ファースト・エッセンス ミート・トリュフ ジン for SHINANOYA

ファースト・エッセンス ミート・トリュフ ジン for SHINANOYA

登録日 2021年10月21日 登録者 ボトルカテゴリー Gin ボトラー 信濃屋 ボトルタグ IN STOCK

First Essence Beef & Truffle Gin  for SHINANOYA (TATSUMI DISTILLERY- ALCHEMIAE -)

Distilled: –
Bottled: –
Age: about ‐yo
Strength: 51 %
Cask Type: –
Bottles: ‐ bottling

Comment: 信濃屋×辰巳蒸留所のコラボレーションボトル第2弾。今回は、非常に実験的なレシピに挑戦しており、
国産神奈川県の山奥で採取した「国産トリュフ」と岐阜の誇るブランド牛、飛騨牛の経産牛(子を産んだ母牛)を「藤村牧場」の協力の下、ヘビースモークのレシピで作った「特性和牛ビーフジャーキー」(首の部位)をそれぞれ浸漬、小さな銅製の単式スチルで蒸留を行い、ミドルカットを官能で判断しながら仕上がりを決定。その後、二種類のオリジナルジンをブレンドしてつくられているとのこと。 ちなみにラベルは、イソップ童話の有名なエピソード『犬と肉』の絵画からオリジナルラベルを作成しており、水面に映った肉を取ろうして自分の肉を落としてしまうことから、「欲をかいてはことを仕損じる」という教訓を伝えている。(一般的にトリュフの狩猟に用いられる「猟犬」と「肉」が描かれており、トリュフと和牛ビーフジャーキーという今回のメインボタニカルをそれぞれ表現されている)。

Tasting comment:口に含むと、ジュニパーベリー、吟醸酒、BBQで焼いた肉の脂身、セロリ入りコンソメスープ、
鶏肉を漬け込んだメスカル「ペチューカ」を思わせる味わい。余韻は綺麗で長く、エリンギやキノコの石づきのようなクラウディなタッチの甘みが出てくる。飲み干したグラスにはしっかりと燻製香。ソーダ割りや口の大きく開いたグラスで飲むのがお勧め。(信濃屋スピリッツバイヤーコメントを参照)