信濃屋オリジナル イチローズモルト”the GAME”羽生12年 Red Oak Heads Hogshead Finish 57.5%
2000〜2012年瓶詰め、レッドオークホグスヘッドフィニッシュ。通常樽材には使用しない「RED OAK」(一般的にはホワイトオークの亜種とされている)を試験的に樽の鏡板(ヘッド)に使用した、まさに幻の1樽。数樽試験的に熟成に使用されたが、どれも漏れが多いためストックは非常に少なく、今後のリリースの可能性も非常に少ない幻の1樽。 2009年4月から2012年10月までの約3年6ヶ月の間この樽で後熟が施される。 香りはバタークッキー、ワックス、渋皮マロングラッセ。甜茶、ウッディで非常にスパイシー、湿った木材と仄かなスモーク。口に含むと、ホワイトオークより野生的なウッディなスパイスからオークフレイバーのハーブティー、ビスケット、りんご、黒糖と徐々に粉っぽい甘さが増す。フィニッシュはホワイトペッパー、香りと味わいの力強いフレイバーとは裏腹に優しくしっかりと続く。 SOLD OUT