アラン 17年 プレミアム・シェリー 55.8%
1997〜2013年瓶詰め、シェリーバット使用。 アラン蒸溜所マネージャーのジェームズ・マクタガートが、蒸溜所の個性がしっかり表され、オークとの完璧なハーモニーを奏でている特出したウイスキーをボトリングしたシリーズ。香りはいちじく、トフィー、ピーカンナッツ、アーモンド、南国系果実、オレンジ。味はバタースコッチ、ミルクティー、バニラ、アーモンド。
”セレブレーション・オブ・ザ・カスク” フェッターケアン23年 53%
1989〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。信濃屋プライベートボトル扱い。 香りはオートミール、麦汁系のモルティーで濃厚な香り、僅かにハーブも。味わいは麦芽糖、レモンやみかんの柑橘系フルーツ、クリーミー、ややオイリーでワクシーなボディ、ピート。フィニッシュは柑橘の皮、麻縄、ピート・スモークが心地良く続く。
TSUZAKI ”The STAUE” リトルミル20年 51.8%
1990〜2013年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。ウイスキートーク福岡2013記念ボトルにあたる。供給元のスリーリバーズからサンプルを取寄せ、クラブバッカス実行委員会のメンバーでテイスティングを行い投票にて決定。 最初はジェリービーンズの様な香り、やがてマシュマロ、ココナッツ、洋ナシ、白桃。味わいは素朴ながら奥深いコク。穏やかにトロピカルフルーツやココナッツでオイリーな厚みを感じる。アフターは木質のタンニンを伴って実に長い。 是非お…
サマローリ ”復刻ラベル” グレングラント26年 45%
1985〜2012年瓶詰め。香りはチョコレートソースをかけたバナナクレープ、ビワ、バニラクリーム、コーヒー、香ばしい麦にレモンシトラス。味はまずシトラスの酸味で始まり、モルティな甘さ、メロン、柿、チョコ、バニラの中間。クリーミーなアフターにレモン、ジンジャー、ペッパーがぴりりと残る。 是非お薦めします。
アスタモリスforガイアフロー グレントファーズ21年 48.2%
1992〜2013年瓶詰め、バーボンカスク使用。日本限定ボトルにあたる。 香りはスウィーティーでフルーティな熟した果実、パイナップル、マンダリンオレンジ、バニラ、生姜のコンフィ、少し胡椒、オークの甘い樹液がヨーグルトの様。味わいはフレッシュでフルーティーで甘く蜂蜜、バニラ、キャンディ、マンダリンオレンジ、バナナ、新鮮なアプリコット、たくさんのハーブを感じ、とても飲み易い印象。フィニッシュに柑橘のようなフルーティーさを感じ、最後はレモン軽…
ヘーゼルバーン10年 ランドレッツ&キンダキンズ 50.1%
ランドレッツ&キルダキンズは17、18世紀に主にワインやエールに使われていた小樽の名称。小樽は液体とオークが触れる表面積が大きいため蒸発が非常に早く、度数も下がるため長期熟成には不向きだが、熟成が早く進む利点があり、その技術を利用。 香りはチョコレート、蜜蝋、ドライフルーツ、クリーム、土っぽいオーク。味わいはバランスの取れた甘さからスパイス、キャンディ、バタースコッチ、マジパン、オイリー、塩気を少々感じる。
キングスバリー”KYOTO”ラベル モートラック 19年 61.5%
1990〜2010年瓶詰め。ホグスヘッドにてリフェルシェリー使用。エステリー、 ハーブとスモーキーさが同居した香りにビターと干し草、蒸した豆のようなアクセントを感じる味から徐々にクリーミーな甘さが鼻から抜ける。 力強いモルトを求めている方には是非お薦めします。
SATOラベル ”Vacation Whisky” グレンキース17年 46.9%
1995〜2013年瓶詰め、バーボンバレル使用。SAKE SHOP SATO”Vacation Whisky”シリーズ第三弾。今回は花見で一杯。香りは、キルシュ、リンゴなどの爽快感の中にアカシアの蜜などの甘い匂いも感じられる。味わいはとてもクリーンな印象で甘さと少しの酸味も感じられ、フィニッシュは静かにフェードアウトしていく。
クーパーズチョイス ラガンミル7年 forSHINANOYA 55.5%
