アデルフィ ブレスオブアイラ12年 56.1%
1999〜2011年瓶詰め、1stフィルバーボン使用。中身はラフロイグ。 ピートとスモーク、パセリ、酸味のあるレモンにメンソールと樽由来の甘みのある香り。徐々に炭っぽさが目立つ感じ。 味わいは甘さが目立ち胡椒っぽいスパイシーさ、青臭さにすごく力強いピーティーさではないが程々に楽しい感じで鼻腔をくすぐり、ソルティー。 SOLD OUT
ジャック・ウィ−バース ”ウォンテッド”ボウモア21年 53%
1989〜2011年瓶詰め、バーボンカスク使用。ヨード、力強い潮風にマンゴーシロップ、徐々に干し肉類のスモーキーさ、ラベンダーの香り。 味わいは酸味の無いフルーツシロップ、ナッツの香ばしさのある麦芽、スモーキーでポークジャーキーの様なミーティーさからフィニッシュに塩っぽさ、木の実の表皮の香ばしさ、リコリスを感じる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ジャック・ウィ−バース ”ウォンテッド”ボウモア15年 53.7%
1989〜2011年瓶詰め、シェリーカスク使用。ある程度使用した革製品、ワックスにキャメル、アプリコットジャムと微かに潮風を感じる香り。 味わいはアーモンドキャラメルのような甘み、オイリーさを感じるスイートシェリーの様な風味から心地よくスモーキーさとビターチョコになる。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”ムーディーライオン” カリラ19年 50.5%
1992〜2011年瓶詰め、EXバーボンバレル使用。煙草の葉やヨードなどの混ざったスモーキーさ、オリーブとホワイトペッパーの刺激のある香り。 味わいはグレープフルーツなどの酸味、野菜などの苦みにドロップの様な甘みがありフィニッシュにミネラルな天日塩のような塩っ気を感じる。 是非お薦めします。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”バグズ” ラフロイグ21年 56.8%
1990〜2011年瓶詰め、EXバーボンホグスヘッド使用。香りは、灰と炭が潮風に混じった感じで、シダ植物、レモンパイ、キャンデーの甘い匂い。うっすらとグレープフルーツのワタ。味わいは、旨みのある甘さ、酸味もうっすらと感じられる。レモンキャンデー、徐々に植物っぽさもある。フィニッシュは草などの苦味とスモーキーさが静かに残る。とても存在感のあるまとまりがある。 是非お薦めします。
ウイスキーエージェンシー ”Private Stock”ラフロイグ21年 55.9%
1990〜2011年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。ウイスキーエージェンシーとウイスキーエクスチェンジのジョイントボトル。 香りは、ニシンの燻製、レモンバームとスモーキーであるが威圧的で無い感じ。セージにちょっと干し肉っぽい匂い。 味わいはクリーミーな感触にピリピリと胡椒、レモンのような爽やかさと時折草っぽい瞬間もあって程良いスモーキーさとピーティーさ。アフターに塩っぽさが感じられドライに、だが余韻は後を引く。 是非お薦めします。
デュワーラトレー ラフロイグ11年 61.6%
1998〜2010年瓶詰め。シェリーカスク使用。 タールやピートを強く感じ、樽の香ばしさもあるがとにかく刺激の強い匂いを感じる。 味わいも刺激的であるがチョコレートのような甘さもあるので一瞬和らぐがすぐにビリビリとした攻撃的な味わいになり余韻も長く鼻に抜けるかのよう。 加水すると若干の柑橘類のピール、炭っぽい焦げた香りが目立つように。 SOLD OUT
SATOラベル カリラ9年 58.7%
2000〜2010年瓶詰め。大阪の酒屋”SAKE SHOP SATO”のオリジナルラベル。 とても塩っぽさと余韻の甘さがちゃんと感じられ力強いカリラを楽しめます。 SOLD OUT
