ジャックダニエル シルバーセレクト 50%
テネシー州リンチバーグにあるテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄。名前の由来は、創始者であるジャック・ダニエルから。 最大の特徴はテネシー・ウイスキー独自の製造法である原酒を樽詰めする前にサトウカエデの炭でろ過する「リンカーン郡製法」と呼ばれるチャコール・メローイング製法と、アメリカにおいて最も最初に政府公認の蒸溜所の申請(1866年)をしたことが有名。1904年、ミズーリ州のセント・ルイスで開催された万国博覧会でオールドNo.7(後のブラックラベル)を出品し、世界各国のウィスキーの中で唯一金賞を獲得し、知名度も上がりそこから世界的に認められるようになる。シルバーセレクトは、シングルバレルの空港免税店向け限定品。原酒をそのまま樽から瓶詰するため、シングルバレルより度数が高い。モノグラムと同様にマイケル・オズボーンによってボトルがデザインされている。 木樽の香ばしさとメープルシロップの甘い香りが優しい口当たりにマッチしている。