ハンターレイン OMC”スペシャル・カスクストレングス” ラフロイグ21年 57.8%
1992〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーホグスヘッド使用。 香りはピートと芳醇なシェリーが全体を包み、アプリコットやサルタナレーズン。 味わいはフルボディで甘くふくよかなフルーツ、ウッドの苦味、スモークの風味。フィニッシュにシェリーウッドと微かなピート。
ボウモア 100ディグリーズ 57.1%
年数表記無し、免税店向け限定アイテム。カスク・ストレングスの100プルーフ(イギリス・プルーフで57度)、ノンチルフィルターでボトリング。香りは新鮮な磯の塩っぽい匂い、少し甘い麦芽、スモーク。味わいは、力強く暖かくシャープなドライさ。スモーキーさとバニラ、シトラスのニュアンス。
OB キルホーマン 100%アイラ 50% サードリリース
麦の栽培、製麦、蒸溜、熟成、瓶詰のすべての工程をアイラ島で行った100%ISLAY、フレッシュバーボンバレルで熟成した4年と5年をヴァッティング。 香りはフルーティな甘さ、香ばしい麦に、こもったようなスモーク。やわらかな口当たりのバニラ、甘い麦芽と同時にピートを感じ、レモンジンジャー、リコリス、海藻、ワイルドハーブのスパイスなど、ピリピリと長いアフターテイストを楽しめる。
クーパーズチョイス ラガンミル7年 forSHINANOYA 55.5%
2006〜2013年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用。信濃屋からのクーパーズチョイスのリリースとしては第三弾目になる。中身は”水車小屋の美しい窪地”の意味を持つ蒸留所にあたる。 香りはピートの煙、タール、海藻、タバコの灰、鉛筆、新品の革製品、晴れたの日の砂浜の香り。味わいはストレートなピート&スモーク、ドライフルーツの甘み、カカオ、塩、牡蠣の燻製の味わい。 フィニッシュにはピート&スモークがストレートに続き、ダークチョコレートココアパウ…
信濃屋オリジナル ”The Sun”ボウモア16年 57.5%
1996〜2013年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。香りは落ち着きのあるピート、スモーク、海藻、 レモン、グレープフルーツの爽やかさ。味わいは絞りたてのグレープフルーツ果汁と綿、塩水、仄かな林檎の甘みと柑橘の皮、濃厚で絶妙なバランス。フィニッシュにもフルーツ感がしっかり続き、ホワイトペッパー、ピートのが穏やかにじっくり続く。
信濃屋オリジナル ”The Moon” ボウモア16年 56.2%
1996〜2013年瓶詰め、シェリーバット使用。香りは甘やかなシェリー、穏やかなピートとスモーク、 ブラッドオレンジ、ミネラル、奥から干草やメントール。味わいはピンクグレープフルーツ、ブラックチェリー、アプリコット、濡れたレザー、オールドヴィンテージのドイツワイン。フィニッシュに近づくにつれ、フルーツが明確に感じられ、加水でシャンパンの様なニュアンスもあり。
ボウモア 32年 45.5%
1968〜2000年瓶詰め。モリソン・ボウモア50周年記念ボトル、1860本ボトリング限定。当時、モリソン・ボウモア社のオーナーの一人で副会長だったブライアン・モリソン氏がセレクトした特別な一本。 埃っぽいイメージの灰のような匂いから徐々に甘いフルーツのような香り。味わいはマスカットやマンゴー、少々酸味のあるフルーツも感じられフレッシュな印象も与えられるニュアンス。アフターはフワッと甘さが残り陶酔感が素晴らしい。 是非お薦めします。
信濃屋 インストゥルメンタル ソロセレクション ボウモア16年 52,4%
1993〜2009年瓶詰め、ホグスヘッド使用。 潮風の印象とスモーク、パッション、パイナップルと滑らかなマンゴープリンの仄かな甘さの香りにシリアルの香ばしさも若干感じられる。 最初はフルーツの甘みを楽しめ徐々にペッパーなどのピリピリ感、そして塩辛く変化する感じ。開くのにかなり時間が必要なタイプの様。 是非お薦めします。 SOLD OUT
信濃屋 ラフロイグ13年 ”The SUN” 55.2%
1996〜2010年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。香りはマンダリンアロマオイルやハーブ、ピートとスモーキーさが感じられるがけっして強くない。味わいはフルーティーさと甘さが目立ち柑橘類やオレンジシロップのような。ピートは程よく感じられアフターは若干スパイシーでちょっと灰っぽさもあり。”The SUN”の通りパァとした明るさを感じるフルーティーさが面白い。 SOLD OUT