2006〜2013年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。信濃屋からのクーパーズチョイスのリリースとしては第三弾目になる。中身は”水車小屋の美しい窪地”の意味を持つ蒸留所にあたる。 香りはピートの煙、タール、海藻、タバコの灰、鉛筆、新品の革製品、晴れたの日の砂浜の香り。味わいはストレートなピート&スモーク、ドライフルーツの甘み、カカオ、塩、牡蠣の燻製の味わい。 フィニッシュにはピート&スモークがストレートに続き、ダークチョコレートココアパウ…
ケイデンヘッド スモールバッチ プルトニー23年 for Campbeltown Loch 55.8%
1990〜2013年瓶詰め、バーボンバレル使用。有楽町にあるキャンベルタウンロッホ向けのボトル。香りは花の様、レモンパイ、シトラス、ハーブと甘い匂いのコンビネーション、麦芽のクリーム。 味わいは蜂蜜の甘さ、フルーツピールの苦味、フレッシュマーマレード、パイナップル。オイリーですごくフルーティーさがありフィニッシュに生木のキュとした存在感、やや塩っ気がありハーブの苦味と伴う。 是非お薦めします。
ダグラスレイン ”オールド・モルト・カスク” ストラスアイラ10年 50%
1989〜2000年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは青リンゴ、ドライフルーツ、木酢、粘土質でドライな印象。 味わいはライトにダージリン、ハチミツ、甘みの抑えた青リンゴ、全体的にソフトでフルーティー&フローラル。フィニッシュはドライ。
ダグラスレイン ”オールド・モルト・カスク” ハイランドパーク14年 50%
1985〜2000年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは茹でた落花生、ヘザー、ソルティー、革製品の擦れた匂い、スモーキー。 味わいはハチミツや軽いフルーツの甘さ、しっかりした存在感。フィニッシュはスパイシーで非常にドライで辛い。
エクスクルーシヴ ブレンド33年 BATCH2 46%
全て1979年に蒸留された8種類のモルトと2種類のグレーンをブレンドし、モルトの使用比率は約80%との事。 香りはソフトなトロピカルフルーツ、甘いオークとスパイス、かすかなシェリーとトフィー。味は甘いフルーツとオーク、丸くて良いバランス。フィニッシュはトロピカルフルーツが感じられる。是非お薦めします。
信濃屋オリジナル ”The Sun”ボウモア16年 57.5%
1996〜2013年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。香りは落ち着きのあるピート、スモーク、海藻、 レモン、グレープフルーツの爽やかさ。味わいは絞りたてのグレープフルーツ果汁と綿、塩水、仄かな林檎の甘みと柑橘の皮、濃厚で絶妙なバランス。フィニッシュにもフルーツ感がしっかり続き、ホワイトペッパー、ピートのが穏やかにじっくり続く。
信濃屋オリジナル ”The Moon” ボウモア16年 56.2%
1996〜2013年瓶詰め、シェリーバット使用。香りは甘やかなシェリー、穏やかなピートとスモーク、 ブラッドオレンジ、ミネラル、奥から干草やメントール。味わいはピンクグレープフルーツ、ブラックチェリー、アプリコット、濡れたレザー、オールドヴィンテージのドイツワイン。フィニッシュに近づくにつれ、フルーツが明確に感じられ、加水でシャンパンの様なニュアンスもあり。
バランタイン17年 陶器ボトル 43%
1980年代頃に流通。香りは土壌のような湿ったニュアンス、シェリーにある特徴が感じられる。味わいはしっかりした甘みとコクが楽しめ、余韻もビターさとスイートな感覚が残る。
ハイランドパーク ”スヴェイン” ウォーリアシリーズ 40%
免税店向けにて伝説のバイキングの戦士達の名前を冠したウォリアーシリーズ。スヴェインは、陽気で気前の良いヴァイキングの族長。年数表記無く熟成には、主にアメリカン・オーク樽を使用。 香りはオレンジ・ピール、桂皮、パイナップル、カシス、ヒメコウジ。味わいは最初にビターさとバニラ、鉛筆の削りカスのような炭、クレーム・ブリュレの甘さ。フィニッシュは甘くスパイシー、ブラックペッパーでオーキー。
ダグラスレイン ”オールド・モルト・カスク” マッカラン10年 50%
1989〜2000年瓶詰め、シェリーカスク使用。香りはシナモン、クローヴなどのスパイシーな樽香、濃厚な蜂蜜の甘さ。 味わいはリッチな甘さ、ハツラツとしており、フィニッシュにトーストしたナッツとスパイシーさを感じドライにまとまる。是非お薦めします。 SOLD OUT