ADELPHI Selection from BRUICHLADDICH “PORT CHARLOTTE” 2003 57.7%
2003~2018年にてボトリング、アウトターンは301本にて限定瓶詰。クラブ・デンマーク向け。
SAKE SHOP SATO カリラ 10年 50th Anniversary 52.1%
大阪にある酒屋・SAKE SHOP SATOの50周年記念ボトルにあたる。また、”We ♡ Caolila”のロゴが入ったカリラでのリミテッドアイテムは4回目のリリースとなる(1回ごとのリリースに付きラベルデザインのエンジェルが増えていく)。 テイスティングコメント:香りは海辺での焚火、潮風、タール。キャンディーの甘み。味わいは、砂糖菓子の甘み、スモーキー、塩っ気を感じる。フィニッシュにピートとスモーキーさが鼻腔をくすぐり温かい。
ソサエティ 3.308 13年 57.9%
2004~2018年にてボトリング、カスクタイプは2ndフィルバーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数 は258本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはA maritime meander (海岸沿いの散策) 香りは、海岸沿いに漂う香りー海小屋の壁に掛けられた防水エプロン、焚火の残り木、港に停泊しているトロール船。コールタール、ティーツリー、ユーカリとメスカルも香る。 味わいは、ベイクウェルタルト、カシスのデザートの甘さ。一方…
ソサエティ 29.215 21年 57.1%
1995~2018年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンバレルを使用。ボトリング本数は196本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはMaritime and medicinal (海洋気候と薬効) 香りはアウターヘブリディーズに見られる沃野地帯、ラムネ、続いてタラゴンとフェンネル。その後、海でのキャンプファイヤーの残り火、乾いた海藻も。そしてボートエンジンの香り。 味わいは、香りとは正反対に強烈な煙草、灰、灰皿の中のジ…
ソサエティ 29.210 18年 55.3%
1998~2017年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数は 204本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはA chimney sweep’s lunch box (煙突掃除屋のランチボックス) 香りは、灰と焦げた木材、強いタールの匂い。黒い煤のイメージ。味わいは、煙突掃除屋をした後に黒くなった古い皮のエプロン、トーストしたライ麦パンとスモークサー モン、シナモン蜂蜜味のオート麦ケーキ、…
ソサエティ 10.109 8年 60.9%
2008~2018年にてボトリング、カスクタイプはリフェルバーボンバレルを使用。ボトリング本数は210本限定。 テイスティングコメント:サブタイトルはWestering Home 香りは、男性的なイメージでありながら繊細。暖炉の火、老齢の漁師がロープが散らばった船舶の上にいる様子。古いウールのセーター、防水帽、オイルスキン。手には磨いたホイール。 香りは、強烈なスモーク、焦がした木、舌を刺すスパイス(カレーパウダー、シナモン、ジンジャー…
ラ・メゾン・ド・ウイスキー ”アーティスト・コレクション”♯6 バッチ2 カリラ オーバー5年 61.1%
2008~2016年にてボトリング、カスクタイプはバーボンバレルを使用。ボトリング本数は184本限定。ラ・メゾン・ド・ウイスキー社の人気シリーズ”アーティストコレクション”の第6弾のリリースにあたる。 テイスティングコメント:香りは塩水と泥炭の煙、カラメル、リンゴのほのかなヒント。味わいはフェンネル、オレンジピール、塩水。フィニッシュは長く豊かで、波のように押し寄せてくるスモーキーさがある。 是非お薦めします。
エクウス カリラ 8年 58.8%
2009~2018年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ボトリング本数は329本限定。”エクウス”はウイスク・イーのリリースするシリーズにあたり、このボトルはリリース第1弾となる。お酒と共に昔から人類と密接な関係のあるエクウス(馬の学名)をラベルに配して、この馬のように力強く躍動感ある様々な表情を見せるウイスキーをボトルに詰めるのがポイントとなっている。 テイスティングコメント:香りはレモンピール、洋梨、メロンの皮、ピート…
スリーリバーズ ”ダンスシリーズ” ブナハーブン27年 53.7%
1988~2015年にてボトリング、カスクタイプはシェリーバットを使用。ボトリング本数は224本限定。スリーリバーズの”ザ・ダンス”シリーズの第18弾にあたる。当時は同時期に第19弾のグレンタレット1988もリリースされていた。 ラベルデザインはそのテイストにあわせて、可憐で艶やか、繊細で綺麗なシェリーカスク熟成は大人の女性の風格が漂っており、そのイメージを、日本舞踊を踊る女性で表現したとのこと。 テイスティングコメント:香りはヨード、…
