ダンベーガン ラフロイグ17年 49.2%
1994〜2012年瓶詰め、ホグスヘッド使用。”DUN BHEAGAN”とはスコットランドのスカイ島にある村の名前で、この地を支配していた地元のクラン(部族)が、生産者であるウイリアム・マックスウェル社の創業家と深いつながりがあったことから、このボトラーズ名が付いた。 香りは麦芽、スモーキー、レモン系柑橘で、ボディは香ばしい麦にトーストしたパン、フィニッシュはヨードとクローブ。スモーキーかつピーティーの中に、香ばしいトーストした風味が…
スリーリバーズ ”チャーチ”ラベル カリラ34年 55.9%
1979〜2013年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。世界各地の教会や聖堂の写真をラベルデザインに採用したシリーズ”チャーチ”の第3弾にあたる。今作のモチーフはスコットランドのフォートウイリアムにあるパリッシュ教会。 香りはスモーク、ヨード、潮や海藻、ウッディな和風出汁。味わいはスモーク、海藻、トーストしたパン、レモンキャンディの甘みからフィニッシュにスモーキーでフレッシュミント、ビター系のハーブが漂う。
ブナハーブン ダラック 46.3%
ダラックとはゲール語で”ニューオーク”の意。アンチルフィルタード、ナチュラルカラー。免税店限定商品。 香りはべっこう飴、メロンの皮やメープルシロップ、マジパン。味わいは一癖あるようなマディラの甘さ、ナッツの渋皮を感じるが不快ではない感じ。慣れてくると渋みが更に目立つが全体のバランスは悪くないよう。 SOLD OUT
エクスクルーシヴ・カスク ボウモア 10年 53.9%
1998〜2009年瓶詰め。フレッシュアメリカンオークバレルにより約3か月フィニッシュ。 香りは木樽の匂いにクリームが乗った感じ。度数の割に強さを想像させるアルコールも感じる。口当たりはマイルドに最初は感じたがすぐに火打石や花火のようにピリピリとスモーキーさがくる。アフターは喉の奥が焼けているかと錯覚するくらいにピートが残る。加水してもそんなに悪くないが面白味がないように思われる。 SOLD OUT
エクスクルーシヴ・カスク ラフロイグ 12年 52.4%
1996〜2009年瓶詰め。フレッシュアメリカンオークバレルにより約3カ月フィニッシュ。 香りはピートとスモークされたソーセージに若干のセージ。口当たりは甘くすぐに塩っぽさとオイリーさが伴いアフターがほろ苦くスモーキーさが鼻に残る。 加水するとさらに香りは際立ち味わいも辛くなる。 SOLD OUT
”sake shop sato” オリジナルラベル カリラ 25年 46%
ラベルが全て手書きというのが印象的な”SAKE SHOP SATO”オリジナルボトル。ラベルには佐藤さんのオリジナルティ溢れる内容が記載されている。 中身はカリラ25年にて加水タイプ。 香りには若干熟成感を感じにくいがスモーキーさは優しく出ていて心地よい。味わいはフィニッシュが綿飴の甘さの感じ。ある意味是非お薦めします。 SOLD OUT
インプレッシブカスク カリラ 12年 60.4%
1995〜2008年壜詰め、ホグスヘッド使用。 スモークされた多類の匂いや干し草、ピートの香りが強く感じられ、味わいにはすごくパワーに圧倒されそうなボディに鼻腔を抜ける余韻がすごい。 SOLD OUT
ウイスキーフェスティバルin東京 ポートシャーロット 6年 64.9%
2001〜2008年瓶詰め、リフェルバーボンカスク使用。 ウイスキーフェスティバルinTOKYO第二回の2009年1月24日にてエイコーンより限定120本にて販売となる。香りはピート、干し草に若干のフルーティーが感じられる。味わいはバランスの良い塩加減から徐々にピートの力強さが口の中で爆発しそうな勢いに変化する。フィニッシュはとてもビック。
ブルイックラディ レザレクションドラム 46%
ジム・マッキュワン氏が蒸留からボトリングまでの生産の全てを手掛けたもの。この2001年のみ通常のブルイックラディ(通常は3〜4ppm)より多めのピート(10ppm)を炊いている。バーボン樽使用。レザレクション=復活の言葉からも並々ならぬ気持ちの入れようが伺える。 香りは緩やかなピート、味わいはよく見かけるようなアイラ産のような荒々しさはなく程よい塩梅の塩っぽさとピートを感じる。 余韻はそんなにないが綺麗に無くなっていく。 SOLD OU…
W&M カリラ 15年 55%
1990〜2005年瓶詰め。香りはヨードとピート香、スパイシーで湿った木、タバコの葉にシダ植物。 味わいは、スパイシーでホワイトチョコの甘さ、次第にトサカなどの海藻類、塩っぽさが増してゆく。フィニッシュはスモーキーでペッパーの刺激が残る。 SOLD OUT
アードベック スーパーノヴァ
オフィシャル限定品。通常提供されているアードベックの中ではもっともピーティーな仕上がりになっている(TENが40PPMに対してスーパーノヴァは100PP) 香りはシガーのラッパーや香ばしい焼き物の匂い、スパイシーさが想像されるような感じ。ピートを多く炊いているイメージはつきにくい。味わいはジンジャー、何かの薬草、ダシっぽさがよく出ている。そして塩辛さが全体のボディを支えている感がする。フィニッシュは若干苦めで余韻は短くピリピリする。熟成…
キングスバリー F&R ボウモア 26年 43.7%
1982〜2008年瓶詰め。 とにかくパフューミ。味わいの中にはボウモア特有の南国のフルーツがある。 是非お薦めします。 SOLD OUT
エクスチェンジ ギリシャ文字 カリラ 16年 57.9%
1991〜2007年瓶詰め。 塩加減とタールっぽさがよく出ていて味わいの重みもちょうど良い加減。 総合的にバランス良いイメージ。 SOLD OUT
ダグラス・レイン プルミエ・バレル ボウモア 10年 46%
”古き良き時代”ビクトリアン朝を想定して1800年後半に使用されていたデキャンタを復元しています。 よく見ると古めかしい文字や細やかな演出がその雰囲気をよく表しているように感じられます。 味わいはそんなに主張をしない潮風やナッツ、タールのようにオイリーでずっと飲んでいても疲れないと思います。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション カリラ 27年 53.8%
1981〜2008年瓶詰め。 南国の熟したフルーツ。特にマンゴーや熟し過ぎたパイナップルなど。 それに少しのスパイスで味付け。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ゴールデンカスク シングルアイレイ 55%
1996〜2005年瓶詰め、バーボンカスク使用。中身はカリラ。 潮っぽさと砂糖菓子の甘い匂い。味わいは力強くスモーキーさとピートを感じる。余韻も長い。 SOLD OUT
デュワーラトレー カリラ 15年 56%
1991〜2006年瓶詰め、バーボンカスク使用。 シガーラッパー、干し草やメロンの皮の甘い香り、とてもスモーキーで生々しい魚介の燻製の匂い。 味わいはねっとりとしたフルーティーな甘さ、徐々に塩辛くフィニッシュにペッパーっぽいスパイシーさが弾けるようにスモーキーさが広がる。 SOLD OUT