G&M エクスクルーシヴカスク グレンバーギー 13年 57.6%
1997〜2011年瓶詰め、1stフィルバーボンバレル使用。ベルギー向けアスタモリスボトル。香りは白ブドウ、青リンゴ、ナッツにハーブの爽やかなタッチ。マンダリンオレンジ。 味わいはまろやかで甘くフルーティー。ライチ、酸味の少ないマスカット、クルミ。フィニッシュは早く甘い。
スリーリバーズ ”チャーチ”ラベル カリラ34年 55.9%
1979〜2013年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。世界各地の教会や聖堂の写真をラベルデザインに採用したシリーズ”チャーチ”の第3弾にあたる。今作のモチーフはスコットランドのフォートウイリアムにあるパリッシュ教会。 香りはスモーク、ヨード、潮や海藻、ウッディな和風出汁。味わいはスモーク、海藻、トーストしたパン、レモンキャンディの甘みからフィニッシュにスモーキーでフレッシュミント、ビター系のハーブが漂う。
ウイスキーエージェンシー ”リキッドライブラリー” キャパドニック18年 52.2%
1994〜2012年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。麦、エステルなキルシュの香り。ボディは白ワインっぽく、麦汁、ペッパー、フィニッシュは若くスパイシー、ジンジャー、爽快感がミントっぽい。
グレンリベット マスターディスティラーリザーヴ 40%
年数表記無し、免税店向け。ヨーロピアンオーク・バット、ファーストフィルのアメリカンオークバレル、リフィルのアメリカンオークホグスヘッドの3種類の樽を使用したマスターディスティラー厳選のロット。
キングスバリー F&R グレンフィディック 44年 1964 58,1%
見た目からも分かるようにシェリーカスク使用。生産数が非常に少なく100本を切る本数となる。ちなみに樽違いで同時販売もされもう一本は度数55%となる。 SOLD OUT
ベンリアック13年 55.4% salon de SHIMAJI for pen&SHINANOYA
2000〜2013年瓶詰め、ペドロヒメネスシェリーパンチョン使用。信濃屋と雑誌”pen”のコラボボトル。香りは干し葡萄、蜂蜜、麦芽の甘みとデリケートなホワイトペッパーのスパイス。味わいはフレッシュなシトラスピール、煮リンゴ、ラムレーズンにてフィニッシュにハーブと麦芽の甘さが絶妙なバランスを発揮し、長く続く。全体的にフルボディな印象。
キングスバリー”キョウト” グレンリベット 15年 54.9%
1993~2009年瓶詰め。スミレの花のように華やかな印象。キャンデーやレモングラス、クリーミーな蜜の甘さも香りの中にある。口当たりは心地よい甘みとアーモンド香ばしさ、ナッツの皮のほろ苦さもあり面白い味わい。余韻も申し分ない。加水すると壊れやすい脆さがある。 是非お薦めします。
チル・ナン・ノック グレンアギー 28年 61%
1980〜2008年瓶詰め。チール・ナン・ノクとは、ケルト神話で「戦士が甦る黄泉の国」を表し、その話になぞらえて”閉鎖された蒸留所”を再びボトルとして甦らせることをコンセプトにしたシリーズ。香りはナッツ特にアーモンド、レーズン、少しナツメグにマーマレード、熟成感を感じさせる趣きを感じる。 口当たりはビターながらジワリジワリと甘さが増していくが度数の高さに伴って強いアクセントを感じやすい。アフターにオイリーさと若干塩っ気、余韻も長く深い。…
スプリングバンク マディラウッド 11年 55.1%
ファーストフィルのマディラウッドにて11年熟成。 香りはハーブっぽい温かい雰囲気に人工的なキャンディー、オレンジと蜜の甘さが感じられ、口当たりは一癖あるがべっこう飴、ジンジャー、オイリーなナッツっぽさがある。アフターは熟成感を表すように短い。加水すると甘さが際立つ香りに口当たりはマイルドでスムーズだがフィニッシュは若干の苦みが残る。 SOLD OUT
ブナハーブン ダラック 46.3%
