ダンカンテイラー ”レアレスト・オブ・ザ・レア” キャパドニック 38年 イアンズ・チョイス 2nd for SHINANOYA
Duncan Taylor ”Rarest of the Rare” CAPERDONICH 38 years Euan’s Choice 2nd Release for SHINANOYA
Distilled: 1972
Bottled: 2011
Age: about 38 yo
Strength: 53.8%
Cask Type:
Bottles: 129 bottling
Comment: 信濃屋とダンカンテイラーが共同でセレクト、そしてユアン氏の監修の元でリリースされた第二弾目のボトルにあたる。1972年蒸留のキャパドニックはとても優良なヴィンテージと言われており、また閉鎖蒸留所(2002年に閉鎖)なので今後このボトルを超えるものがリリースされることは困難かと思われる。ダンカンテイラーの最高レンジでもある”レアレスト・オブ・ザ・レア”から129本のみボトリングというのも、まさしくレアな存在となる。
Tasting Comment: 香りは甘酸っぱい熟した果実、アプリコット、黄桃、白葡萄、パイナップル。麦芽のクリーム、素晴らしく刺激を与えない優しいアロマ。口当たりは繊細なボディ、蜂蜜と麦芽の甘み、グレープフルーツのワタの苦味、フルーティーで僅かに乾いたウッディネス。余韻は味わいの良いところが優しく残る。是非お薦めします。