ベンチャーウィスキー イチローズモルト ”the GAME” 6th 羽生 for SHINANOYA PRIVATE BOTTLING 10th ANNIVERSARY 51.9%
1988~2014年瓶詰め、ホグスヘッド使用にて生産本数192本。SHINANOYA PRIVATE BOTTLINGシリーズの”the GAME” 6thにあたる。中身は2000年に閉鎖した羽生蒸留所で、またボトリングのラベルには本シリーズの趣向を踏襲し、前作5thの「宇宙パズル」の余韻と新たな日本のGAMEが隠されているという趣向が施されている。 香りは麻縄、燻製チップ、メンソールの煙草、地下室、樟脳、仄かに衛生用品。徐々に奥から煮…
イチローズモルト ワインウッドリザーブ 46%
羽生蒸留所のモルトをキーモルトにして数種のモルトのヴァッティング(ファースト・ロッドはそうであった)。その後にフレンチオーク製の赤ワイン樽にて後熟したピュアモルト。
イチローズモルト ”ファイブ・オブ・ダイヤモンズ” 57.7%
2000〜2012年瓶詰め、1stカスク・ホグスヘッド、2ndカスク・ペドロヒメネスシェリーバット使用。香りはシェリー樽由来の甘さに続いて、白木や、ミント、ウッディー&スパイシーさが漂う。味わいはクローヴ、漢方薬を思わせる複雑な余韻。
イチローズモルト 秩父”CHIBIDARU” 53.5%
2010〜2014年瓶詰め、クォーターカスク使用。寒暖の差が大きい地の利と、ダンネージ方式での熟成とバット樽の4分の1のサイズ(通称チビダル)を使用することにより比較的短期間で熟成を深められる。 是非お薦めします。
ePower 秩父ダブルカスク 61.1%
2011年から仕込んだミズナラ・ホグスヘッドと2012年から仕込んだハードチャーしたニューバレル(新樽)を2015年にブレンドして瓶詰め。 スパイシーさと甘いコクが感じられる味わい。
ウイスキートーク福岡2016 限定ボトル イチローズモルト”失われゆく動物” 2010~2016 59.4%
2010~2016年瓶詰め、1stファーストフィルバレル~2ndオロロソスパニッシュシェリーバット使用。福岡ウイスキートークでの記念ボトル”失われゆく動物”シリーズにあたる。今回のデザインは”オオサンショウウオ”。
イチローズモルト 秩父4年 59.7% CELEBRETE 100th forShinanoya
2010〜2014年瓶詰め、フィノシェリーホグスヘッド使用。信濃屋のオリジナルボトリングが2007年より始まってからの記念すべき100本目のリリース記念ボトルとなる。 香りは蜂蜜、フィノシェリーを連想させるややドライでフレッシュな芳香、青リンゴ、ミント、背後からややスパイシーな香り。 味わいは口に含むと、濃厚茶葉のミルクティー、麦芽糖、クリーミーでややナッティ、フレッシュなフルーツフレイバーが徐々に現れ、熟成年からは考えられない複雑なボ…
信濃屋オリジナル イチローズモルト”the GAME”羽生12年 Red Oak Heads Hogshead Finish 57.5%
2000〜2012年瓶詰め、レッドオークホグスヘッドフィニッシュ。通常樽材には使用しない「RED OAK」(一般的にはホワイトオークの亜種とされている)を試験的に樽の鏡板(ヘッド)に使用した、まさに幻の1樽。数樽試験的に熟成に使用されたが、どれも漏れが多いためストックは非常に少なく、今後のリリースの可能性も非常に少ない幻の1樽。 2009年4月から2012年10月までの約3年6ヶ月の間この樽で後熟が施される。 香りはバタークッキー、ワッ…
信濃屋 イチローズモルトtheGAME5th 羽生13年ミズナラ ウッド フィニッシュ 59.5%
2000〜2013年瓶詰め、ミズナラ樽にて後熟。 第2弾での”ミズナラヘッズ”とは異なり、ステイヴ(側板)も含め全樽にミズナラ材を使用、後熟も2年半もかけて熟成。ラベルデザインは、”宇宙パズル”を採用。(白一色のパズルは宇宙飛行士選抜試験において、宇宙飛行士に必要な忍耐力を測るために採用された事でも有名)少しだけ顔を見せているのは歌川国芳の絵。 香りは、香木、伽羅、白檀、メンソールの煙草、ヒュミドールにスパイシーさが伴う。後からゆっくり…
イチローズモルト ”カード”シリーズ ジョーカー 57.7%
カードシリーズ54本目のラストリリースにあたる。通称”ジョーカーカラー”。羽生蒸留所での1985、1986、1990、1991、2000年蒸留で樽の種類も様々に(順にシェリーバット、パンチョン、コニャック、ホグスヘッド、マディラ、バーボンバレル、チビタル)熟成させた原酒を秩父蒸留所にてヴァッティング。 伊知郎さんの一つの夢の集大成が詰まっている。 是非お薦めします。
イチローズモルト ダブル・ディスティラリーズ 46.5%
今は無き羽生蒸留所と秩父蒸留所のブレンド(バッティングという言い方が正確かも)羽生はパンチョンのシェリー樽にて、秩父は一年熟成ほどのミズナラ樽を使用。香りはお香のように落ち着いた雰囲気。静かな森の中で樹液を嗅ぐかのように静寂さを感じるがちょっと経つとカナブンやメロンの皮っぽさも感じられる。口当たりはスムーズで甘さがしなやかに届く。フィニッシュが何故か紫蘇っぽい。アフター心地よさを覚える。加水するとウリっぽさが強く出る。 ちょっと変わって…
イチローズモルト モルト&グレーン プレミアム・ブラックラベル 50%
年数表示無し。ノンチルフィルタード、ノンカラーを基本にブレンドで力を発揮する原酒を選びキーモルトとして、全部で10蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーをブレンドし、長期熟成原酒の味わいを生かすタイプに仕上げられる。 焦がした木片、コーヒーに酸味の感じやすいベリーの香りに、芳醇なコクとタンニン、ビターチョコのニュアンス、キレの良いドライさが感じられる味わい。アフターがスパイシー。 是非お薦めします。
シルバーシール イチローズモルト秩父2010 62.4%
2010〜2014年瓶詰め、バーボンバレル使用。フロアモルティングにて製麦、初のシルバーシールとイチローズモルトのコラボ。 香りはバニラやオークそして草原や柑橘類、微かにブラウンシュガー。味わいは口の中で力強く広がりフルーティで爽やかな甘さやバニラ、ウッディさやスパイシーさが徐々に楽しめる。フィニッシュは長く、少しの加水にて香りがさらに開きクリーミィさが増す。 是非お薦めします。
イチローズ シックス・オブ・ダイヤモンズ 60%
2000〜2007年瓶詰め。 1stホグスヘッド→2004年に2ndフレッシュバーボンバレルにてウッドフィニッシュ。ちょっと擦れた革、焦げたキャラメルにスモーキーも少々。味わいには甘さのバランスが素晴らしくフィニッシュも心地よい長さを感じられる。 SOLD OUT