ソサエティ 3.300 59.7%
1999~2017年瓶詰め(17年熟成)にて2ndフィル・トーステッドオーク・ホグスヘッド使用。ボトリング数は231本。蒸留所コードはボウモアにあたる。タイトルは、 Dirty Margarita on a yacht / ヨットで飲むダーティーマルガリータ。ソサエティのコメントは次の通り。~(カルマック・フェリーの船上でホリックの麦芽粉乳をすすっているような)潮と麦芽の香りに加えて、リンゴの 木のスモークとヒースの焼けたにおいとかすか…
ウイスキーフープ シグナトリー ロングモーン26年 55.7%
1990~2017年瓶詰めにてホグスヘッド使用、アウトター194本。香りはハチミツ、白い花をイメージさせる華やかさに熟したフルーツ、スパイシーさを感じる。味わいはとてもリッチでメロー。 是非お薦めします。
77ウイスキー ニューヨーク・ウィート 571days old 45%
ブルックリン・ディスティリング蒸留所産。この蒸留所はブラッド・エスタブルがニューヨーク州ブルックリン地区で2010年に創業。ここは地産地消と丁寧さにこだわりがあり、材料の穀物(2017年時点では85%オーガニック)は主にニューヨーク州産で、源水もニューヨーク市の水を一度蒸留してからさらに一度フィルター処理をかけて使用してウイスキーとジンをつくっているとのこと。 糖化作業も時間をかけて(約20時間ほど)行いさらに発酵時間にも10~14日ほ…
77ウイスキー ローカル・ライ&コーン 608days old 45%
ブルックリン・ディスティリング蒸留所産。この蒸留所はブラッド・エスタブルがニューヨーク州ブルックリン地区で2010年に創業。ここは地産地消と丁寧さにこだわりがあり、材料の穀物(2017年時点では85%オーガニック)は主にニューヨーク州産で、源水もニューヨーク市の水を一度蒸留してからさらに一度フィルター処理をかけて使用してウイスキーとジンをつくっているとのこと。 糖化作業も時間をかけて(約20時間ほど)行いさらに発酵時間にも10~14日ほ…
OB アードベック アン・オー 46.6%
年数表記無しにて、日本では2017年10月から販売開始。アン・オーとは、スコットランドのアイラ島最南端に位置するオー岬のことで、高さ約200メートルの断崖絶壁を誇り大西洋の荒波や荒々しい天候から、アードベッグが蒸留所を構える入り江をはじめ、アイラ島南の海岸を守り続けていると言われている。また中身は、甘さをもたらすペドロヒメネス・シェリー樽、スパイシーさをもたらすチャーをほどこした新樽、アードベッグらしさをもたらすファーストフィルのバーボ…
アーカイヴズ ストラスミル37年
1974〜2012年壜詰め。アーカイヴズはオランダのウイスキー愛好家が集う情報交換サイト『whiskybase.com』がボトリングしたオリジナルボトル。香り・味わい共に柑橘系フルーツとスパイス、中挽きコーヒーとデーツ。味わいの広がるコクが忘れがたい経験を覚えずにいられない。フィニッシュは細く長い。是非お薦めします。
宮城峡 モスカテルウッド・フィニッシュ 46%
年数表記無しにて、2017年日本限定販売となりアウトターン3,500本。ノンチルフィルタードにて46度設定となる。ポルトガル南部・セトゥーバルで栽培されたモスカテルの酒精強化ワイン樽を使用して最後の約1年間フィニッシュをしている。ちなみにモスカテル樽を使用することはニッカとしては初の試みとなる。香りは爽やかな甘さにビターさが感じれて、マスカットを思わせるフレッシュさとモルト独特のの香ばしさが感じられる。味わいはフルーティーさが感じれて、…
余市 モスカテルウッド・フィニッシュ 46%
年数表記無し、2017年に日本限定販売にてアウトターン3,500本。ノンチルフィルタードにて46度設定となる。原酒をある程度熟成させた後にポルトガル南部のセトゥーバル地区で栽培されたぶどう品種・モスカテル種でつくられた酒精強化ワインを入れた樽に移し替えてさらに約1年間貯蔵・熟成をしている。ちなみにモスカテル樽を使用するのはニッカでは初の試みとなる。香りは芳醇な甘さとピートがバランスよく感じられる。味わいは麦芽とレーズンのような甘さ、蜂蜜…
南投蒸留所 オマー5年 58.4%
2010~2016年瓶詰めにて、シェリーカスク使用。台湾中部に位置する南投蒸留所のリミテッドエディション。2008年に正式に蒸留所として設立されるが、設立される前身の醸造所時代は1973年よりウィスキー製造に携わっていたとのこと。他のウィスキー産地より熟成が早く進むと言われている環境を生かして原酒つくりをしている。その成果は世界でも評価がつき始めているところである。
南投蒸留所 オマー5年 54.1%
