セント・ジェームス クール・ド・ショーフ 60%
マルティーク産。ホワイトリカーでの感動が欲しいなら是非お薦めします。 アグリコール製法ですが思ったより優しい口当たりです。ただし度数に注意。
ヴァルゼスピノ レジェンド・オブ・キューバンラム 1962
伝説のラム。 香りは熟成のいったオロロソシェリーに若干の松脂。味わいは複雑で甘さが程良く上品に広がる。 SOLD OUT
トロワ・リビエール 1980
1980年蒸留。マルティーク産。 この年代がもっともバランスよく飲める気がします。サトウキビの上品な甘さに木樽の何故か懐かしい香り。口当たりは甘露のような素晴らしい味。年代を重ねたブランデーのようです。 SOLD OUT
サマローリ バルバドスラム 45%
1986〜2004年瓶詰め。 香りは甘くフルーティーでちょっとスモーキーさを感じる。焦げたゴム臭の様。味わいは優雅で上品なバニラやバナナなどの甘さ、シナモン、上品な蜜の様。 SOLD OUT
ブラッカダー ロウカスク フィジー11年 63.9%
2001〜2012年瓶詰め。樽由来の大きな木片を取り除くほか、澱(沈殿物)も含めそのままボトリングというコンセプトをラムにも(本来はシングルモルトに多い)活用。 熟した果実、スパイス、セメダインの香り。スパイシーで複雑、度数の割に柔らかい味わい。フィニッシュは長くまろやかで糖蜜の甘さが続く。
ケイデンヘッド グリーンラベル デメララ1975 40.3%
1975〜2011年瓶詰め。35年熟成。 樹液の甘い香りにメロンの皮、シナモン、気持ち程度にセメダイン香と古い竹の匂い。 最初の味わいはスムースでフルーティーと甘さを感じた後にすぐに苦みがくる。ドライでちょっと枯れているイメージ。
フィラーズ ジン28 スモールバッチ・ポットスティル 46%
ベルギー産。1792年創業という歴史ある家族経営の生産者。今もなお当時の味を踏襲することをテーマに28種類のボタニカルを使用し、独創性のある風味を生み出している。また最小規模のポットスティルで蒸留。
カオルン スモールバッチ・スコティッシュジン 41.8%
スコットランド産。バルメニャック蒸留所が手がけるジン。ウイスキーの作り手である彼らの精神を注入するため、王道のボタニカル以外にヘザー、タンポポ、マートル、赤いリンゴ、ローワンベリー等5つのケルト植物や果物を使用。
アプルトン マスターブレンダーズ・レガシー 43%
ジャマイカ産。最高30年以上の原酒を、現在のマスターブレンダーであるジョイ・スペンスが選びブレンド。 オレンジピールのようなアロマ、バニラやスパイスのニュアンスも感じられ、とてもパワフルでコクがあり、蜂蜜、ドライなスパイシーさも感じられ厚みのある甘みが素晴らしい。
クレマン10年 44%
マルティニーク産。バーボンバレルにて10年熟成。 スパイスやドライフルーツを伴った力強い香りに伴いアーモンドやウッディフレーバーなどの香ばしい味わいがバランスよく楽しめる。
コルバ25年 40%
ジャマイカ島産。発売元のザ・ラム・カンパニー社は、1889年創業にてスイスに本拠を置く会社でジャマイカの首都キングストン市に現地法人を設立し、レイ&ネフュー社の原酒を独自に熟成、販売をしている。甘さを抑えたようなビターな味わい。
ブラッカダー ロウカスク パナマ12年 57.3%
2000〜2012年瓶詰め、パナマ産。ドライフルーツの果実の香りとシナモン、ナッツっぽい香ばしい香り。オイリーでまろやか、甘くてフルーティーで徐々に口当たりが柔らかく滑らかに。心地良い余韻が長く続く。
ガブリエル ブディエ サフランジン 40%
フランス産。 ジュニパー、コリアンダー、レモン、オレンジピール、アンジェリカシード、フェンネルなどの天然香辛料をベースにサフランで香味、色付け(色合い調整の為、極少量の着色料は使用されている)することで、エキゾチックな風味を纏ったプレミアムジン。 スパイシーでドライな後味が特徴。
J・バリーミレジム1998 43%
マルティニーク島産。1998年収穫のサトウキビで作られた原酒を、バーボン樽で約8年間熟成させたビンテージ(=ミレジム)品、1,500本限定。プルーンやシナモン、軽くトーストした香りに口当たりの良い上品な甘さやキレの良さを感じる。
アドナムス ファーストレイトジン 48%
英国ロンドンから北東に向かった海岸線の町「サウスウォルド」で1872年からビールの製造を行っている老舗の酒造メーカーが製造するジンでスモールバッチ製法。 ファーストレイトジンは通常の6種より多く13種のボタニカルを使用し、48%でボトリング。 コリアンダー、シトラスピールの爽やかなスパイス感、ハイビスカスのフローラルパフューム、ジュニパーベリーの味わいが分かりやすく味わえる。
ラムJ.M1994 15年 45.2%
1994〜2010年瓶詰め。マルティニーク産。 熟成庫は24時間の空調設備が整い、またビンテージ品が基本的にカスクストレングスで商品化が基本。また島内で唯一自社畑のサトウキビ100%を使い、伐採後すぐに加工してアグリコール製法にて使用。ちなみにJ.Mはジーン・マリー・マーティンの略にあたる。 味わいは極めてスムースでコクがあり甘美である。
No.209 ジン 46%
アメリカ・サンフランシスコ産。小型のポットスチルと独自のボタニカルにより生まれるエキゾチックフルーツとスパイスの風味が鮮烈。厚みのあるコクと甘さがありストレートでも満足感がある。