HSE サンテティエンヌ ラグタイム 40%
年数表記無し。200リットルのアメリカンオークバレルで18カ月熟成。サンテティエンヌは16世紀に砂糖の精製工場として建設され、1882年に所有者が変わり、ラムの蒸留所へと生まれ変わっている。その後、何度か所有者が変わって現在に至る。最近では様々な樽のフィニッシュの個性を生かしたアイテムを意欲的にリリースしている。 この”ラグタイム”は、アメリカンオーク樽で熟成しているため、1900年代のアメリカで生まれたアフリカ系アメリカ人の音楽のジャンル”ラグタイム”にちなんで付けられているとのこと。 バニラや繊細なウッディさが味わいに厚みを出している。