Gordon&Macphail Reserve Label CAOL ILA 2005-2016 56.8%
ゴードン&マクファイル リザーヴラベル カリラ2005-2016
2005~2016年にてボトリング、カスクタイプはリフェルシェリーホグスヘッド使用。ボトリング本数は272本限定。このボトルは信濃屋とゴードン&マクファイル社(G&M社)からのプライベートボトリング第3弾にあたる。このボトリング第3弾には信濃屋スピリッツバイヤーの北梶氏が自らスコットランドのG&M社オフィスを訪れ、生産者と共に厳選を交渉の末に実現した1樽といわれている。シェリー樽熟成の原酒の確保は貴重で、カリラの原酒の多くがプレーンなタイプのカスクとなるので、同様のスペックでも近年は高い評価を受けるボトルが輩出されている。
テイスティングコメント:香りは甘いオーク、海辺のBBQ、泥炭の煙、漁網、奥から海藻、バンドエイド、メスカル、鉛筆の香り。口に含むと、レモン水、青リンゴ、キウイフルーツ、塩水、ロブスター、牡蠣のスモーク、ビターチョコレートの心地良い甘さ。フィニッシュは、焚き火、燃えさし、コーヒーの出し殻、オールスパイス、ジンジャーのスパイスと共にあたたかく、長く続く。