アカヤネ クラフトジン HEART 春 47%
佐多宗二商店 ”AKAYANE”シリーズの季節ごとに採れるボタニカルを使用したジン。原材料名は、芋焼酎(自家製)、ボタニカル(桜・柚子・抹茶・山椒・昆布・ジュニパーベリー)。 これが造られた由来は、2005年から親交のあるフランスアルザス地方のフルーツブランデーやオードヴィの造り手であるジャン・ポール・メッテ氏が、佐多宗二商店の蔵を見に鹿児島に来たことから始まったとのこと。蔵を見ながら、造りの技術的なことだけでなく造り手としてのあるべき…
紅櫻蒸留所 9148 ジン 45%
紅櫻蒸溜所は2018年4月26日に誕生した北海道初のジンの蒸溜所にあたる。札幌市南区の紅櫻公園内に立地し、その土地の名が蒸留所の名前の由来になっている。紅櫻蒸溜所が製造するジン”9148”はシリーズ化をしており、イタリア、バリソン社(Barison)製の400L蒸留器で蒸溜され、札幌市南区の伏流水を割水に使用して1回に付き550本を製造。また、クラフトジンメーカーとして紅櫻公園内のさまざまなボタニカル(植物)を使用して地域の香織のするジ…
クラフトジン岡山 50%
岡山にある宮下酒造で造られるクラフトジンで2016年から製造開始。ベースとなるスピリッツには米焼酎を使用してボタニカルは十数種類(ジュニパーベリー、コリアンダー、レモンピール、アンジェリカの根、モルト、ラベンダー、オレンジ、ホップ、シナモン、ジンジャー、オールスパイス)を独自に配合して、銅製ポット・スチルで蒸留。その後、焼酎を貯蔵した樫樽に入れて熟成をいている。樽貯蔵のジンは、国内では極めて珍しい試みと思われ、ロットごとに熟成感に違いが…
桜尾ジン ハマゴウ 47%
広島・中国醸造の桜尾ジンのプレミアム版。宮島の浜辺に自生するハマゴウを含む広島県産6種類のボタニカルと、華やかさが引き立つ海外産のボタニカル6種類を使用して造られている。ベーススピリッツにボタニカルを浸漬して蒸留するスティーピング方式と、蒸留経路にバスケットを設けてこれにボタニカルを入れ、アルコールの蒸気が通過する際に香味を抽出するヴェイパー方式を同時に行うハイブリット方式で製造しており、それぞれのボタニカルに最適な方法で香味を抽出して…
アルケミエ辰巳蒸留所 アニバーサリー・ジン 45%
岐阜県・郡上八幡にあるアルケミエ辰巳蒸留所のアニバーサリーボトルにあたる。特別にボトルデザインがされており特別にシルクプリントされた瓶となっている。今回は、48種類ものボタニカルを使用しており香り・味わいともに複雑でかつ爽快感がある。 是非お薦めします。
季のTOU 京都オールドトムジン 47%
京都蒸留所の限定ボトルにあたる。季のTOU 京都オールドトムジンは、定番製品の「季の美」と同じ11種のボタニカルにプラスして、与那国島の黒糖を加えて造られている。黒糖は白糖と比べてビタミン、ミネラルを豊富に含むため、甘味のみならず複雑な味わいが得られるとのこと。これより前に、東京インターナショナルバーショー2018で記念ボトルとして発売した季の美 オールドトムジンがあるが(これも限定ボトルにあたる)それよりもっと黒糖の量を多くし、アルコ…
アルケミエ辰巳蒸留所 レギュラージン 45%
岐阜県・郡上八幡にてつくられるアルケミエ辰巳蒸留所のジン。通常はリミテッドエディションのアイテムが多く大部分がカブト釜を使用したタイプだがこのレギュラータイプは夕張から運んできたポットスチルからつくられる原酒もプラス(粕取り焼酎とチコリ焼酎をブレンド)してつくられるとのこと。 ボタニカルはジュニパーベリーのみを使用しており、とてもまとまったジンらしいジンのテイストになっている。またこのレギュラーのエチケットは、木口木版画作家であるSho…
サイレントプール ジン 43%
サイレントプール蒸溜所は、2014年に英国で最も美しい田園地帯として知られるサリー州のサイレントプール湖の畔に創業。地元で栽培されるオーガニックラベンダーの他、洋ナシ、ローズペタル、エルダーフラワーを含む24種のボタニカルを3つの方法で蒸留していることのこと。 テイスティング:香りはフレッシュフローラル、シトラスでとても存在感がある。味わいはシナモンのスパイシーさが感じられ、フィニッシュにはハチミツのような柔らかな甘さが残る。 &nbs…
季のTEA 京都ドライジン 45%
