ブリックス for バーマデューロ & 京都ファイン ワイン アンド スピリッツ & 信濃屋
BRIX for BAR MADURO & Kyoto Fine Wine and Spirits, SHINANOYA
Distilled: 2020
Bottled: 2025
Age: about 5 yo
Strength: 61.4%
Cask Type: 200ℓ American Oak、 Ex-Bourbon、 Imperial Stout Cask Finish
Bottles: ‐ bottling
Comment: オーストラリア・シドニーのサリーヒルズの中心地にあるブリックス蒸溜所は、バーとキッチンが併設され、蒸溜所ツアーやカクテルメイキングクラス、ラムスパイシングクラス、ラムナイトなど素晴らしいラム体験が出来る新しい試みをしている。今回のこのボトルは、九州・博多にあるラムの品揃えに特化したBAR MADURO、信濃屋、Kyoto Fine Wine and Spiritsの三社からのコラボボトルにあたる。ブリックス蒸溜所はバンダ―バーグ産のモラセスを使用し、発酵には2種類の酵母を使用。ひとつはシャンパンイーストで5日間の発酵をして、もうひとつはカリビアンラムイーストで3日半の発酵をし、別々に1回目の蒸溜を行ない、2回目には両方を合わせたものを再留して製造。ブリックスの生産の約70%はブランに、30%は2年以上の熟成を得て製品化されており、シドニーの中心街から少し離れたところにあるウエアハウスには1500樽が眠っているという。アペラカスク、シラーズカスク、オーストラリア産ブランデーカスクなど、日本の蒸溜所では見ることができない珍しいカスクに出会い、今回はその熟成庫から最上の樽を選定したところ、このインペリアルスタウトカスクが選ばれたという。。
Tasting comment: グラスに注ぐと、洋梨やマスカット、青いバナナの皮、サルタナレーズンを想わせるフルーティーな香りが立ち上がる。時間経過と共に、徐々にインペリアルスタウト由来の香ばしいアロマが顔を覗かせ、複雑な表情を見せる。口に含むと、洋梨や林檎のような瑞々しい甘みと柔らかな酸味が広がり、その後にビターチョコレートとマヌカハニーを想わせる心地よい苦みが続く。全体として、絶妙な甘みと酸味、そしてインペリアルスタウト由来のほろ苦さが見事に調和。時間の経過と共に、フレッシュな果実香が落ち着き、インペリアルスタウトの深みのある香りへとゆっくりと変化する(Bar Maduro 中村氏のコメントを参照)。
