタンニンと調和。
クールドリオン 7年 マディラカスク 43%
ペイ・ドージュ地区。マディラカスクは限定でリリースされたカルヴァドス・エクスプレッション・シリーズの一つ。熟成にマディラ酒の熟成に使用した樽を使用。香りはベリー系の甘酸っぱさとリンゴジャム、仄かにカスタードパイ。味わいはとてもなめらかな甘さ、シードルの爽やかな酸味が感じられアフターは短い。
マダム ジュネヴァ ブラン 44.4%
ドイツ産にてジュニパーを中心としたクラシックで伝統的なタイプのジン。 コリアンダー、生姜のビターとジュニパーのバランスが絶妙。ややフルーティーでエレガントさもある。
BBR グッド オーディナリー ロンドンドライジン 40%
BBRのレトロラベルを纏ったジンのリミテッドアイテム。 ジュニパー、コリアンダー、アンジェリカ、サヴォイをボタニカルに使用。とてもやわらかく、甘さが分かりやすいパヒュームタイプ。