本坊酒造 マルス津貫 2016 1stフィル ラムバレル 秩父ウィスキー祭ボトリング2022

本坊酒造 マルス津貫 2016 1stフィル ラムバレル 秩父ウィスキー祭ボトリング2022

登録日 2022年3月30日 登録者 ボトルカテゴリー Tsunuki ボトラー Rudder ボトルタグ IN STOCK

MARS  TSUNUKI Distillery 2016 1st Fill Rum Barrel  Chichibu Whisky Matsuri Bottling 2022

Distilled: 2016
Bottled: 2021
Age: about 4 yo
Strength: 57 %
Cask Type: 1st Rum Barrel
Bottles: 189 bottling

Comment: 埼玉県・秩父市にある約2000年以上の歴史を持つ秩父神社。このボトルは、その秩父神社を舞台の中心に開催される日本屈指のウイスキーイベント”秩父ウイスキー祭”2022年の公式プライベートボトルにあたる。本坊酒造が所有する最南端の蒸溜所・津貫は2016年に誕生して現在は6年目となるが(2022年現在)、長期的視野の下、今後のハウススタイル確立のためあらゆる工程を駆使して多様な原酒を日々仕込み続けている。今後もその多種多様な麦芽・酵母・製法を組み合わせて更に最高の津貫原酒が生み出されることだろうと言われている。今回は20種にも及ぶサンプルから慎重に選ばれたのは、最新のオフィシャルリリースとなる”エディション2022”でも構成原酒として採用されたラムカスク原酒。現在、津貫ではラムカスク原酒のオフィシャルリリースはなく、特別に譲り受けた1樽にあたる。オフィシャルからのボトラーボトルとして、津貫のポテンシャル・横顔を見つけることができる1本となっていることだろう。

Tastin gcomment: 香りは乾燥茶葉、ハーブ、干し草、樹脂、後からモンキーバナナ、フーセンガム、樽熟成されたグラッパ。味わいは、熟したバナナや赤肉メロン、ドライアプリコット、中期熟成のバルバドスラム、こんがり焼いたマドレーヌやアップルパイ、アカシアの蜂蜜 。フィニッシュは黒糖飴、バナナの渋皮、ほうじ茶。優しい甘さとタンニンの苦みが心地良く、長く続く。(テイスティングコメントは北梶 剛氏のコメントを参照)