シグナトリー バルメニャック29年 for Shinanoya

1988～2018年にてボトリング、カスクタイプはホグスヘッドを使用。ボトリング本数は113本限定。このバルメニャックは、ボトラーズブランド・シグナトリー社と信濃屋のコラボボトル第5弾目のリリースにあたる。シグナトリーの膨大なストックの中からセレクトした信濃屋プライベートボトリングでは初採用となるバルメニャック蒸留所。1824年に密造酒づくりの中心地でもあったクロムデイルに認可蒸留所として正式にスタートした同蒸留所の原酒は、ボトラーシーンでもリリースの少ないレアなところ。

テイスティングコメント：香りは、熟したパイナップルやライチ、瑞々しい白桃、ミックスジュース、ジューシーでフルーティーな香りと心地良いバニラ。味わいは口に含むと、メレンゲ、洋梨、桃の缶詰、レモンパイ、次第にパパイヤやパッションフルーツ等のトロピカルフルーツフレイバー。フィニッシュはバニラアイスクリームの濃厚な甘さとジンジャーブレッドやブラックペッパーのスパイシーさが長く続く。（バイヤー北梶氏コメント参照）