ウイスキーエージェンシー”The Perfect Dram”ラフロイグ20年 52.8%
1990〜2010年瓶詰め。EXバーボンホグスヘッド使用。デイリードラム表示。 時間が経つ毎に上品な香りと味わいに変化し、とろみのある口当たりがキャンディーやホワイトチョコ、グミの様に甘く徐々にスパイシーで塩っぽくなり余韻も心地よい。 是非お薦めします。 SOLD OUT
デュワーラトレー ブナハーブン13年 46%
1997〜2011年瓶詰め、シェリーカスク使用。 通常はあまりピートを使用したタイプの少ない蒸留所での珍しい味わいを表現。スモーキー&シェリーの樽由来のスイートさが特徴。
ゴードン&マクファイル エクスクルーシヴ カリラ10年 57.1%
2002〜2013年瓶詰め、リフェルシェリーホグスヘッド使用。 甘塩に漬けた肉、バニラ、フルーツのジャムの香り。味わいはコショウの風味からバナナや桃。それからピートスモークが長く続く。
キングスバリー ”ゴールド” カリラ28年 51.6%
1984〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。香りは海草、ピートとスモーク。甘い余韻。味わいはゆっくりとピートとスモークが交じり合いオイリーさもあり、じわじわと味が押し寄せる様。フィニッシュは長く続き落ち着いた様子。熟成感を感じるバランスの良い味わい。
キングスバリー ”ゴールド” ボウモア10年 58.2%
1992〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。フレッシュなフルーツ香から徐々に塩っぽさと灰の匂いへ続く。味わいはスマートな甘さ、次第にスモークを感じる。
スリーリバーズ ”ダンスシリーズ” カリラ28年 54.8%
1983〜2012年瓶詰め、バーボンホグスヘッド使用。スリーリバーズ“ザ・ダンス・シリーズ”第10弾に当たる。今回のラベルデザインにはイスラム圏に伝わる”スーフィーダンス”を踊るエネルギッシュな男性を採用。香りは肉系の燻製、磯、レモンキャンディー。 味わいはベーコン&レモンキャンディーにソルト。フィニッシュはスモーキー&レモンが長く続く。 是非お薦めします。
OB限定 アードベック ”アードボッグ” 52.1%
バーボン・カスクで10 年熟成させた原酒と、マンサニージャ・シェリーのカスクで10 年熟成させた原酒をバッティング。”アードボッグ”の名称はピートが採掘される湿地=Peatbog に由来。その名のとおり、古代からのピート採掘地の土壌を思わせる味わいが、アードベッグ本来の革製品、トフィー、スモークの要素を際立たせているとのこと。
クーパーズチョイス ラフロイグ6年 for SHINANOYA 59%
2006〜2013年瓶詰め、ホグスヘッド使用。 強烈なスモークとピート、潮風とヨード香のアイラ産独特の匂い、ホワイトチョコ、擦った革製品の香り。口当たりは、ヘビーピートの麦芽の甘み、仄かに柑橘フルーツ、燻蒸の魚介の削り節、深煎りエスプレッソ、甘い灰、タール。アタックが強く飲み応えがあるのに年数以上の複雑なボディが素晴らしい。フィニッシュは消し炭の苦味、焚き火、ピート・スモークが暖かく長く続く。 是非お薦めします。
スリーリバーズ ”ダイナソー” ボウモア 12年 52.6%
2000〜2012年瓶詰め、バーボンバレル使用。美しい恐竜の絵を採り入れたアーティスティックなラベルが最大の特徴で、これで第4弾となる。今回の恐竜は「ヴルカノドン」で、体が大きく長い顎を持つ草食恐竜では最古とのこと。 香りは、ライトな南国フルーツ、グレープフルーツキャンディー、潮。味わいはライトだが優しく甘いトロピカルなフレーバーとスモーク。フィニッシュはバニリンでスモーキー&潮。 是非お薦めします。