ブナハーブン クラック・モナ 50%
免税店向けリミテッドエディション。ノンチルフィルタード、ノンカラー。 クラック・モナはゲール語で”ピートの堆積場”の意。 打ち上げられた海草やリコリス、ホコリっぽさや海風のイメージ。 味わいにもちょっとした波の立つ海の塩辛さ、ナッツやパンの甘さを感じ、しっかりとしたピートを感じる。 SOLD OUT
スリーリバーズ ラフロイグ 12年 50.7%
1996〜2009年瓶詰め。リフェルホグスヘッド。 程よくピーティーなラフロイグのスタンダードな風味と味わいと楽しめる。 度数も低く思われるが飲んでみるとコクと旨味がすごく感じられ楽しく味わえる。 SOLD OUT
信濃屋 ザ・チェスシリーズ エクストラエディション ”キャスリング”ポートエレン27年 51,2%
1983〜2010年瓶詰め。シェリーカスク使用。スパイスやソルトっぽさが強く感じられ麦の香ばしさと樽からくるビターチョコのニュアンスがバランスよく感じられる。口当たりはなめし皮や干し草の感じを少しだけ思わせ全体的に塩辛さが支配している雰囲気。熟成感と樽の良さが伺える優しくも強いアイラのよう。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ワンピート アン アード・ビーク9年 62%
アイラでの”A”の付く蒸留所のモルト。(Aird=Ard 、Bheag=Begを指す) 香りはシトラスやチョコの甘さが感じられ穏やかな印象だが口当たりはスパイスや硝煙、チーズなどの強烈な味わいが舌を刺激する。余韻も暴れている感じ。単調だが解りやすい美味しい味わい。 SOLD OUT
ダグラスレイン OMC ラフロイグ17年 ビックスタンプ 52,2%
1993〜2010年瓶詰め。穏やかなピートと干し草や鰹節のニュアンスがまるで山中の遠くで焚き火をしているかのような雰囲気を感じる。 味わいは甘くゆっくりとした力強さを感じさせ徐々に塩っ気を放ち、抜けるアイラ独特のピート感が堪らない。加水しても美味しいが甘さがさらに目立つ感じ。 是非お薦めします。
ダグラスレイン OMC ボウモア20年 ビックスタンプ 52%
1990〜2010年瓶詰め。初めは埃っぽさと甘いキャンデー、オレンジのニュアンス。味わいにアプリコット風の蜂蜜やグミなどの甘さに塩っ気とスモーキーさが徐々に感じられる。年数の割に余韻が程々な感じ。ゆるりとした時間を感じられそう。 是非お薦めします。 SOLD OUT
SATOラベル ”ヴィンテージカーラベル” ボウモア14年 59.3%
1996〜2010年瓶詰め。ホグスヘッド使用。SAKE SHOP SATOのヴィンテージカーラベル第一弾。 香りは潮っぽさがよく出ていてフルーツのニュアンスもありバランスが良い感じ。 味わいはビックな印象で南国フルーツを連想させる甘さもあるが潮っぽさが程よく利いている。是非お薦めします。 SOLD OUT
エクスクルージヴ・モルツ ラフロイグ14年 50.8%
クリエイティヴ・ウイスキー社のメインシリーズ。1996〜2011年瓶詰め。リフェルホグスヘッド使用。 ピーティーでシャープ、強いフェノールとオイリーさを感じる。余韻は甘さを伴う鼻腔への抜け具合が良い。 SOLD OUT
アードベック アリゲーター 51.2%
年数表記無し。 アードベック最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士の技術の成果である”アリゲーターテャー”(樽の内側を最も強く焦がす焼き方)をアメリカンオークに施し一味違う味わい、風味に作りあげたアードベック。 香りは焚き火の消し炭やヨード香、微かにシガリロでとにかく焦げた印象が強く残る。 味わいは匂いよりも優しく甘さが感じられるが徐々に気性の荒々しさが出てくるがバランスよく味わえる。フィニッシュにウッディな渋みと白コショウ。 …
3R ラフロイグ12年 56.9%
1998〜2011年瓶詰め。リフェルホグスヘッド使用。ピートにレモンバーム、ピートに燻製の香り。段々と消し炭っぽい焦げた匂いが強くなる。 味わいは甘くスモーキーでピリピリッと感じられ柑橘類のピールの苦みもありフィニッシュはドライ。 加水すると落ち着くようなまとまりを感じる。 SOLD OUT