チール・ナン・ノック グレンアギ―28年 61%
1980~2009年にてボトリング。チール・ナン・ノクとは、ケルト神話で”戦士が甦る黄泉の国”を表し、ケルト神話になぞらえて「閉鎖された蒸留所」を再びボトルとして甦らせることをテーマにシリーズ名を付けられている。別名「閉鎖蒸留所」シリーズとも呼ばれている。 テイスティングコメント:香りはローストしたピーカンナッツ、マジックインキ、ミント、オロロソシェリー、焦げた木片、古めかしい家具、チェリーとシロップ漬けのドライオレンジ。 味わいは、し…
ダンカンテイラー ピアレスコレクション ブローラ25年 56.5%
1981~2007年にてボトリング、バーボンカスク使用。ブローラは1983年に閉鎖、稼働は僅かに1969~1983年の間なので14年間しか稼働していない。姉妹蒸留所であるクライヌリッシュは現在でも人気のある蒸留所(2018年現在)だが、ブローラは比較するととてもフェノール値の高いタイプという評価が多いと思われる。 テイスティングコメント 香り:ねっとりとクリーミー。重ためのフルーツ、バニラ、ミント、ジンジャー、上等なシガーの葉。 味わい…
ソサエティ 70.18 57.9%
2006~2017年瓶詰め(10年熟成)にてリフェルバレル使用。ボトリング本数212本にて中身はバルブレア。タイトルは、 スイカとジンジャーのアグアフレスカ(メキシコのフルーツドリンク / Watermelon-Ginger Agua Fresca)。 香りは フレッシュ、軽やかそしてその年の春に初めてパティオに座っている時、或いは初めて日よけを塗ったり芝刈りをした時に空気に感じる匂い、まるで自分へのご褒美のような。味わいは、スイカのジ…
ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram”クライヌリッシュ23年 49.7%
1989〜2012年瓶詰め、EXバーボンウッド使用。紅茶や黒糖のふ菓子にメロンの皮っぽさが瑞々しく感じられる香り。味わいはサトウキビの濾過していないシロップ、緩やかに苦みが出て、フルーツの甘さスパイシーさがゆっくりとフィニッシュに感じられる。 全体的に控えめな印象。
ウイスキーフープ モリソン&マッカイ ”カーンモア” ブレアソール6年 59.2%
2010~2017年瓶詰め、リフェルシェリーバット使用にてアウトターン250本。 味わいは糖蜜、スパイスやプラムフルーツのよう。リフェルシェリーの影響を短い熟成年数でも感じられる。
シグナトリー グレンタレット29年 FOR SHINANOYA 52.7%
1987~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン194本。香りはエステリーで洋梨、りんご、バナナ、メレンゲ、奥から蜂蜜やイーストの匂い。味わいは、プラム、パイナップル、パッションフルーツ、アプリコット、トロピカルフルーツのニュアンスも感じられる。ピニャコラーダ、濃厚な甘味とクリーミーなボディ。フィニッシュはクリームソーダとオークのスパイスが長く続き、紅茶、ココナッツ、青いトマトも感じられる。
ウイスキーフープ G&M クライヌリッシュ18年 55.4%
1997~2017年瓶詰め、ファーストフィル・リメイドアメリカンホグスヘッド使用にてアウトターン257本。バーボン由来のバニラにフレッシュライム。スパイシーでトロピカル。 是非お薦めします。
OB ベンネヴィス マクドナルド 46%
年数表記無し。ベンネヴィス蒸留所設立185周年記念オフィシャルボトリングにて、創業者のマクドナルド氏を称えた限定ボトルにあたる。 テイスティングコメント:香りはココア、ベリーに湿った木材。甘い黒蜜にかすかなスモーキーさ。味わいはビターチョコ、ほんのりと甘く赤い実の酸味、土っぽさの残るおが屑、かすかにピーティーでしっかりとしたシェリーのよう。 フィニッシュはスイートでビター。 是非お薦めします。
エディションスピリッツ ティーニニック28年 49.5%
