富士御殿場 ピュアモルトウイスキー 40%
年数表記無し。構成原酒に単式蒸留器でつくられたシングルモルトだけでなく、連続式蒸溜器(ケトル式)でつくられたモルトウイスキーとグレーンウイスキーを織り交ぜてブレンドしてあるとのこと。香りは、軽いトーストの香ばしさ、パイナップルやリンゴ飴のフルーティが感じられ、味わいはスムースで麦の甘みやフルーティーも感じられる。余韻は短くドライで静かに終わる。
富士御殿場蒸留所 ブレンダーズ・チョイス シングルモルトウイスキー 46%
年数表記無しにて蒸留所及びインターネット限定販売ボトルにあたる。チーフブレンダー・田中城太が複数の原酒の中から、富士御殿場蒸溜所の特長である澄んだ味わいと甘い樽熟香が表れた原酒を厳選してブレンドしたシングルモルトウイスキーとのこと。ノンピートモルト原酒を主体とした、富士御殿場蒸溜所らしい華やかでやわらか、それでいて濃密感のある香りが楽しめる。
富士御殿場蒸留所 ブレンダーズ・チョイス シングルグレーンウイスキー 46%
年数表記無しにて、蒸留所及びインターネットのみの限定販売にあたる。中身は500mlの容量。多様な香味タイプの原酒の中からセレクトされている。
富士山麓18年
オーク樽で18年以上熟成された原酒を使用。香りは熟したフルーツとマシュマロ、穏やかなオーク材。味わいはマンゴーやパイナップルのようなトロピカルフルーツを思わせ、プルーンや洋ナシから次第にバニラの甘さ。やわらかくなめらかでシルキーな口当たりからフィニッシュにフルーツ感がギュッとくる。 是非お薦めします。
富士御殿場蒸留所 20周年ピュアモルト 40%
1973年創業から20年経た1993年に限定ボトルとして販売され、人気があったのでそれからも定期的に販売されている。連続式蒸留器で製造したモルトウイスキーと、単式蒸留で作られたモルト原酒をバッティングしたピュアモルトとなっている。香りはリンゴのようなエステリーが目立ち、バニラ、乾いた木材、青々した草。味わいはライトでスムース、コンポートしたリンゴ、ライチとアプリコットの甘酸っぱさ。フィニッシュは後を引かず、単調だがまとまり方が素晴らしい…
ダンバー ウイスキー一級
キリンシーグラム社にて80年代中頃に流通していたであろうと思います。 720mlで42%がまた懐かしさを表します・・・・っと言いたいのですが当時は見たこともなかったので感傷的になれないですね。アロマは嫌みのないクラシックな木の香り。 味わいは残念ながら弱々しさが表に出過ぎていて骨格がない感じ。 ハイボール向きと個人的には思います。 SOLD OUT