ウイスキーフェスティバルin東京 ポートシャーロット 6年 64.9%
2001〜2008年瓶詰め、リフェルバーボンカスク使用。 ウイスキーフェスティバルinTOKYO第二回の2009年1月24日にてエイコーンより限定120本にて販売となる。香りはピート、干し草に若干のフルーティーが感じられる。味わいはバランスの良い塩加減から徐々にピートの力強さが口の中で爆発しそうな勢いに変化する。フィニッシュはとてもビック。
ブルイックラディ レザレクションドラム 46%
ジム・マッキュワン氏が蒸留からボトリングまでの生産の全てを手掛けたもの。この2001年のみ通常のブルイックラディ(通常は3〜4ppm)より多めのピート(10ppm)を炊いている。バーボン樽使用。レザレクション=復活の言葉からも並々ならぬ気持ちの入れようが伺える。 香りは緩やかなピート、味わいはよく見かけるようなアイラ産のような荒々しさはなく程よい塩梅の塩っぽさとピートを感じる。 余韻はそんなにないが綺麗に無くなっていく。 SOLD OU…
W&M カリラ 15年 55%
1990〜2005年瓶詰め。香りはヨードとピート香、スパイシーで湿った木、タバコの葉にシダ植物。 味わいは、スパイシーでホワイトチョコの甘さ、次第にトサカなどの海藻類、塩っぽさが増してゆく。フィニッシュはスモーキーでペッパーの刺激が残る。 SOLD OUT
アードベック スーパーノヴァ
オフィシャル限定品。通常提供されているアードベックの中ではもっともピーティーな仕上がりになっている(TENが40PPMに対してスーパーノヴァは100PP) 香りはシガーのラッパーや香ばしい焼き物の匂い、スパイシーさが想像されるような感じ。ピートを多く炊いているイメージはつきにくい。味わいはジンジャー、何かの薬草、ダシっぽさがよく出ている。そして塩辛さが全体のボディを支えている感がする。フィニッシュは若干苦めで余韻は短くピリピリする。熟成…
キングスバリー F&R ボウモア 26年 43.7%
1982〜2008年瓶詰め。 とにかくパフューミ。味わいの中にはボウモア特有の南国のフルーツがある。 是非お薦めします。 SOLD OUT
エクスチェンジ ギリシャ文字 カリラ 16年 57.9%
1991〜2007年瓶詰め。 塩加減とタールっぽさがよく出ていて味わいの重みもちょうど良い加減。 総合的にバランス良いイメージ。 SOLD OUT
ダグラス・レイン プルミエ・バレル ボウモア 10年 46%
”古き良き時代”ビクトリアン朝を想定して1800年後半に使用されていたデキャンタを復元しています。 よく見ると古めかしい文字や細やかな演出がその雰囲気をよく表しているように感じられます。 味わいはそんなに主張をしない潮風やナッツ、タールのようにオイリーでずっと飲んでいても疲れないと思います。 SOLD OUT
ピアレス・コレクション カリラ 27年 53.8%
1981〜2008年瓶詰め。 南国の熟したフルーツ。特にマンゴーや熟し過ぎたパイナップルなど。 それに少しのスパイスで味付け。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ゴールデンカスク シングルアイレイ 55%
1996〜2005年瓶詰め、バーボンカスク使用。中身はカリラ。 潮っぽさと砂糖菓子の甘い匂い。味わいは力強くスモーキーさとピートを感じる。余韻も長い。 SOLD OUT
デュワーラトレー カリラ 15年 56%
1991〜2006年瓶詰め、バーボンカスク使用。 シガーラッパー、干し草やメロンの皮の甘い香り、とてもスモーキーで生々しい魚介の燻製の匂い。 味わいはねっとりとしたフルーティーな甘さ、徐々に塩辛くフィニッシュにペッパーっぽいスパイシーさが弾けるようにスモーキーさが広がる。 SOLD OUT
W&M カリラ 15年 46%
すごいインパクトは無いが綺麗に香りも味わいも余韻もまとまっている。 フルーツっぽさも残しながら塩っぽさも少し感じられる、価格と味が比例した一本。 SOLD OUT
インプレッシブカスク アードベック 2000 62.7%
6年熟成。若いヴィンテージのアードベック。硝煙、ピートに香ばしい香りに最初の口当たりは甘く感じるがじわっとピリピリとしてくる。余韻はドライに若干のフルーツを感じる。加水すると煙の香りに咽そうになり飲むと辛みだけが際立ち塩っ辛さが増す。
エイコーン ナチュラルモルトセレクション アードベック 13年 55.1%
1991〜2004年瓶詰め。ナッツ香の甘さとスモーキーが混ざった香りに口当たりはいいが徐々にペッパーのようなピリピリっとしたスパイシーさと乳酸を感じる。フィニッシュは年数に比例したようにすっと消える。 SOLD OUT
テイスター ラフロイグ 9年 58.7%(左) アードベック 6年 58.7%(右)
スコッチモルトセールスからモルトウイスキーに精通したモルト愛好家の方に数あるサンプルの中から選定を依頼し、選び抜かれたモルトを瓶詰め。 今回はアイラに絞り”山岡 秀雄”氏に白羽の矢が立った。ラフロイグはフルーツとピート、アードベックは硝煙とビックな味わいというたった二つのアイラウイスキーだけで奥深さを感じさせられる。 SOLD OUT
サマローリ アーデニスル 1991 45%
1837〜1852年にかけて実在した幻と言われるアーデニッスル蒸留所の名を冠したアイラバッデットモルト。アイラの特徴を残しながらも味わい深い印象を演出。 1853年にラフロイグ蒸留所に吸収されたので中身はラフロイグのバッデットと思われる。 SOLD OUT
アズ・ウィ・ゲット・イット 12年 54%
瓶詰時期記載無し。イアン・マックロード社からのリリースにてAs We Get=”樽のまま”の意の通りにカスクストレングス、ノンチルにての素朴な味わいにこだわったシリーズ。 このアズ・ウィ・ゲットの中身はラガブーリンと言われている。 香り、味わい共にビックなスモーキーさとピーティーさを味わえる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
エイコーン ラフロイグ 10年 56.7%
1994〜2005年瓶詰め、バーボンウッド使用。 ピートとスモーキーさに若干の柑橘類の香り。 味わいは少々のとろみのある甘さに穏やかに感じられるスモーキーさのバランスが素晴らしい。 是非お薦めします。 SOLD OUT