アスタモリス カリラ7年 56.1%
2011~2018年にてボトリング、カスクタイプはシェリーカスク。瓶詰め本数は580本。 テイスティングコメント:香りはパンの耳のような香ばしさとほのかなバニラ。次第に程よいタバコ、革のよう。トフィー、みずみずしいイチジク、スモークしたアーモンドのような甘い香り。ラズベリーやプラリネ。味わいはピートとシェリーのバランスが見事な調和をしている。若さが残るが、ピーティさと偉大なポテンシャルを感じる味わい。レモン、ハーブ、バタートフィー、チョ…
アスタモリス ブレアソール23年 51.3% forガイヤフロー
1991〜2014年瓶詰め、バーボンカスク使用。ラベルには東海道五十三次の出発地である江戸(東京)日本橋がラベルのデザインとなっている。 香りはシトラスのフルーティーさ、繊細なミネラルを感じ、少しの優しい酸味。 味わいはスパイシーでクリーミー、やがてドライに。ハーブの香りを感じ、軽いシトラス、ヴァニラ。エレガントなオーク樽を感じられる。アフターはとてもパワフル、いい感じ。フルーティさが長く続く。 是非お薦めします。
アスタモリス ブナハーブン24年 50.5%
1990〜2014年瓶詰め、シェリーカスク使用。香りは潮を含んだ海からの風。全体的にとても丸く、ココアや削ったチョコの甘い匂い。味わいは甘いシェリー、リモンチェッロ、レーズン、プルーン、パイプ煙草、ジャム、チョコレート。フィニッシュはライトに長く、蜂蜜とレーズンを感じる。
アスタモリス アードモア14年 52.5%
2000〜2014年瓶詰め、シェリーカスク使用。香りは複雑で心地よい。オレンジ・ピール、とてもエレガントなピーティーさとスモーキーさが重なり合う。幾分かのミネラルと土っぽさ。味わいは、スパイシーで、ちょっとクリーミー。とても穏やかでエレガントなピートを感じる。フィニッシュは、フルーティーでピーティー。
アスタモリス レダイグ9年 51%
2005〜2014年瓶詰め、EXバーボンカスク使用。 香りはフレッシュでピーティー。消毒用アルコールやタールロープ、海藻の匂い。味わいは胡椒のスパイシーさ、ドライな印象。軽いピーティーさとタールロープ。茹でた海の幸に少しのオレンジピール。フィニッシュはヴァニラとオレンジピール、苦味のあるピーティーさ。
アスタモリス ザ・ソウル・ジン ”魂” 46%
日本限定販売プレミアムジン。 香りは複雑なフルーティーさが感じられ、柑橘類のピール、モルト。味わいは、柑橘系のビターズ、ボタニカルが軽快に楽しめる。 使用されているボタニカルはモルト、ジュニパー、コリアンダー、タンジェリン、ラベンダー、ココア、フェネル、ホップ、etc。
アスタモリス グレンマレイ10年 for GAIAFOW ”KANAGAWA” 47%
2005〜2015年瓶詰め。 アスタモリスはベルギーのボトラーブランドにあたる。代表のバート・ブラネル氏は”Malt Maniacs”のテイスターとしても活躍(現在は同社設立により公平性を保つために自ら引退)しており、この”東海道五十三次”シリーズは日本限定ボトルリリースとなる。香りは甘いクリーミーなバニラ、オレンジのような柑橘のフルーティーさを感じる。味わいは、甘さもあるがホワイトペッパーのような刺激も感じれる…
G&M エクスクルーシヴカスク グレンバーギー 13年 57.6%
1997〜2011年瓶詰め、1stフィルバーボンバレル使用。ベルギー向けアスタモリスボトル。香りは白ブドウ、青リンゴ、ナッツにハーブの爽やかなタッチ。マンダリンオレンジ。 味わいはまろやかで甘くフルーティー。ライチ、酸味の少ないマスカット、クルミ。フィニッシュは早く甘い。
アスタモリスforガイアフロー グレントファーズ21年 48.2%
1992〜2013年瓶詰め、バーボンカスク使用。日本限定ボトルにあたる。 香りはスウィーティーでフルーティな熟した果実、パイナップル、マンダリンオレンジ、バニラ、生姜のコンフィ、少し胡椒、オークの甘い樹液がヨーグルトの様。味わいはフレッシュでフルーティーで甘く蜂蜜、バニラ、キャンディ、マンダリンオレンジ、バナナ、新鮮なアプリコット、たくさんのハーブを感じ、とても飲み易い印象。フィニッシュに柑橘のようなフルーティーさを感じ、最後はレモン軽…