新年あけましておめでとうございます。
2017年になり三日目となりました。今年はさらに良き年になるといいですね。 さて当店は3日より営業となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 また今の場所での通常営業も今月の28日(土)までですので、皆様とこの空間で当たり前のように会えたのもあと僅かと思うと感慨深いと感じます。 では、今年も何卒宜しくお願い致します。 天野 正一
スタッフ募集のお願い
年末の慌ただしい中に当店からのお願いがあります。 来年(2017年)の店舗移転に伴い、一緒に働いていただけるスタッフを募集しています。 お酒、特に蒸留酒に関心のある方だと当店の仕事はさらに楽しいと思います。 また応募資格に経験者優遇というのもありません。 ただ、真摯にお酒に向き合うことが好きな方や、人と話すのが好きな方というだけで来ていただいても構いません。 是非ともご興味があれば当店に直接来ていただけるか、もしくは052-259-05…
Waiter-Waiter一時閉店のお知らせ
今年もあと僅かとなりました。 皆様も忘年会や年末最後の仕事に追われて大変なことと思います。 さて、当店ですが来年2017年1月28日(土)をもって一時閉店をさせていただくこととなりました。 今後Waiter-Waiterという屋号は、また移転をして営業を2月以降に新天地にてさせていただこうと思っています。まだ詳しいことは今後お知らせをしていきたいと思いますので今しばらくお待ちくださいませ。 また詳しくは当店にいらっしゃってお尋ねいただく…
年末年始のお知らせ
今年もあとわずかとなってきました。 皆さんも今年最後の締めくくりとしてご多忙な日々をお過ごしかと思います。 インフルエンザなど風邪も流行ってきましたので、お体には是非ともご自愛くださいませ。 当店ですが、12月中の営業は31日まで通年通り営業させていただきます。 2017年ですが、3日からの営業とさせていただきますのでご了承くださるようお願いいたします。 また不明な点等ございましたら当店までご連絡をお願いします。
原色の輝きは無垢のままに
移転10周年につき開封させていただいたボトルの紹介の続きです。 樽出原酒 山崎15年(蒸留年表記無し)56% シリアルナンバー付き 1979〜1995年までの蒸留年のものなら当時はサントリー蒸溜所に赴けばお土産品としていわゆる”ヴィンテージカスク”が当時は販売されていました。 あの時は自分のバースデーヴィンテージが無かったので購入意識が沸かなかったのを覚えています。 その後、1995年から贈答品及びサントリーの蒸溜所にてお土産品の一つと…
過去になってしまう前に
周年につき開封させていただいたボトルのご紹介です。 Signatory Vintage Glenlivet 25years (1973~1998) 57.2% シグナトリーの当時の定番アイテムでいわゆる”ダンピーボトル”と言われるシリーズです。数あるシグナトリーダンピーの中でもこのグレンリベットは特にボクの中では一際記憶に残っているボトルです。ちょっとその話をしたいと思います。 当時のボクはちょっとした反抗期のようなもので、俗にいう大手…
そのボトルには・・・・
ウイスキーというのは熟成を経て味わいを”つくりあげる”ところがおそらく最大の魅力ではないかと個人的には思います。 時間を感じる味わい、そのものに人は得るものと失うものを感じ取り、思いを巡らせることができる気がします。 今回は個人的にそんな気持ちを勝手に詰めた(思い込んだ)ボトルを10周年(通算15周年)という節目に何本か開封させていただきました。 よければ一本ずつちょっとしたお話を書いてご紹介をしたいと思います。 Malt House …
10年という月日には・・・
気候も秋らしい涼しさが感じられる風が吹いてきましたね、最近は。 10月10日といえば体育の日ですが、当店ではちょうど現在の場所にお店を移転してきた開店日ともなります。 そしてちょうどこちらにきて明日で10年、ここの場所で営業させて頂くことに。 通算したら15年ほどこの屋号で営業させていただいていますが同じ場所で10年もいたのは初めての経験となりますね。 正直、あまり実感が湧かないものですが。 数字だけで見ると感慨深いのですが、自己の中で…
Whisky&SixPenceについて
この度、僭越ながら本を出版させていただくこととなりました。 タイトルは”Whisky&SixPence”と言いまして、内容は今をときめく日本のウイスキー蒸留所である秩父、マルス、ホワイトオーク(江井ヶ嶋酒造)をテーマに紀行文調にご紹介させていただいています。 とにかく文章を書くことから写真を撮ることまで全てが初の試みでしたので、一生懸命にやらせていただきました。 できれば様々な方々に読んでいただきたいと思っています。そして取材さ…