ダンカンテイラー ピアレスコレクション アベラワー 17年 54.7%
1993〜2010年瓶詰め。 香りはアプリコットにちょっとワックスっぽさと青リンゴ、若干のスパイスやジンジャー。 味わいはオレンジとパンケーキにハーブっぽさがヘザーのニュアンスを感じさせ、ほろ苦いジンジャーに繋がる。余韻はキャンディーっぽい甘みとバランスの良い苦み。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレスコレクション クラガンモア18年 53,4%
1992〜2010年瓶詰め。パイナップルやオレンジのフレッシュな感じからとろみのあるクリーム、アカシヤの蜂蜜の甘さのある香りを感じ、口当たりも甘く洋梨や糖蜜を感じアフターにほろ苦いスパイシーさを残す感じ。フルーティーさに甘さ、スパイシー感も楽しめる秀逸な出来栄え。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレスコレクション グレンマレイ36年 52.0%
1975〜2011年瓶詰め。香りはフルボディでナッティー、粉っこいココア、トルコ菓子、磨いた古い机、洋ナシ、フルーツゼリーとワックスの効いたオレンジピール。味わいはリッチで、オレンジピール、ミルクチョコ、桃の皮、トフィー、ナツメグ、トーストした香ばしいオーク。徐々に塩と唐辛子がピリッと効いてくるよう。フィニッシュに甘さから辛さとドライさに変わり、草のような苦みが残る。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレスコレクション クラガンモア18年 55.3%
1993〜2011年瓶詰め、フレッシュシェリーバット使用。 杉、オロロソシェリーの感触に幾分かのスパイシーさ、オレンジとドライフルーツと固めの桃の熟していないフルーツの香り。 味わいはビターチョコ、ヌーボーの干しブドウにシェリーの特徴が分かりやすくて樽の苦みが前に出ている様に感じられ、微かにチェリーシロップ、リンゴ酸の様に歯茎にキュッとくる余韻が感じられる。
ダンカンテイラー ピアレス グレングラント41年京都ボトル 53.7%
1969〜2011年瓶詰め。京都の”津之喜酒店”のプライベートボトル。 香りは青リンゴや洋梨にバニラとオレンジピール若干、パインっぽい乳酸の固い感じやシナモンも少々。清々しい五月の森林のようなイメージも感じられる。 味わいは抵抗のない優しくそれでいてゆっくりと熟成感を感じ、甘さやビターもバランス良く心地よい余韻を得られる。 加水すると乳酸や苦みが目立ち樹皮っぽい。できればニートをお薦めします。 SOLD OUT
ダンカンテイラー ピアレスコレクション(ディメンションズ) ストラスミル21年 54.4%
1990〜2012年壜詰め、シェリーカスク使用。J&Bのメイン原酒で、入手困難なモルトのひとつとされている。 香りはダークチョコ、ドライフルーツ、クローヴと香ばしい焦がし砂糖と古い木のニュアンス。味はプラム、アプリコットのチョコレートフォンデュ、コーヒー、ドライイチジク、タンニンを感じる。
ピアレスコレクション アイコニック・スペイサイド27年 54.4%
1984〜2011年瓶詰め。中身はダンカンテイラーにしては珍しいグレンファークラス。 香りはマロングラッセ、ナッツの皮の香ばしさに青リンゴ、幾分レーズンのフルーティーさとスモーキーさも伴う感じだがバランス感が心地いいゆったりさを感じる。 味わいはとてもクリーン、麦芽やナッツフレーバーの甘さ、ソフトにフルーツ感もありフィニッシュに向けてドライ。
ダンカンテイラー ピアレスコレクション カリラ26年 55.9%
1984〜2011年瓶詰め。 香りは、スモークしたフルーツでパイナップル、アプリコットにライムの爽やかさが感じられる。徐々にボタニカル、シガーの葉。 味わいはニシンの削り節、厚みのある甘み、林檎などのフルーティーさ、徐々に塩味が増し、ザラザラした感触が残る。 乾いた葉とピート、燻蒸の塩がフィニッシュに感じられる。