2011~2016年瓶詰めにて、バーボンカスク使用。台湾中部に位置する南投蒸留所のリミテッドエディション。2008年に正式に蒸留所として設立されるが、設立される前身の醸造所時代は1973年よりウィスキー製造に携わっていたとのこと。他のウィスキー産地より熟成が早く進むと言われている環境を生かして原酒つくりをしている。その成果は世界でも評価がつき始めているところである。
ウイスキーエージェンシー ”アールヌーボーレディ” クラガンモア27年 52.1%
1989~2016年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは黄色のフルーツ、砂糖漬けのレモン、ママレード、ややワクシーでほのかなメンソール、ボディはドライオレンジ、レモンキャンディーとミント、ジンジャー、フィニッシュはオレンジピールやミント、ビターでほどよく長く続く。是非お薦めします。
ウイスキーフープ グレンマレイ8年 60.4%
2007~2016年瓶詰め、ファーストフィルバレル使用にてアウトターン237本。味わいは爽やかな白い花や青りんご、キリッとしたスパイシー感がある。
ウイスキーフープ モリソン&マッカイ ”カーンモア” ブレアソール6年 59.2%
2010~2017年瓶詰め、リフェルシェリーバット使用にてアウトターン250本。 味わいは糖蜜、スパイスやプラムフルーツのよう。リフェルシェリーの影響を短い熟成年数でも感じられる。
ケイデンヘッド 175周年ボトル リンクウッド24年 55.1%
1992~2017年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用にてアウトターン240本。ケイデンヘッドは1842年創業でスコットランド最古のインディペンデント・ボトラーとして名高い。しかし、 1972年にはスプリングバンク蒸留所を所有するJ&Aミッチェル社に経営が引き継がれることとなる。 2017年は現地でも節目と祝われる創業175周年を向かえており、毎回のリリースはこれまで以上に洗練されたセレクションが期待されるところとなる。 このリンクウッド…
アラン14年 Arran Ambassdor Shinanoya 55.5%
1991~2015年瓶詰め、シェリーホグスヘッド使用にてアウトターン338本。 ヨーロッパ圏以外では初めて、アジア圏でも一番最初の「アラン・アンバサダー」となった信濃屋が厳選する、「アンバサダーカスク」シリーズにあたる。また、人気漫画「レモンハート」にも取り上げられたボトルでも有名。香りはドライシェリー、蜂蜜、乾燥茶葉、新品の皮製品。奥からオールドボトルのグラッパ、キウイフルーツやオレンジフルーツ。味わいは濃厚なシェリーとモルトの甘み、…
シグナトリー グレンタレット29年 FOR SHINANOYA 52.7%
1987~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン194本。香りはエステリーで洋梨、りんご、バナナ、メレンゲ、奥から蜂蜜やイーストの匂い。味わいは、プラム、パイナップル、パッションフルーツ、アプリコット、トロピカルフルーツのニュアンスも感じられる。ピニャコラーダ、濃厚な甘味とクリーミーなボディ。フィニッシュはクリームソーダとオークのスパイスが長く続き、紅茶、ココナッツ、青いトマトも感じられる。
シグナトリー グレンロッシー24年 FOR SHINANOYA 57.4%
1992~2017年瓶詰め、ホグスヘッド使用にてアウトターン278本。香りはシトラス、バニラ、白い花や桃、シャルドネの白ワイン、ややミネラル、ビスケットの甘い香り。奥からミントやオークスパイス。味わいは口に含むとオレンジ、パイナップル、キウイフルーツ、ハチミツレモンキャンディー、ややワクシーさが感じられる。フィニッシュはハーブやジンジャー、ホワイトペッパーのスパイスがホワイトチョコレートと共に心地良く長く続く。数滴の加水でフルーツフレイ…
OB ノッカンドゥ 1970 43%
1970~1994年瓶詰めにて24年熟成。香りはとても華やかでとてもウッディでタンニンを感じやすく、アプリコットティーやオレンジマーマレード、熟したメロンの甘い匂い。口当たりはとても滑らかでオレンジブリュレ、熟したメロンや蜂蜜、とても上等なダージリン。フィニッシュは強い主張をしてこないが、余韻はとても長く感じる。 是非お薦めします。
ダンカンテイラー ピアレス ダルユーイン27年 54.4%
1983〜2011年瓶詰め。 オリーブオイルやヒノキの木屑、風通しの良い所に置いてある麦、薄めの明るいオレンジ、若い洋梨の匂いなどを感じる。 味わいは甘さとフルーティーさが感じられ徐々に塩っぽくなりフィニッシュに土の香りやペッパー、ミーティーさを味わい、そしてドライに。 加水すると塩漬けのオリーブ、スモーキーさがさらに分かりやすく、乾いた木屑と嫌な苦みを感じやすい。 是非おすすめします。 SOLD OUT