1月も下旬ですが、さらに寒さが増した気がします。そんな中、つい先日に愛知県・名古屋市で行われたウイスキーのイベント”ウイスキーラバーズ2018”は入場者数3,000人もいらっしゃっていただき、とても熱気に包まれていました。

当店もそんな折、このタイミングで何本か自分のお気に入りのボトルを開封させていただきましたが、このスプリングバンクもその一本となります。

Bottle Data

The Golden cask  Springbank 12years old （1992～2005）CaskType：Barrel　alc：55％

ゴールデンカスクシリーズは、あのラフロイグ、スプリングバンクの蒸留所長を歴任した名匠ジョン・マクドゥーガルがセレクトした樽をボトリングした、ごく少数リリースのこだわりのボトラーズブランドにあたります。

マクドゥーガルが厳選した樽を、熟成のベストと判断したタイミングでスコットランドの自社工場でボトリングしており、ノンチルフィルター・ノンカラーでのご提供です。

ジョン・マクドゥーガルといえばウイスキー業界では40年以上のキャリアを持つ、いわるゆウイスキー・エキスパートとして尊敬を集める名匠と言われています。当時は（このボトルのリリース時期にあたる2005年前後）スゴイ人なんだなっと思うくらいでしたが、この人のセレクトしたウイスキーをあれから色々と飲ませていただくうちに今では本当に凄い人に感じられるようになってきました。

今回のこのスプリングバンクも、すごい美味しいので是非とも皆さんにジョンの凄さを伝えられたらなっと思います。