DAFTMILL 15y Cask Strength

Distilled: 2006
Bottled: –
Age: about 15 yo
Strength: 55.7%
Cask Type: Bourbon Barrel
Bottles: 5,340 bottling

Comment: ダフトミル蒸溜所はフランシス&イアン・カスバート兄弟によって、ローランド地方ファイフに2005年に創業。最初のリリースは2018年で、彼らは旧ローズバンクのようなライトなローランドスタイルのシングルモルトをつくることを目指しているとのこと。蒸溜所でのウイスキーづくりは農場が農閑期を迎える夏と冬の年2回のみで、18世紀ごろのスコットランドに多く存在した伝統的なファームディスティラリーのスタイルを踏襲。自社農場の大麦100%からつくられるウイスキーは年間約20,000リットルと極少量のため、日本への入荷も極々少量なケースが多い。今回のこのボトルは蒸溜所“初の15年熟成”にあたり（2022年現在）、2006年蒸溜のファーストフィルバーボンバレル28樽を使用し、カスクストレングスボトリングにて5340本の限定リリースとなる。

Tasting Comment: 香りは果樹園、グラッシー、カスタード、青リンゴ、大麦糖、ワックス、靴墨、サイダー。味わいはビスケット、レモンウォーター、グリーンハーブティー、ベルガモット、オリーブオイル（輸入元コメントを参照）