ダラックとはゲール語で”ニューオーク”の意。アンチルフィルタード、ナチュラルカラー。免税店限定商品。 香りはべっこう飴、メロンの皮やメープルシロップ、マジパン。味わいは一癖あるようなマディラの甘さ、ナッツの渋皮を感じるが不快ではない感じ。慣れてくると渋みが更に目立つが全体のバランスは悪くないよう。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレス グレネスク 24年 52.1%
シェリーバット。スモーキーさとイタリアンロースト位のコーヒー豆香ばしい匂いに若干のオレンジピール。スムーズにくる口当たりの中でビターとフルーティーさの嫌みのない味わいがいい。余韻もゆっくりと長い。加水しても楽しめる。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレス ハイランドパーク 17年 55.2%
1991〜2009年壜詰め。草っぽいヘザーとパンケーキや缶詰のシロップの香り。口当たりは甘く蜂蜜のようでシトラス類、軽くキャラメル、フィニッシュにかけて草っぽい苦み、潮っぽさとシリアルの甘さが複雑に感じられる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
エクスクルーシヴ・カスク ボウモア 10年 53.9%
1998〜2009年瓶詰め。フレッシュアメリカンオークバレルにより約3か月フィニッシュ。 香りは木樽の匂いにクリームが乗った感じ。度数の割に強さを想像させるアルコールも感じる。口当たりはマイルドに最初は感じたがすぐに火打石や花火のようにピリピリとスモーキーさがくる。アフターは喉の奥が焼けているかと錯覚するくらいにピートが残る。加水してもそんなに悪くないが面白味がないように思われる。 SOLD OUT
エクスクルーシヴ・カスク ラフロイグ 12年 52.4%
1996〜2009年瓶詰め。フレッシュアメリカンオークバレルにより約3カ月フィニッシュ。 香りはピートとスモークされたソーセージに若干のセージ。口当たりは甘くすぐに塩っぽさとオイリーさが伴いアフターがほろ苦くスモーキーさが鼻に残る。 加水するとさらに香りは際立ち味わいも辛くなる。 SOLD OUT
”sake shop sato” オリジナルラベル カリラ 25年 46%
ラベルが全て手書きというのが印象的な”SAKE SHOP SATO”オリジナルボトル。ラベルには佐藤さんのオリジナルティ溢れる内容が記載されている。 中身はカリラ25年にて加水タイプ。 香りには若干熟成感を感じにくいがスモーキーさは優しく出ていて心地よい。味わいはフィニッシュが綿飴の甘さの感じ。ある意味是非お薦めします。 SOLD OUT
ロッホデール ゴールデン ファウンダーズ スプリングバンク 17年 46%
2008年壜詰め、バーボンカスク使用。ロッホデールのファウンダーズシリーズの集大成に当たる。 軽い潮っぽいタッチ、シトラスとココナッツにバニラの甘い香り。飲み口は甘くスパイシーでドライ。とてもバランスがとれた味わい。 是非お薦めします。 SOLD OUT
インプレッシブカスク カリラ 12年 60.4%
1995〜2008年壜詰め、ホグスヘッド使用。 スモークされた多類の匂いや干し草、ピートの香りが強く感じられ、味わいにはすごくパワーに圧倒されそうなボディに鼻腔を抜ける余韻がすごい。 SOLD OUT
キャンベルタウン・ロッホ 21年
Comment: スプリングバンク蒸留所系のスペシャルブレンドウイスキー。当時は、スプリングバンク蒸留所のフランク・マッカーディー氏が納得のいくモルトが入手できた時のみ作られると言われていたブレンデッドウイスキーで、きわめて不安定なリリースをしていた。キーモルトは、スプリングバンクをメインにアードモア、トマーチン、コンバルモアなどが使用されている。 また、ブレンドされているモルトは長期熟成をメインにしているだけでも贅沢なのに、モルト含有…