オールドセント・アンドリュース12年 43%
特級表記にて760ml。およそ1980年代後期にかけて流通。 ミニチュアのゴルフバックに詰めた二分の一ガロンボトルが最初に販売され以来、ゴルフにちなんだ名称で売り出されている。 ハイランドモルトを中心にブレンド。
ウイスキーエクスチェンジ for信濃屋 ボウモア17年 52.1%
1994〜2012年瓶詰め、シェリーバット使用。 エクスチェンジのスキンダー氏と信濃屋のコラボアイテム。 香りは、柔らかな潮風とピート、フレッシュな柑橘系フルーツにミネラル感、チリペッパー、どこか暖かみのある雰囲気。口に含むと、甘い灰、グレープフルーツの綿、葡萄ジュース、微かにトロピカルフルーツも。フィニッシュ は、スモークを中心に潮、柑橘の皮のビター感があり印象によってライトに感じるかも。
バック8年 45%
カリフォルニア州サンホセにあるフランクリンディスティラーがプロデュースするスモールバッチバーボン。 原酒はバートン若しくはヘブンヒルと言われているが不明。味わいはライトでクリーン、甘さがキャンデーっぽいがまとまり感が素晴らしい。
ダンカンテイラー ピアレスコレクション カリラ26年 55.9%
1984〜2011年瓶詰め。 香りは、スモークしたフルーツでパイナップル、アプリコットにライムの爽やかさが感じられる。徐々にボタニカル、シガーの葉。 味わいはニシンの削り節、厚みのある甘み、林檎などのフルーティーさ、徐々に塩味が増し、ザラザラした感触が残る。 乾いた葉とピート、燻蒸の塩がフィニッシュに感じられる。
スリーリバーズ ”ダイナソー” ボウモア17年 54.1%
1995〜2013年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。ダイナソーシリーズ第3弾にあたる。今回の恐竜は”ケツァルコアトルス”で、現在知られる限りで史上最大級の翼竜であると同時に史上最大級の飛翔動物とのこと。 香りはスモーキーで磯とヨード、少しの柑橘系の爽やかさ。味はスモーキー、濃厚なモルティでバニリンな甘みと潮、フィニッシュはホットで柑橘系の甘みとスモーク。
ボンベイサファイヤ イースト42%
ボンベイ限定品。タイ産のレモングラスやベトナム産の黒コショウなどを強調してアジアン・フレーバーなイメージのタイプ。 通常ボンベイサファイヤの味わいは”ベーパー・インフュージョン”で雑味成分の溶出を避けて、ボタニカルを直接グレイン・スピリッツに浸すことはせずに加熱されて蒸気となったグレイン・スピリッツを銅製のバスケットに収めたボタニカルに通過させることで、ボタニカルの香り高い部分だけを吸収させてプレミアムな味わいを作り出しているが、イー…
サマローリ 復刻ラベル ラフロイグ14年 45%
1998〜2012年瓶詰め。 香ばしい麦、シトラスとピート、ヨードにバニラの香り。 口当たりは、優しい麦の甘み、レモンピールとヨードを感じフィニッシュに塩味の聞いたオリーブ。バランスの取れた素晴らしい味わい。 是非お薦めします。
キングスバリー カスクストレングス ”ゴールド” クライヌリッシュ15年 53.5%
1997〜2012年壜詰め、ホグスヘッド使用。青い果実、ライムジュースやマスタード、スッキリした甘さが感じられる香り。 味わいは、フルーティーで、清涼感があり、スパイシーでオレンジなどが感じられ、フィニッシュはマスタードなどのスパイシーさが伴う。 是非お薦めします。
グレンドロナック 18年 for KINKO 55.3%
1994〜2012年壜詰め、1stフィルシェリーホグスヘッド使用。タンニン、硫黄とホットなチョコにちょっとゴム臭を感じる匂い。 味わいは、プラム、バターを効かせたココアと粉っぽいチョコ、プティングに入っているドライフルーツ。フィニッシュにスパイシーさがよく感じられる。
キングスバリー カスクストレングス ”ゴールド” リンクウッド38年 48%
1973〜2012年壜詰め、ホグスヘッド使用。 パイナップルの芯、古木の佇まい、キルシュの香り。味わいは、甘く爽やかな酸味もありバランスが良い感じ。アフターにグッと掴むような甘みがある。 是非お薦めします。
OB限定 ロングロウ ランドレッツ&キンダキンズ 51.7%