ダグラスレイン ”エクストラ・オールド・パティキュラー” ボウモア 21年 56.2%
1997~2018年にてボトリング、カスクタイプはリフェルホグスヘッドを使用。ボトリング本数は317本。1948年にスコットランド・ グラスゴーにて創業の 大御所ボトラーのダグラスレイン社。 2013年から新体制となり、最高峰の新たなブランドとして”エクストラ オールド パティキュラー(XOP)”を立ち上げげている。 ダグラスレイン社で選抜されたシングルモルトがメインブランド”オールド パティキュラー(OP)”としてリリースされているが…
ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram” for THREE RIVERS ボウモア 16年 54.4%
1993~2010年にてボトリング、カスクタイプはエクストラ・バーボンホグスヘッドを使用。ボトリング本数は212本。ウイスキーエージェンシーとスリーリバーズのコラボボトリングにあたる。 テイスティングコメント:香りは灰っぽさが目立つスモーキーさ。徐々に甘い南国フルーツ、キャンデー、心地よい潮風が感じられる。 味わいは甘いマンゴー、コクのある旨み、ミネラルの感じられる塩味、ハーブ。フィニッシュにボウモアらしい甘みと塩味、スモーキーさが残る…
アスタモリス カリラ7年 56.1%
2011~2018年にてボトリング、カスクタイプはシェリーカスク。瓶詰め本数は580本。 テイスティングコメント:香りはパンの耳のような香ばしさとほのかなバニラ。次第に程よいタバコ、革のよう。トフィー、みずみずしいイチジク、スモークしたアーモンドのような甘い香り。ラズベリーやプラリネ。味わいはピートとシェリーのバランスが見事な調和をしている。若さが残るが、ピーティさと偉大なポテンシャルを感じる味わい。レモン、ハーブ、バタートフィー、チョ…
リカーランドキムラ キルホーマン (KIMCHOMAN キムホーマン)6年 58.9%
2011~2018年にてボトリング、カスクタイプはファーストフィル・バーボンバレルを使用。瓶詰め本数は256本となる。ちなみにフェノール値は50ppm。広島にある酒販店・リカーランドキムラのプライベートボトリングにあたり、これは広島で行われたキルホーマンセミナーにて地元のバーテンダー達がセレクトしたとのこと。
OB限定 キルホーマン 10年 56.5%
2008~2018年にてボトリング、カスクタイプは1stフィルバーボンバレルを使用。248本限定となる。日本市場向けとしては初となる10年熟成シングルカスクとなる。キルホーマン蒸溜所は2005年にて操業して、アイラ島では124年ぶりに設立された”ファームディスティラリー(農場型蒸溜所)”にあたり生産量もとても少ない。今回のこのボトリングにはフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を使用しているとのこと。 テイスティングコメント:香り…
ワンピート ラフロイグ10年 58,1%
1999〜2009年瓶詰め。スリーピート(ボウモア、アードベック、ラフロイグをブレンドしたリミテッドボトル)の一原酒をしてリリースされた。とても明確なアイラ産のピートスモークの香りにちょっと柑橘類のニュアンスが足りない感じの口当たりのラフロイグ。 スマートなピートの匂いと若いアイラ好きにはお薦めです(2010年テイスティング)。 Tasting Note(2018年開封)香り:ピートとシトラス、カルパス、バタースコッチ。根菜類のような土…
BBR オウンセレクション ポートエレン 24年 55.6%
1982〜2007年瓶詰めにてバーボンカスク使用。同時期にシェリーカスクのタイプもリリースしていたと言われている。 テイスティングコメント:香りは、土っぽさとピート、海風と日に浴びた干し草とシガーラッパー。リコリスに麦の甘みを感じる。 味わいはミネラルを感じる甘み、柑橘類と程よい塩味と穀物の旨みが口の中に広がる。フィニッシュはピーティーでソルティーだが嫌みのない残り方がとても素晴らしい。 是非お薦めします。
セレブレーション・オブ・ザ・カスク カリラ 8年 for Shinanoya 58.5%
2006~2015年にてボトリング、カスクタイプはバーボンバレルにてボトリング本数は155本。モリソン&マッカイと信濃屋のコラボボトリングの第3弾にあたる。信濃屋バイヤーである北梶氏がスコットランドの同社を直接訪問し、重鎮ケニー・マッカイ氏と共に厳選したとのこと。 テイスティングコメント:香りはアイラの海風、焚き火、衛生用品、レモン、柑橘果皮、パンやもみ殻、仄かにバニラ。味わいはレモネード、泥炭の煙、牡蠣のスモーク、塩、海藻、時折感じる…
ソサエティ 53.246 58.8%
2010~2017年にて瓶詰め(熟成7年)、ボトリング本数は332本。カスクタイプはリフェル・バーボンホグスヘッド使用。蒸留所コードはカリラにあたり、サブタイトルは Blowtorch blast (トーチランプの爆発 )とのこと。 テイスティングコメント:(香り)最初の印象はまるで燃えているハリエニシダの藪、その後トーストココナッツ、ローストピーナッツ、ルバーブと生姜を添えたスモークした鯖へと変化する。 (味わい)まず最初に鯖とツナの…