京都蒸留所産。季の美・京都ドライジンの限定ボトルにあたる。この”季のTEA 京都ドライジン”は京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションでつくられることとなった。ボタニカルには、 室町時代に足利将軍が指定した後世宇治七茗園の中で唯一現存する「奥の山」茶園で栽培した玉露と碾茶(てんちゃ)を特別な配合でブレンドして使用しているとのこと。ちなみに度数は正確には45.7%。 テイスティングコメント:甘くデリケート…
アルケミエ辰巳蒸留所 蒸留所限定 弥生の新月 苺ジン 46%
アルケミエ辰巳蒸留所では毎月、新月の日に蒸留所のみ限定で販売される蒸留酒を少量生産している。この弥生の新月は、2018年4月に販売。ボタニカルは郡上産の紅ぽっぺとかおりの(両方とも苺の品種)と郡上産緑茶を使用している。
まさひろ オキナワ ジン 47%
日本・沖縄にあるまさひろ酒造からつくられている。泡盛に使用する単式蒸留機を2種類用いて蒸留しており、またジュニパーベリーをいれて計6種類のボタニカル(シークヮーサー、ゴーヤー、グァバ(葉)、ジュニパーベリー、ローゼル(ハイビスカス属)、ピィパーズ(ヒハツモドキ))を使用して独特の味わいを提案しているとのこと。
桜尾ジン オリジナル 47%
広島県廿日市市桜尾に拠点を置く中国醸造株式会社が、同地に設立した蒸留所”SAKURAO DISTILLERY”にてつくられている。操業は2018年からだが、中国醸造は100年以上に及ぶ酒造りの経験で培った蒸留技術をもっておりその技術を余すことなくそそぎこんでいるとのこと。 またボタニカルには、広島の特産ともいうべくものが使用されており、広島産のレモンはもちろんのこと、牡蠣の殻、ゆずやヒノキ、また桜尾の象徴でもある桜もボタニカルとして使用…
アルケミエ辰巳蒸留所 Ore no gin 45%
岐阜県・郡上八幡にあるアルケミエ辰巳蒸留所にてつくられる。黒地のラベルは蒸留所限定販売にて、毎月の新月の時に蒸留をしたものを瓶詰めしている。この”Ore no gin”は、2018年の睦月(1月)に蒸留。中身に使われているボタニカルは、ジュニパーベリー、柑橘、薔薇、緑茶。
アイル・オブ・ハリスジン 45%
アイル・オブ・ハリス蒸溜所は 2015年9月、スコットランドのハリス島に島内初となる蒸溜所として 設立される。ハリス島はスコットランドの北西部に位置する離島で、美しい自然に囲まれた、まるで時間が止まったような秘 境とも言われているとのこと。この蒸留所のことの始まりは、ソーシャル・ディスティラリーとして地域復興を目指して建てられたのがきっかけとなっている。 またこのジンに使われているボタニカルは全部で9種類になっており、ジュニパーベリー、…
ストックホルム ブランネリ ドライジン 40%
スウェーデン・ストックホルム産。ストックホルム蒸留所はセーデルマルム島にある古いジャガーのワークショップの跡に作られた小さな蒸留所で、ストックホルム最初のクラフト・ディスティラリーにあたり、カールとアンナの若い夫婦二人で運営されているとのこと。ノルディックの受け継がれた精神と自然だけではなく、彼らを取り巻く人工的な物にもまた影響を受けて製品化している。ベーススピリッツはオーガニック小麦を100%を使用しており、また7 つのオーガニック・…
プロフェッサー マダム ジン 42.9%
イタリア産。イタリア・ウンブリアとトスカーナのみで収穫されたジュニパーベリーをベースにしている。ボタニカルはレモン、オレンジ、ウコン、シナモン、カシーナ等を使用。
プロフェッサー ムッシュ ジン 43.7%
イタリア・ミラノで作られたジン。ボタニカルはアンジェリカ、オレンジ、カモミール、カルダモン、ラベンダー、ローズ、バニラ、ウコン等を使用。うっすらとカモミールティーを濃いめに淹れたくらいに色づいている。
マゼラン ジン 41.3%
フランス・コニャック地方産。コニャックの蒸溜ノウハウで蒸留され、水もコニャック地方のGENSACのわき水を使用。最初3度の蒸留でメタノールの無いアルコールを蒸留し、さらにボタニカルを足して4度目の蒸留を行い瓶詰めするとのこと。11種のボタニカルを使用しており、花菖蒲(アイリス)の花と根を使用しているのが特徴として挙げられる。ちなみに青色は、この花菖蒲の花からの薄い青色と根から自然と色が付いている。