レッドブレスト 15年
Comment: レッドブレストとは、コマドリの赤い胸のことを表現しており、シェリー樽で熟成することによりウイスキーが赤みを帯びることにちなんで付けられた名前を指すのが由来。当時、アイルランドで粗悪なウイスキーが出回り、多くの蒸溜所が廃業に追い込まれた「ボンダー時代」でも、唯一無二のシングルポットスチル・アイリッシュ・ウイスキーの製造者として歴史を刻んできた。(シングルポットスチル・アイリッシュ・ウイスキーとは、ミドルトン蒸留所で約20…
ヘンリーマッケンナー シングルバレル10年 50%
1855年にアイルランド系の移民であるヘンリーマッケンナが操業。アイルランドの蒸留所時の経験をいかし、ハンドメイドにこだわり、そのお蔭で当時は一日一樽にも満たなかったとのこと。サワーマッシュ、バレル管理にオープンリック方式と一つ一つを丁寧な作業で製造。シングルバレルはその中でも特に優秀な樽を厳選して瓶詰め。樽香とリッチなコクが甘い香りと味わい、そしてスパイシーさをバランスよく優しく楽しませてくれる。 SOLD OUT
ヴィンテージ ホールマーク 1969
Comment: ヴィンテージ ホールマーク 1969は、31年熟成のコニャック ブランデー。ブラスタッド・ティフォン社が、ロンドンにあった高級蒸留酒専門店「ヴィンテージ・ホールマーク社」向けに生産したコニャック ブランデーにあたる。ブラスタッド・ティフォン社は、グランド・シャンパーニュ地方に自社畑を持ち、デュガイ(Duquai)というブランド名でコニャックを出していていることで有名。
ロン・センテナリオ・フンダシオン 40%
Comment: ロン・センテナリオは、北米大陸と南米大陸の中間に位置する中米コスタリカ共和国産のラム。このフンダシオンは、15年から23年熟成のラムをブレンドしてつくられるプレミアムなタイプにあたる。口当たりは滑らかで上質なハチミツ、カカオ、バニラを思わせる甘みが楽しめる。
バルブレア 5年 40%
80年代に流通。ピュアモルト表記。 有名なブレンデット・バランタインのキーモルトとしてこのボトルには表示されている。 味わいは年数以上の奥深さが堪能できると思われる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ケンタッキーヴィンテージ 1974 25年 47%
1974〜2000年瓶詰め。 ケンタッキー・ヴィンテージ・ディスティラーは,バーズタウンで一番小さな蒸留所で、どこの大手メーカーにも属さず家族経営で高品質バーボンを生産。ヴィンテージ入りの1974年は、マスター・ディスティラーが厳選した樽のみを長期熟成させたスペシャル品。リッチでボリューム感のある味わいと熟成感、そして余韻の深さと、そのどれをとっても素晴らしい傑作。 フルーティーさとバニラ、チョコのニュアンスが複雑に混ざり合った豊かな味…
J・M ラム 1989 46.61%
1989〜2005年瓶詰め、マルティーク産。15年熟成とは思えない深い余韻があり、バニラのようなニュアンスから口の中で広がるラム独特の甘みがアフターまでゆっくりと温かく残る味わい。 是非お薦めします。 SOLD OUT
SMC トマーチン
ラ・フランスやレーズン、豊かな森の中に迷い込んだ香り。ヴィンテージの深さを感じずにはいられない。口当たりは緩やかに滑らかに口の中いっぱいにカカオやオレンジ、アプリコットと色んなフルーツの味わいに驚いてしまいそう。加水すると黄桃っぽい甘さが際立つ。 SOLD OUT
ポールジロー 25年 エクストラ・ヴュー
Paul Giraud 25 Eyears xtra Vieux Comment: ポールジローは、最高峰として知られるグランシャンパーニュ地区で生産されている。石灰質の土壌で栽培されるブドウは、アロマが凝縮された非常に良質なコニャックを生み、その良さは長期熟成をすることによってさらに味わいが豊かになる傾向がある。ジロー家は400年前からその地に根ざし、代々農業を営んでいるとのこと。1800年代後半からコニャックの生産を始め、現在に至る…
ドメーヌ ド クルセル 42%
1972〜2003年瓶詰め。約31年物。フランス領グアダループ島にて蒸留されるが閉鎖を余儀なくされ1988年からマリーギャラン島に輸送されて長期熟成のラムとなる。
北海道余市 22年 59%
1986〜2008年瓶詰め。 メゾンウイスキー向けなので逆輸入となる。香りはとにかく力強く燻製とベーコン、木炭の燃えているほのかな温かみを感じる。味わいは最初は軽くピートを感じるが段々とライチや木の皮の渋みが漂い余韻がずっと森と焚き火のような壮大な芳醇さを感じる。加水するとサクラチップのよう。水割りも美味しい。是非お薦めします。 再入荷(2本目)SOLD OUT
ピアレス・コレクション インペリアル 18年 55%
1990〜2008年瓶詰め。 最初にくるアルコール臭が鼻につくがアプリコット、ナッツ、熟した軟らかい南国のフルーツなどが綺麗に混ざった香水のような香りに変化する。若干、粘土質のニュアンス。味わいは最初は優しく甘くドライフルーツやココアの口当たりから次第にドライに変化する。加水するとボディソープのような香水っぽさがすごく目立つ。味わいもアクセントが集中して面白味に欠ける気がする。 SOLD OUT
ブルイックラディ レザレクションドラム 46%
ジム・マッキュワン氏が蒸留からボトリングまでの生産の全てを手掛けたもの。この2001年のみ通常のブルイックラディ(通常は3〜4ppm)より多めのピート(10ppm)を炊いている。バーボン樽使用。レザレクション=復活の言葉からも並々ならぬ気持ちの入れようが伺える。 香りは緩やかなピート、味わいはよく見かけるようなアイラ産のような荒々しさはなく程よい塩梅の塩っぽさとピートを感じる。 余韻はそんなにないが綺麗に無くなっていく。 SOLD OU…
ブラッカダ− ロウカスク クライヌリッシュ 16年 58%
1990〜2007年瓶詰め。シェリーバット使用。香水のような、キャラメルと塩っぽさが感じられミーティーななめし革に繋がっていく。ちょっとアルコールが強く感じられる香り。口当たりはビックで塩っ気が感じられ干し肉っぽい。若干熟したフルーツ。加水するとすごく甘さが目立つようになる。時間が増すごとに美味しさが増すタイプ。 SOLD OUT