バランタイン17年 陶器ボトル 43%
1980年代頃に流通。香りは土壌のような湿ったニュアンス、シェリーにある特徴が感じられる。味わいはしっかりした甘みとコクが楽しめ、余韻もビターさとスイートな感覚が残る。
シャトー ポーレ ナポレオン 40%
特級表記。1848年に城館シャトー・ポーレを本拠地として創業。自社畑を所有していないネゴシアンにあたり、醸造したワインで購入し、それをシャトーでの熟成、ブレンドを行う。原料のブドウの産地は、グランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ、ポルドリ、ファン・ボアの4地区産のものに限定。ナポレオンは最低7年以上から25年以上熟成させた原酒をブレンド。
ハイランドパーク ”スヴェイン” ウォーリアシリーズ 40%
免税店向けにて伝説のバイキングの戦士達の名前を冠したウォリアーシリーズ。スヴェインは、陽気で気前の良いヴァイキングの族長。年数表記無く熟成には、主にアメリカン・オーク樽を使用。 香りはオレンジ・ピール、桂皮、パイナップル、カシス、ヒメコウジ。味わいは最初にビターさとバニラ、鉛筆の削りカスのような炭、クレーム・ブリュレの甘さ。フィニッシュは甘くスパイシー、ブラックペッパーでオーキー。
ダンバー ウイスキー一級
キリンシーグラム社にて80年代中頃に流通していたであろうと思います。 720mlで42%がまた懐かしさを表します・・・・っと言いたいのですが当時は見たこともなかったので感傷的になれないですね。アロマは嫌みのないクラシックな木の香り。 味わいは残念ながら弱々しさが表に出過ぎていて骨格がない感じ。 ハイボール向きと個人的には思います。 SOLD OUT
ユナイテング・ネイション 50%
スコットランドと日本のブレンドウイスキー。 英国と日本の外交関係150周年を祝う、UKーJapan2008を記念してボトリング。 スコットランドと日本の優れたものを肥土 伊知郎さんが組み合わせた特別なウイスキー。 とりあえず中身はシークレット。 伊知郎さんの馴染みの蒸留所がヒントになりそうな・・・? 後は飲んでみてのお楽しみ。 味わいは素材の甘さがよく出ている感じ。 SOLD OUT
イチローズ シックス・オブ・ダイヤモンズ 60%
2000〜2007年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年に2ndフレッシュバーボンバレルにてウッドフィニッシュ。ちょっと擦れた革、焦げたキャラメルにスモーキーも少々。味わいには甘さのバランスが素晴らしくフィニッシュも心地よい長さを感じられる。 SOLD OUT
イチローズ スリー・オブ・スペード 57%
2000〜2007年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年に2ndニューアメリカンホグスヘッドにてフィニッシュ。バーボンっぽい独特の樽の焦げた感じが強くニュアンス的に出ており味わいに面白さが伺える。 余韻も長く温かい。 SOLD OUT
イチローズ テン・オブ・スペード 46%
2000〜2006年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年にて2ndアメリカンオークパンチョンにてフィニッシュ。ちょっと脂の乗ったベーコンや燻製の味わいがして肉っぽい?感じがする。 SOLD OUT
イチローズ ヴィンテージ・シングル・モルト 1988 56%
1988〜2005年瓶詰め。 力強さもあり余韻の素晴らしい。 個人的にお薦めの一本。 ちょっと樽のニュアンスが勝っている感は否めないが・・。 SOLD OUT
竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ 43%
年数表記無し。竹鶴ピュアモルトのキーモルトに使用しているシェリー樽モルトの特長を際立たせたタイプでペドロヒュミネスの空き樽を後熟に使用。2,900本アウトターン。 SOLD OUT
イチローズモルト ”シックス・オブ・ハーツ” 57.9%
1991〜2012年瓶詰め、1stカスク・ホグスヘッド、2ndカスク・アメリカオークパンチョン使用。香りはソフトなフルーティーさと焙煎したコーヒー豆。味わいはビターさと、チョコレートの感じさせる、スイート&ビターな余韻。 SOLD OUT
ダグラスレイン ”オールド・モルト・カスク” マッカラン10年 50%
1989〜2000年瓶詰め、シェリーカスク使用。香りはシナモン、クローヴなどのスパイシーな樽香、濃厚な蜂蜜の甘さ。 味わいはリッチな甘さ、ハツラツとしており、フィニッシュにトーストしたナッツとスパイシーさを感じドライにまとまる。是非お薦めします。 SOLD OUT
セント・マーティン グアバベリー 35%
ラムリキュール。 カリブ海のフルーツ、グアバベリーをラム酒に漬けた、セントマーチン特産の天然伝統酒。古くから漬け込んだ古酒を、ソレラシステムで熟成・保存しているため、フルーツの味わいだけでなく、カカオやバニラなど樽からの豊かで深い複雑な味わいが堪能、余韻もまずまず。
Barうさぎ パロ・コロダド 21%
スペイン、アンダルシア地方原産。生産者は、ボデガス・カジェタノ・デル・ピノ。葡萄品種はパロミノ。カジェタノ・デル・ピノは、1886年に創業のスペイン・アンダルシア州 ヘレス デ ラ フロンテラ に在る ボデガ。かつては多くの種類のシェリーを瓶詰め・販売していたが、近年ではシェリーが瓶詰め・販売されることははぼ無かった。今回は、神戸のBarうさぎ三周年記念ボトルとして、パロ・コルタド・ソレラをボトリングとなったが、このタイプが世に出るのは…
ドンフラノ インペリアル 40%
ロス・アルトス、テキレーニャ蒸留所にてフレンチオーク使用、5年熟成。 シナモンやクローブそして、アメリカンチェリーの風味、バニラ・ビターチョコレートに香ばしいクルミは明確なスタイルの香り。 味わいは柔らかい口あたりからスパイスの辛みとチョコレートの風味が広がり、アフターに甘みが残る。 是非お薦めします。 SOLD OUT
オスピス・ド・ボーヌ マール ヴェドレンヌ 1993 45%
1443年にボーヌに設立された施療院が始まりで運営費用が王族貴族から寄進された葡萄畑、もしくはそこから生産されたワインで活動をしている。 芳しいメープルシロップや独特の土壌のキノコ類の香りに優しさを連想させるが、味わいは極めて力強くドライな感じにまとまっている。 SOLD OUT
ミシェル・ユアール クラシックバレル for Bar Calvador&Shinanoya 52%
1997〜2014年瓶詰め。ドンフロンテ地区。香りはタンニンの強いシードル、ビターチョコ、黒果実のドライフルーツ。味わいはリンゴのドライフルーツをビターチョコで包んだよう。フレンチオークの渋味と苦味。17年熟成とは思えない程力強い。フィニッシュも力強く、長い。Douce-Amere(甘苦い)のシードルの味わいを最後まで感じる。 是非お薦めします。 SOLD OUT