11年熟成。ランドレッツは50リットル、キンダキンズは100リットルの小樽で、18世紀に主にワインに使用。キャンベルタウンでは、貴族の間でこの小樽に詰められたウイスキーが広く流通し、スプリングバンク蒸溜所の古い帳簿にも販売の記録が残っているとのこと。今回は、この小樽をヴァテイング。 香りはスモークを感じやすく、薬品とトフィーアップルの甘さが漂う。味はピートとスモークをはっきりと感じ、トフィーの甘さ、熟成感を年数以上に感じられる。芳醇でオ…
ゴードン&マクファイル エクスクルーシヴ インペリアル16年 59.3%
1996〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーホグスヘッド使用。フルーツジャムにかすかなミックス・スパイスの香り。味わいはトーストした麦芽の風味が爆発し、再びミックス・スパイスにフルーツの風味がシンプルに感じられる。ふくよかで複雑なフィニッシュ。 是非お薦めします。
BBR ブレンデットアイラ17年 forSHINANOYA 54.8%
1995〜2013年瓶詰め。BBRと信濃屋のコラボレーションボトル。中身はアードベック、ラフロイグとボウモアのヴァテッド。 骨太なピート、スモーク、ヨードとイースト、手入れ仕立ての皮製品に心地良い磯の香り。口に含むと、焚き火、大麦糖の甘み、干し柿、ドライホップに僅かな柑橘のフレッシュ感。フィニッシュはピート、スモークが続き、心地良い塩味とシトラス、グレープフルーツの綿、ほんの僅かなトロピカルフルーツ。時間の経過でスモークからフルーツへと…
メモリーズ・オブ・軽井沢13年 62.9%
1999〜2012年瓶詰め、シェリーバット使用。 軽井沢蒸留所は、1955年に設立され1991年に日本ではいち早く、スコットランド産麦芽を取り入れ、熟成にはほぼオロロソシェリー樽を使用。しかし、2000年に製造を終了し、2012年には完全に閉鎖したので、シリーズ”メモリーズ”の名の由来となる。 香りは、チョコ、フィグのコンポートにクローヴ、シナモンに焦がした砂糖で、味わいにもチョコ、コーヒーのビターさ、レーズンにタンニン、ベリーを感じ、…
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
1999〜2013年瓶詰め、シェリーカスク使用。”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAK SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”によるシングルモルトウイスキーの販売で実績を持つ東京大阪を代表する3店舗の初のコラボレーションボトル。 チョコ、イチジクと焦がした砂糖、珈琲、マーマレードとクローヴの香り。 味わいは香りにちなんでチョコのニュアンス、ワイルドベリー、干しレーズン、チリ、極めてウッディ。
HSTボトリング 軽井沢14年 61.3%
”東京 リカーズハセガワ、大阪 SAKE SHOP SATO、水戸 ウィスキーショップ 太萬川ヤ”の三店舗共同企画による初のコラボレーションボトル。こちらはSAKESHOP SATOのみの限定ラベルに当たる。
ジュニペロ ジン 49.3%
”アンカースチーム”で有名なアンカー社が1996年に生産を開始。スモールバッチ、ハンドクラフトタイプジンで12種類のボタニカルを利用して小さなポットスティルで蒸留。 ジュニパーの香味が特徴的なロンドンドライタイプをベースに、独自のスパイスやフルーツを配合して更なる複雑多岐な香味とバランスに優れたクリーンなテイストが素晴らしく感じられ楽しめる。
サマローリ エボリューション for Whisky Live2013 49%
伝説とも言える原酒も含まれる1950年代から1990年代までのシングルモルトを贅沢にブレンドし、カスクストレングスで瓶詰め。サマローリならではの“進化した”1本となる。ちなみに気になる中身はモートラック1957年、スプリングバンク1959年、ラフロイグ1970年、アードベッグ1974年、ロングロウ1974年、タリスカー1978年、マッカラン1980年、ポートエレン1981年、ラガヴーリン1988年など他にも様々なヴィンテージで構成されて…
ドンフリオ 1942 40%
ロスアルトス地方、アトトニルコ地区。アメリカンオーク樽で24〜30ヶ月熟成。創設60周年の記念ボトルで、”1942”は、創始者のドン・フリオ・ゴンザレス・エストラーダが17歳で自らの蒸留所を創設した1942年から命名。 厳選されたブルーアガベのみを使用してバーボンバレルの空き樽を使用。素晴らしい出来栄えを堪能できる味わいとなっている。