ローリストン オードヴィード・シードル 42年 FOR HIROYUKI TAKAYAMA & SHINANOYA

ローリストン オードヴィード・シードル 42年 FOR HIROYUKI TAKAYAMA & SHINANOYA

登録日 2022年11月23日 登録者 ボトルカテゴリー Calvados & Apple Brandy ボトラー 信濃屋Bar Private Bottling ボトルタグ IN STOCK

LOUIS de LAURISTON Eau de vie de Cidre [1963/1967/1968/1971/1972] 46yo for HIROYUKI TAKAYAMA & SHINANOYA

Distilled: –
Bottled: –
Age: about 42 yo
Strength: 40%
Cask Type: –
Bottles: ‐ bottling

Comment: ルイ・ド・ローリストンは、カルヴァドスのドンフロンテ地区を代表する生産者で、1992年にドルーアン家と提携関係を結んでいる。コント・ルイ・ド・ローリストンブランドは、密かに生産されていた時代に遡る、ユニークなヴィンテージカルヴァドスに注目したレンジにあたる。今回のこのボトルは、ローリストンの貯蔵するストックの中から、”オードヴィードシードル”の長期熟成原酒を選定し、瓶詰したとのこと。林檎と洋梨の比率は、洋梨が5%、林檎95%の割合でAOC内で作られていた原酒で、もし度数が40%あったらAppelation Calvados Contrôléeとしてリリースされていた代物(カルヴァドスはAOCの規定で40%以上のアルコール度数が必要であり、この林檎の蒸留酒は37.5%で2.5%届いていない為、Eau de Vie de Cidreと言う表記になっている。直訳すると”林檎の命の水”となる)。。それを信濃屋バイヤー秋本氏とBar CALVADORオーナーバーテンダーの高山寛之 氏でテイスティングを行いセレクトしている。

Tasting Comment: 香りはタルトタタンの様に香ばしくて甘い、熟成シードルやポモードノルマンディ。 味わいは優しく、封切りから開いていていきなり美味しいと感じられる。シナモン、カリン、プルーンのジャム、フレンチオークのニュアンス。 余韻は優しく長く続く( 高山 寛之 氏のコメントを参照)