1982〜2011年瓶詰め、リフェルバーボン使用。 香りは白桃、蜜柑の葉にミネラル感が少し、ココナッツサンオイルの様なニュアンスが鼻腔にツンっとくる。ちょっとスモーキー。 味わいは最初はクリーミーに、酸味のある滑らかさ、まとわりつく甘さにレモンキャンディーに草っぽさが感じられ徐々にドライになり白コショウとさらに草っぽさが分かりやすくなる。時間が経つほどにアカシアの蜜のような甘さが分かりやすくなる。加水すると青リンゴのニュアンス。甘さとビ…
モリソン&マッカイ ”カーンモア ストリクトリーリミテッド” グレンギリー5年 46%
2011~2017年瓶詰め、バーボンバレル使用にて生産本数665本。モリソン&マッカイのカーンモア ストリクトリーリミテッドは46%加水タイプのシリーズで、蒸溜所の個性がはっきりと表れた樽を選んでボトリングをしているとのこと。 香りはココナッツ、バニラの華やかなアロマに、オークスパイス、麦芽が混ざり合いながら広がる様。味わいはシロップの甘さをベースにココナッツ、オレンジピール、焦がしたオーク、ミントが加わりドライに切れ上がる。
ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram” クライヌリッシュ 27年 55.1%
1982〜2010年瓶詰め。とても官能的な甘い熟した香りに綺麗に余韻を残して誘惑するかのような尽きることのないアフター。是非お薦めします。 SOLD OUT
エディションスピリッツ クライヌリッシュ14年 56.3%
1997〜2012年瓶詰め、リフェルバーボンホグスヘッド使用。エディション・スピリッツ社はスコットランドのグラスゴーに本拠を構えるボトラーにあたる。代表のアンドリュー氏は、若くして会社を立ち上げており、本来ある自身の環境の力に頼らずに(彼の父は大手インディペンデントボトラーの経営者)常に慎重かつ入念にテイスティングを行ったうえで樽選びをしているとのこと。また、それぞれの商品に「ザ・ファーストエディションズ」というブランド名を冠してリリー…
ザ・モルトマン ノックデュー9年 50.1%
2007~2016年瓶詰め、シェリーカスク使用にて生産本数172本。香りはドライフルーツ、ダークジャム、ホットなチョコレート。味わいはややスモーキーでヘーゼルナッツ、ココア、シナモンとラムレーズンが伴う。フィニッシュはまさしくシェリーのスパイシーさ、アーモンドで緩やかに漂う。
アスタモリス ブレアソール23年 51.3% forガイヤフロー
1991〜2014年瓶詰め、バーボンカスク使用。ラベルには東海道五十三次の出発地である江戸(東京)日本橋がラベルのデザインとなっている。 香りはシトラスのフルーティーさ、繊細なミネラルを感じ、少しの優しい酸味。 味わいはスパイシーでクリーミー、やがてドライに。ハーブの香りを感じ、軽いシトラス、ヴァニラ。エレガントなオーク樽を感じられる。アフターはとてもパワフル、いい感じ。フルーティさが長く続く。 是非お薦めします。
グレンドロナック20年 58.8% for Whisky Live Tokyo2014
1993〜2014年瓶詰め、オロロソシェリーバット使用。ウイスキーライヴTokyo2014限定ボトル。香りはイチジク、アプリコット、エスプレッソコーヒー、チョコレート、オレンジ、大麦糖。味わいはフレッシュジンジャー、オレンジビター、シトラス、ラムレーズン、ローストコーヒー、黒糖蜜 。
ウイスキーエージェンシー ”アートワーク” ベンネヴィス15年 51.8%
1998〜2014年瓶詰め、リフェルホグスヘッド使用。ウイスキーエージェンシーとスリーリバーズ ジョイントボトリングシリーズにあたる。ちょっと珍しいピーティットタイプのベンネヴィス。 香ばしいモルト&少しのスモークにメンソールとレモン柑橘の香り、味は穀物とスモークに旨みのあるベーコン、フィニッシュはクリーンでドライ。風味はあるがボディはライトな印象。
アスタモリス アードモア14年 52.5%
2000〜2014年瓶詰め、シェリーカスク使用。香りは複雑で心地よい。オレンジ・ピール、とてもエレガントなピーティーさとスモーキーさが重なり合う。幾分かのミネラルと土っぽさ。味わいは、スパイシーで、ちょっとクリーミー。とても穏やかでエレガントなピートを感じる。フィニッシュは、フルーティーでピーティー。